不動産会社が取引する時の立場のこと。賃貸広告にいずれかの記載がある。取引形態（態様）には「貸主」「代理」「仲介（媒介）」の３つがある。「貸主」とは、土地の所有者と借主が直接取引をすることをさす。賃貸広告に「貸主」とある場合、その不動産会社が所有する物件であるケースが多い。仲介手数料は不要。「代理」とは、不動産会社とは別に物件を所有する貸主がおり、その貸主が不動産会社に報酬を支払って借主の募集や契約までを依頼する形での取引をさす。「仲介（媒介）」とは、不動産業者が貸主と借主の間に入って取引を仲立ちすること。不動産業者は取引が成立した際に仲介手数料を受け取ることができる。
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取引形態（取引態様） に関連する用語
・代理 ・貸主
・仲介（媒介） ・契約
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