住宅金融公庫(ジュウタクキンユウコウコ)

独立行政法人「住宅金融支援機構」の前身であり、住宅建設や購入に必要な資金を個人に直接融資することなどを目的とした公的金融機関のこと。第2次世界大戦後の住宅難から、住宅の建設に必要な資金を融資し、居住水準の向上を図ることを主な目的として1950年に設立された。民間金融機関のローンに比べて金利も低めで、個人の住宅購入の際によく利用されていたが、2007年に廃止。業務を継承した住宅金融支援機構はこれまで住宅金融公庫が主な事業として行ってきた直接融資に関しては、一部の民間金融機関による貸付が困難な分野のみに限定し、一般的な住宅ローンについては、民間金融機関が長期固定金利の住宅ローンを提供できるよう、資金の融通を支援するようになった。
かんたん検索でお客様にぴったりなお部屋探しを全力サポート!奈良の賃貸お部屋探しはこちらから!
住宅金融公庫 に関連する用語
・融資(アパートローン) ・債権
・債務 ・再調達価格
『保険・保証』一覧へ戻る≫