複式簿記(フクシキボキ)

資産・負債・純資産(資本)・収益・費用の増減を伴うすべての取引活動を、帳簿の貸方・借方に仕分けして記録する方法のこと。この方法で記帳した場合、借方の合計と貸方の合計は常に等しくなる(貸借均衡の原理)。近年は会計ソフトの普及により、自動で仕分けが可能となった。青色申告特別控除を受けようとする場合、複式簿記による帳簿の記帳が必須である。ちなみに「右も左もわからない」という慣用句は、複式簿記の左右どちらに記載すればいいかわからないことから由来している。
かんたん検索でお客様にぴったりなお部屋探しを全力サポート!奈良の賃貸お部屋探しはこちらから!
複式簿記 に関連する用語
・確定申告 ・青色申告特別控除
・基礎控除 ・税理士
『契約・権利・登記』一覧へ戻る≫