語源は英語の「命綱」の意味で、日本では主に生活に必須となるインフラ全般を指す。現代社会においては、電気、ガス、上下水道の他に、電話やインターネットなどの通信網、鉄道網や道路、物資運搬に必要な物流機関などもライフラインとなる。多くの場合、地震などの災害対策の一環として、災害発生時に最優先で確保されるものとしている。1995年の阪神・淡路大震災以降、政府が危機管理対策を整える中で定着した言葉。
ライフライン に関連する用語
・指定緊急避難場所 ・災害危険区域
・避難危険度 ・指定避難所
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