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【インフルエンザ予防接種スタート!】いつ受ける?時期や効果について

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【10月スタート】インフルエンザワクチン、いつまでに打つべき?


【10月スタート】インフルエンザワクチン、いつまでに打つべき?


インフルエンザの流行に備えてインフルエンザワクチンの接種が10月1日から全国で始まりました。


いったいいつまでに打つべきなのでしょうか?


またワクチンの接種はどこで受けられるのか、費用はどのくらいかかるのか。


注意点も含めて詳しく解説してゆきます。





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インフルエンザワクチンの効果って?


インフルエンザワクチンの効果って?


毎年冬のシーズンになると大流行の様相をみせるのがインフルエンザ。


感染し発症してしまうと39度前後の高熱や全身の激しいだるさ・頭痛にみまわれ、症状が治まるのに一週間近くもかかってしまいます。


重症化すると死に至る恐れもあります。


今年は特に新型コロナウイルス感染症の流行ともあわせて警戒しなくてはならないインフルエンザですが、その発症や重症化を防ぐインフルエンザワクチンの接種が今年も10月1日より全国でスタートしました。


インフルエンザワクチンというのは不活化させた(感染力や毒性を無くさせた)状態のインフルエンザウイルスを体内に接種するものです。


こうすることによって体内の防御機構を実際に弱いウイルスと戦わせて抗体を作り、安全にインフルエンザウイルスに対する免疫を獲得することができるのです。


インフルエンザワクチンの接種は生後6か月以上であれば希望すれば誰でも(※例外あり・注意点の項目で説明します)受けることができます。


基本的には1年に1度の接種となっており、13歳未満の子供の場合はより抗体の量を増やして効果を高めるために2~4週間の間隔をおいて2回接種が原則となります。


国内の研究データによりますと、ワクチンの接種によって65歳未満の健康な人のインフルエンザ発病割合が70~90%減少、65歳以上の一般高齢者の肺炎・インフルエンザによる入院が30~70%減少、高齢者福祉施設に入所している高齢者のインフルエンザによる死亡が80%減少、1歳~6歳の小児の発熱が20~30%減少と全体的に高い予防効果を示しています。


上で示したデータを見るに世代を問わずワクチン接種を受けられる限りは受けたほうが良さそうですが、インフルエンザに感染した場合に重症化が懸念される人やインフルエンザの感染者と濃厚接触が見込まれる人は、ワクチンの接種を受けることがより推奨されます。


例えば小学校低学年までの小さい子や65歳以上の高齢者・妊婦・呼吸器や心臓などに基礎疾患のある方・インフルエンザ患者に関わる医療従事者などが特にワクチンの接種を受けるべき人として挙げることができます。






いつまでにワクチンの接種を受けるべき?


いつまでにワクチンの接種を受けるべき?


ではインフルエンザワクチンはいつまでに接種を受けるのが最も効果的なのでしょうか?


そもそもワクチンの効果は接種してからどのくらいの期間続くのでしょう。


まずインフルエンザワクチンの接種によって得られる抗体は一生涯続く終生免疫ではありません。


だから毎年新たに接種を受ける必要があるのです。


インフルエンザワクチンは接種を受けてから2週間ほどで効果が出はじめ、1か月後に血液中の抗体の量が最も多い状態になると一般的に言われています。


そして接種後3か月くらいから効果が低下しはじめ、インフルエンザウイルスに対する効果が見込めるのは接種してから5か月程度までということです。


インフルエンザが流行するシーズンは例年12月~4月で、1月末~3月上旬が流行のピークとなります。


インフルエンザワクチンが効果を発揮する期間を考えると10月下旬~12月上旬にはワクチンの接種を済ませておくのが良さそうです。


また今年は新型コロナウイルス感染症の流行に合わせてインフルエンザワクチンの需要も高まることが想定されます。


厚生労働省によると今年は過去5年間において最大量である約6300万人分のワクチンが供給される予定とのことですが、よりワクチンを必要とされている人が確実に接種を受けられるように、次のような呼びかけがなされています。



・10月1日からは65歳以上の方や、60歳から65歳未満の慢性高度心・腎・呼吸器機能不全者など定期接種対象者が優先して接種を受けられるようにし、それ以外の人は10月26日以降まで待つようにする。


10月26日からは誰でも接種を待つ必要はないが、医療従事者・基礎疾患を有する人・妊婦・生後6か月~小学校2年生の子供が優先して接種を受けられるようにする。



もちろんインフルエンザウイルスへの感染は誰しも避けたいものではありますが、より感染リスクの高い人達の健康や命が守られるよう協力したいですね。






どこでワクチンの接種を受けられるの? 費用は?


どこでワクチンの接種を受けられるの? 費用は?


インフルエンザワクチンの接種は病院などの医療機関で受けることができます。


健康保険の適用外となり、ほとんどの人が自費診療となります。


実際にかかる金額は医療機関ごとに異なりますが、1回接種なら3,000円前後、2回接種で5,000円前後というのが一般的なラインです。


地方自治体によっては予防接種法に基づいて独自に助成事業を行い、一部対象者の自己負担額を軽減したり無料で予防接種が受けられるようにしたりしているところもあります。


こうした助成は65歳以上の高齢者など定期接種の対象者が主ですが、それ以外の人も対象となることがあります。


扱いは市町村によって異なりますので、詳しくはご自身の住む市町村のウェブサイトを確認するか、市町村の窓口や医療機関などに問い合わせてみてくださいね。






ワクチン接種について知っておきたい注意点!


ワクチン接種について知っておきたい注意点!


インフルエンザワクチン接種の注意点としてまず挙げておかなければいけないのは、ワクチンを接種すれば必ずインフルエンザへの感染が防げるというわけではないという事です。


インフルエンザウイルスには複数の型があり、ワクチンは今年どの型が流行するのかをシーズン毎に予測して製造されています。


なので、その予測されていた型と異なる型のインフルエンザにかかってしまうケースはあり得ます。


また、接種したインフルエンザワクチンでうまく免疫を得ることができなかったというケースも稀にですがあります。


ただしワクチンの接種を受けていることによって、万が一インフルエンザに感染してしまっても症状を抑え、脳症や肺炎などの重症化を防ぐことができます。


それがインフルエンザワクチンに期待される一番の役割と言えます。


また、既に書いた通りインフルエンザワクチンの接種とはつまり弱いインフルエンザウイルスを体内に注入するという事です。


不活化させているとはいえウイルスですので、副反応と言って免疫がつく以外の反応が体に出ることがあります。


接種した場所が赤くなったり腫れや痛みが出たりする副反応は比較的起こりやすく、インフルエンザワクチンを接種した人の10%~20%にみられます。


発熱や頭痛・悪寒・だるさが生じるケースも5%~10%ほどの確率で起こりますが、これらは通常2、3日あれば治まります。


稀にショック症状やアナフィラキシーショックのような症状が副反応として見られることがありますので、こうした場合はすぐに医療機関を受診して処置を受ける必要があります。


もう一つ注意点として、人によってはインフルエンザワクチンの接種を受けられない場合があるという事が挙げられます。


まずウイルスを接種するという性質上、明らかな発熱(37度~37.5度以上)がある人は接種を受けることができません。


また、重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人や、過去にインフルエンザワクチンの接種を受けてアナフィラキシーショックを起こしたことのある人、その他の原因で医師が不適当と判断した人も接種することができません。


インフルエンザワクチンの培養に鶏卵が用いられるため、卵アレルギーの人はワクチンの接種ができないのではという話もありますが、これについてはアナフィラキシーショックを起こすレベルの重度な卵アレルギーでない限りは医師の判断に基づいて接種を受けることが可能です。






まとめ~新型コロナとの同時流行に備えて~


まとめ~新型コロナとの同時流行に備えて~


いかがでしたでしょうか。


今回はインフルエンザワクチンの接種について、「いつまでに受ければよいか」を中心に見ていきました。


例年これからの時期に全国的に猛威を振るうインフルエンザ。


今年は特に新型コロナウイルス感染症とのダブルパンチに警戒しなければならず、例年以上に気を付けることが求められます。


自分自身はもちろん周囲の人たちも感染リスクから守ることができるよう、ワクチンの接種は忘れずに受けておきたいものですね。


また手洗いやうがい、人前でのマスクの着用、ソーシャルディスタンスの徹底など基本的な感染症対策は新型コロナだけでなくインフルエンザにも有効なものです。


ワクチンの接種と合わせて、いま一度気を引き締めて対策するようにしましょう。




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