【賃貸】木津川市の一覧

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木津川市

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京都府木津川市エリア情報

■木津川市のエリア情報


木津川市は京都府の最南端に位置し、隣接する奈良市とともに、京都市や大阪市に通勤する人々のベッドタウンとして機能しています。人口はおよそ77000人。市の西部にある木津川と周辺の平野と丘陵、北部及び南東部の山々によって形成されています。南西部にある関西学術研究都市の住拠点となる相楽ニュータウンの他、木津川台や城山台などのような住宅地がたくさんあり、住みやすい環境が整っていると言えます。賃貸物件もマンションからアパート、一戸建てと豊富。
木津川市という名は市内を流れる木津川から由来します。もともとは京都府相楽郡の木津町、山城町、加茂町の3町が合併し、木津川市となりました。
国指定重要文化財の数は京都府内では京都市に次ぐ多さを誇り、木津川市はこれから住むにはユニークな特徴のある街としておススメです。

■木津川市の交通

木津川市の鉄道はJR木津駅が中心となります。JR木津駅はJR奈良線、学研都市線、関西本線が合流するため、奈良方面だけでなく大阪方面へのアクセスも良好です。その他JRには関西本線に加茂駅、奈良線に棚倉駅、上狛駅があります。
また、近鉄京都線の駅は木津川台駅、山田川駅がありますが、木津川市民の利用が最も多いのは奈良市にある高の原駅です。高の原駅から木津川市方面へのバスも複数あるため利用しやすくなっています。
近鉄京都線は京都市営地下鉄や京阪電車への乗り継ぎもしやすく、京都方面への通勤・通学に便利です。
JR木津駅から京都駅約40分、高の原駅から京都駅まで約30分という好アクセスはぜひおススメです。
道路については市を縦断するように国道24号線が、横断する形で国道163号線が通っています。主要道路の周辺にはさまざまな商業施設や飲食店が多く、お買い物やお出かけがしやすいでしょう。自家用車があればより快適です。

■木津川市のさまざまな施設

高の原駅前にはイオンモール高の原(奈良市と木津川市にまたがった形で建っています)、山田川駅前にはアル・プラザ木津、国道24号線近くにはガーデンモール木津川と比較的大型のショッピング施設が市内に3軒もあるので、お買い物や週末のお出かけ先としても利用できます。
また、地域を守る総合病院として公立山城病院があります。
そして公園やスポーツ施設が多いのも特徴です。なかでも山城町森林公園(レストヴィレッジ山城)はキャンプ場として人気のスポットで有名です。

■木津川市にある主な教育施設

木津川市には公立小学校が13校、公立中学校が6校(うち中高一貫校が1校)、高等学校が2校あります。
小学校は明治より創立されている歴史ある学校が木津小学校や上狛小学校などの6校あるほか、関西学術研究都市の宅地造成に伴い、住民も児童数も急激に増加したため、1980年代~2000年代にかけて分離独立または新設されました。最も新しい小学校は2014年に建てられた城山台小学校です。現在は各ニュータウンに1校は小学校が配置されているので、お子さんの通学に不便はありません。
中学校はバリアフリー教育に重点を置いている木津南中学校や環境教育が盛んで数々の賞を受賞している山城中学校、米国の中学校と姉妹校である泉川中学校など、ユニークな取り組みをしているところが複数あります。
また京都府内で4校目の公立中高一貫校として南陽高校・附属中学校があります。この学校には他校には珍しいマジック部、なぎなた部、競技かるた部があり、部活動も盛んです。そして木津高校はもともとは伝統のある農学校が母体でした。そのためシステム園芸科というユニークな学科が設置されています。
また木津川市には公立・公営・民営含め13の保育園があり、共働き家庭の強い味方となっています。
そのほか私立では同志社大学付属の同志社国際学院初等部および国際部(インターナショナルスクール)があります。また同志社大学の学研都市キャンパスが2005年にキャノンエコロジー研究所の跡地に建設され、理工学部の学生が日々学術・研究に励んでいます。

■実は木津川市は史跡が豊富


実は木津川市は歴史のある史跡が多く、京都府内でも京都市に次ぐ多さということは意外と知られていません。
川の近くは文明が発達しやすいというのは歴史上よくあることですが、木津川も例外ではなく古くは3世紀ごろから交通路として利用されていたようです。奈良時代には平城京などの建設の際、木材運搬用の港として木津が栄えていきました。天平文化の頃には4年という短さではありましたが恭仁京が置かれました。
寺社仏閣も海住山寺のように国宝や重要文化財指定のものが複数あり、特に庭園が特別名勝とされている浄瑠璃寺は秋の紅葉の美しさが見ものです。
また、明治時代に地域をにぎわせた大仏鉄道の跡地が当時の路線にその姿のまま残っています。レトロな設備が木津の原山風景になじみ、多くの鉄道ファンが訪れる人気のインスタ映えスポットとなっています。

■国や大企業の研究所が複数

木津川市は関西文化学術研究都市の一部であるため、国や多数の企業の研究所があります
国の研究機関である量子科学技術研究開発機構関西光科学研究所(きっづ光科学館ふぉとん)をはじめ、ロート製薬ロートリサーチビレッジ京都やタツタ電線タツタテクニカルセンター、オムロン京阪奈イノベーションセンター、積水ハウス総合住宅研究所、福寿園CHA研究センターといったさまざまな研究施設が立ち並んでいます。特にきっづ光科学館ふぉとんは光をテーマに老若男女幅広く光の技術について学べる科学館になっており、小中学生は実験や工作体験ができる施設となっています。

木津川市は歴史もありますが、近年学研都市としても、住みやすいニュータウンとしても目覚ましく発展してきた市です。
なかでも大阪や京都市内、奈良市内へのアクセスの良さや生活に必要な施設が不自由なく揃っている住環境は、これから新生活を始める方や新天地を求める方にイチオシの街と言えるでしょう。
今後、生活の拠点をどこにするか考えるうえで、木津川市ははずせない選択肢となりえます。奈良県で賃貸物件を探すのであれば、奈良県だけでなく木津川市や精華町などのけいはんなエリアもぜひお考えいただけるとうれしく思います。
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【木津川市の行事・イベント情報】

1月: 恵比寿祭、炎まつり、三重塔開扉(浄瑠璃寺・1~3月)、吉祥天女立像開扉(浄瑠璃寺)
2月: 餅花祭、いごもり祭
3月: 厄除大祭、女座の祭(涌出宮)、吉祥天女立像開扉(浄瑠璃寺・3~5月)
4月: 花祭、御影供(海住山寺)、御供養放生会(蟹満寺)、
5月:三重塔開扉(浄瑠璃寺・5~6月)
6月:行者まつり、虫送り(6~7月)
7月:地蔵まつり、天満宮例祭夏越祭
8月:しょうらい踊り
9月: アーエーの相撲(涌出宮)、柴燈大護摩(さいとうおおごま)法要(神童寺)
10月: 岩船のおかげ踊(白山神社)、綺原祭、百味御食(ひゃくみのおんじき)、秋祭り・木津神輿祭、
11月:海住山寺特別展、 吉祥天女立像開扉(浄瑠璃寺)
12月:中風封じ大根炊き、除夜の鐘

奈良県および木津川市でのお部屋探しにはぜひ、賃貸のマサキへご相談ください。

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