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崇神天皇 山邊道勾丘岡上陵（すじんてんのう やまのべのみちのまがりのおかのえのみささぎ）
全長242ｍの巨大な前方後円墳。崇神天皇の墓とみられる。築造は4世紀後半。第10代の崇神天皇は、大和政権の初代大王ともいわれる人物。見事な陵墓は、相当な権力を握っていたことをうかがわせる。高い堤防の上続く松並木、水に満たされた周濠も美しい。幕末に柳本藩によって潅漑利用も兼ねた大改修が施されており、当初の姿とは異なる。見所は全長242mの前方後円墳と大和朝廷の創始者といわれる。
崇神天皇 山邊道勾丘岡上陵（すじんてんのう やまのべのみちのまがりのおかのえのみささぎ）の詳細情報
| 所在地 | 奈良県天理市柳本町１６３０ | MAP▼ |
|---|---|---|
| 交通 |
桜井線 柳本駅 桜井線 長柄駅 桜井線 巻向駅 |
|
| URL | http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/03history/06kofun/03east_area/sujintennoryo/ | |
古川真史- 周辺にも大小さまざまな古墳が集まる地域の中、その規模と大きさで群を抜くのがこの崇神天皇陵です。
全長242ｍという広大な古墳は、周辺を濠で囲まれており水面に浮かぶその姿もまた美しく格別です。江戸時代には柳本藩による大改修が行われています。
JR桜井線「柳本」駅からは徒歩15分程度の距離にあり、道中の黒塚古墳や資料館に立ち寄っての古墳巡りなどもおすすめです。
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