奈良に住んだら一度は行きたい!暑さを忘れる夏の風物詩&おすすめイベントスポット【2023年】

毎年4500万人近くの観光客でにぎわう奈良県。
興福寺や東大寺、春日大社などの神社仏閣、鹿でおなじみの奈良公園などは、一年中多くの人であふれかえっていますよね。
そんな奈良県が一年を通して観光客をひきつけるのは、四季折々の楽しみ方があるからです。
しかも、世界遺産や文化財がたくさんあって歴史が深い奈良ですから、古くから続く伝統行事もめちゃくちゃ充実しています。
それに「〇〇年ぶりに御開帳!〇〇寺の秘仏展」なんていうのも、夏季限定で開催されることもよくありますよね。
もちろん、そんな伝統行事やイベントにも足を運んで奈良の魅力を感じてもらうのもいいのですが、今回はこれから本番を迎える夏に向けて、観光客の方のみならず、奈良に住んだら一度は見ておきたい、足を運んでおきたい「夏の風物詩&おすすめスポット」をご紹介します。
夏休みには遠出をするのもいいですが、奈良県内にも素敵なところや楽しいイベントがたくさんあるんですよ。
では、さっそく見てみましょう。
・奈良の夏の夜は必見!幻想的なイベントが盛りだくさん
├ なら燈花会(とうかえ)
├ ライトアッププロムナード・なら
├ 東大寺の「万灯供養会(まんとうくようえ)」
└ 高円山(たかまどやま)の「大文字送り火」
・散策がてらに立ち寄りたい!奈良に咲く夏の花
├ 柳生(やぎゅう)花しょうぶ園
└ 喜光寺(きこうじ)の蓮(はす)
・納涼!奈良の夏の夜空を彩る花火大会
├ 宇陀市はいばら花火大会
└ 吉野川祭り納涼花火大会
・「奈良の夏の風物詩&おすすめスポット」まとめ
奈良の夏の夜は必見!幻想的なイベントが盛りだくさん

温暖化の影響もあって、最近の日本は夏になるととにかく暑い日が続きますよね。
奈良県も毎年7月、8月になると、うだるような暑さが続きますが、そうなると昼間にわざわざ出かけようとは思いません。
だから外出するのはやめておこう…となりがちですが、でも、奈良には夏の夜を彩る素敵なイベントがたくさんあるのをご存知ですか?
ここでは比較的最近はじまったにもかかわらず、すでに奈良県民の定番になっている夏の夜を彩るイベントをご紹介します。
なら燈花会(とうかえ)
なら燈花会2019 8月5日~14日開催
— なら燈花会 (@naratoukae) 2019年4月19日
世界遺産の地 奈良に2万個のろうそくをひとつひとつ灯します。8つの会場で開催いたします。#なら燈花会 #奈良公園 #幻想的 #風景 #奈良 #旅行 #Japan #nara #narapark #narajapan #デートスポット#toukae #illumination #scenery #풍경 #风景 #けしからん風景 pic.twitter.com/BdaFj4dT2g
もうすっかり奈良の夏の風物詩となった「なら燈花会」。
NPO法人「なら燈花会の会」によって運営されている、1999年に誕生したろうそくによるイベントです。
開催されるのは夏のたった10日間だけで、毎晩約2万本のろうそくの灯りが奈良公園一帯の8つの会場を彩ります。
「燈花」とは灯心の先にできる花のような形の固まりのことで、燈花ができると縁起が良いと言われているそうです。
ライトアッププロムナード・なら
ライトアッププロムナードなら2018
— なっちゃん (@pingu725821) 2018年9月25日
行ってきた
鹿がお休みしてた(๑˃̵ᴗ˂̵) pic.twitter.com/Wha1qRMXoq
「ライトアッププロムナード・なら」は奈良公園一帯を中心に、東大寺や平城宮跡、春日大社一の鳥居、興福寺五重塔、薬師寺などがライトアップされる毎年恒例の夏のイベントです。
1988年の「なら・シルクロード博覧会」をきっかけに始まったこのイベントですが、世界遺産や歴史的建造物の昼間とは違った顔をみられるのが魅力ですよね。
ちなみプロムナードとは、フランス語で「散歩、散歩道」という意味。
観光客の姿がぐっと減って静けさを取り戻した夏の夜の奈良公園一帯は、散歩には打ってつけのスポットですよ。
東大寺の「万灯供養会(まんとうくようえ)」
◇万灯籠◇
— 絶対行きたい!日本の絶景! (@o8231119) 2019年4月23日
奈良大文字送り火、春日大社中元万灯籠とともにお盆の奈良最後の行事、東大寺万灯供養会として東大寺で行われる。
大仏殿の周りに約2500基の灯籠が並べられ、先祖への供養が行われる。 pic.twitter.com/MIbnSdllbJ
毎年8月15日の盂蘭盆(うらぼん)の最終日に東大寺大仏殿で行われる万灯供養会。
「お盆には帰省できないけれど、せめて御先祖様の供養だけもしたい」という方々の思いをくんで、1985年から始められた年中行事です。
参道などに並んだ約2500基の灯籠に灯がともり、幻想的な雰囲気を味わえるだけでなく、日ごろは大仏殿の中に入らないと拝めない大仏様のお顔が、この日は大仏殿正面の観相窓(かんそうまど)が開いて、参道から拝むことができます。
この日と年末年始の年2回しかないチャンスですから、寒さが苦手な方は夏の万灯供養会へぜひどうぞ。
高円山(たかまどやま)の「大文字送り火」
大文字焼きと言えば京都五山の送り火ですが奈良も負けておりません
— マキ提督 (@MakiCamera) 2018年8月17日
先日の高円山の大文字送り火です#奈良 #奈良県 #大文字焼き #奈良大文字送り火 #大文字 #東京カメラ部 pic.twitter.com/IUCdyzjVdO
送り火といえば、京都の五山の送り火や箱根の大文字焼きなどを連想される方も多いと思いますが、実はこの高円山の「大」の字は日本最大級。
人間の煩悩と同じく108つの火床によって形作られています。
第二次世界大戦によって犠牲になった奈良県内の戦没者を祀るために1961年にはじめて実施され、以降、毎年8月15日におこなわれます。
慰霊祭は高円山ではなく春日大社境内の飛火野で執り行われます。
「大」の字は奈良市内のあちこちで見ることはできますが、慰霊祭は神式と仏式が続けて行われるとても珍しいもので、演奏会も併せて楽しめます。
散策がてらに立ち寄りたい!奈良に咲く夏の花

昼間にお出かけするなら、花の散策がおすすめ。
奈良といえば重要文化財などの歴史的建造物や、古(いにしえ)の時代を彷彿させる古墳群にばかり目がいきがちですが、実は「花の名所」もたくさんあるんです。
四季折々、各所で素敵な花を咲かせているのですが、夏にしか楽しめない花々を愛でることができるスポットをご紹介します。
暑さ対策を万全にして、ぜひ出かけてみてください。
柳生(やぎゅう)花しょうぶ園
雨に色濃く - 柳生・ハナショウブ
— jazieta (@jazietar) 2018年6月15日
奈良市柳生町の柳生花しょうぶ園で、ハナショウブが見ごろを迎えている。同園は昭和60年に開園。約1万㎡にハナショウブ450種、約80万本が植えられている。地区内の有志によりプロジェクトを立ち上げ、無事開園することができた。
奈良新聞 //t.co/Q1biD1PglX pic.twitter.com/KDtcITHLVg
奈良の初夏を彩る花は「菖蒲(しょうぶ)」です。
柳生花しょうぶ園は旧柳生陣屋敷のそばに広がる花園で、6月から7月初旬にかけて1万平方メートルにもおよぶ園内には、400品種約80万本の花しょうぶに加え、あじさい、ユリ、スイレンなどが咲き乱れます。
また、敷地は水田だったものを活用しているので、花の美しさに加えて「田園」独特の風情も楽しめますよ。
喜光寺(きこうじ)の蓮(はす)
「奈良・西ノ京ロータスロード ~蓮とご朱印めぐりを楽しむ旅~」 西大寺、喜光寺、唐招提寺、薬師寺の四ヶ寺で蓮の花が咲き誇る時期に巡ってみませんか。特別ご朱印付きの共通拝観券も。 //t.co/SVREpWlYW6 pic.twitter.com/coDHfnRmsB
— suizou (@suizou) 2018年6月25日
奈良には「ロータス・ロード」と呼ばれる、蓮の花(ロータス)を巡る道があるのをご存じですか?
奈良市西ノ京エリアの4つの寺院「西大寺(さいだいじ)」「喜光寺(きこうじ)」「唐招提寺(とうしょうだいじ)」「薬師寺(やくしじ)」は蓮の花が美しいことで有名で、この4つの寺院をつなぐ道のことを「ロータス・ロード」と呼んでいます。
喜光寺は全国的にあまり知られていないお寺ですが、地元奈良では蓮の花の名所として有名で、境内の蓮は約100種・200鉢。
これだけの種類の蓮の花が楽しめる場所はとても珍しいと言われています。
納涼!奈良の夏の夜空を彩る花火大会

最後にご紹介するのは花火大会。
夏といえば外せない定番中の定番ですよね。
奈良でも毎年たくさんの花火大会が開催されますが、今回は厳選した2つをご紹介します。
宇陀市はいばら花火大会
宇陀市はいばら花火大会
— そ~てぃ (@soo_ty) 2018年8月7日
初めての参加で、撮影ポイントもよく分からず、
芝生広場でまったりとしながらの撮影となりました(^^;
花火そのものはとても素晴らしく、楽しく鑑賞させてもらいました。
とても良い花火大会でしたよ!
(2018/8/5) pic.twitter.com/nw7kuUgM0P
「宇陀市はいばら花火大会」は、1950年から続く歴史ある花火大会です。
まわりを山々で囲まれた榛原盆地の水田地帯に打ちあがるため、約4,000発もの花火の音が山々に響きわたって迫力満点です。
しかも、関西で唯一の花火競技会「全国花火まほろば競技会」も開催されるため、全国各地の趣向を凝らした個性豊かな競技花火玉がたくさん見られるのも、この花火大会の醍醐味です。
競技会の審査にはネット投票で参加できるので、ほかの花火大会にはない楽しみ方ができそうですね。
吉野川祭り納涼花火大会
吉野川祭り納涼花火大会へ行ってきました♪た〜まや〜か〜ぎや〜の鍵屋さんはここ五條出身らしくて奈良から有名花火師が誕生したことすごいなぁって思った♪#東京カメラ部#PASHADELIC#写真好きな人と繋がりたい#写真撮ってる人と繋がりたい pic.twitter.com/QNzU4Qad4N
— しん (@shinseyes) August 16, 2018
帰省シーズンまっただ中の8月中旬に、奈良県吉野川のほとりで開催されるのが「吉野川祭り納涼花火大会」です。
毎年8万人以上を集める奈良県内でも1、2を争う人気のある花火大会ですが、江戸情緒に溢れる五条新町と、花火に彩られた吉野川のコラボレーションは毎年たくさんの人たちを魅了しています。
ちなみに、五條市は日本ではじめて花火造りを始めた花火師「鍵屋弥兵衛」の出身地だそうですよ。
「奈良の夏の風物詩&おすすめスポット」まとめ
今回は、奈良の夏を感じる行事やイベントを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
改めて調べてみると、奈良の夏の夜はライトアップやろうそくの灯りによって彩られた、魅力的なイベントがたくさんあることがよくわかりました。
見慣れている歴史的建造物でも、昼間とは違う夜の顔をみられるのが、奈良の夏の楽しみの一つだといえるかもしれませんね。
また、四季を感じるならやはり草花をめでるのが一番ですから、夏にしか楽しめない菖蒲や蓮の花はぜひとも鑑賞したいですよね。
そして、なんといっても夏といえば花火大会です。
今回は2つだけに絞ってご紹介しましたが、ほかにも各地で開催されているので、興味がある方は調べてみてくださいね。
悠久の歴史を感じさせる神社仏閣を回ったり、奈良公園をはじめとする緑豊かな自然を散策するのも素敵ですが、奈良にお住まいだったら、夏ならではのイベントにも出かけてみてくださいね。
新しい発見がたくさんあると思いますよ。
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