【連休中の物件探しはおすすめ?】メリット・デメリットと費用節約方法
連休のお部屋探しで知っておきたい注意点と引っ越し費用の抑え方

物価高の影響で賃料も値上げされることが少なくない昨今、「普段は忙しいから連休中に、よりリーズナブルな賃料の引越先を探したい」と考えている方も多いかもしれません。
連休中の物件探しならではのメリットやデメリットはあるのでしょうか?
要点まとめ
連休中の物件探しで押さえておきたいポイントは?
連休中は時間に余裕を持って物件を探しやすい一方、内見できる物件が限られる場合もあります。
1. 時間に余裕を持って物件を比較できる
2. 同居人と希望条件をじっくり相談できる
3. 管理会社の休業などで内見できない物件もある
4. GW・お盆・年末年始で物件探しの特徴が異なる
5. 断捨離や引っ越しプランの工夫で費用を抑えやすい
次の章以降では、これらのポイントについて詳しくご説明します。



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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。奈良の社内仲介ランキングNo.1の実績有り。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、奈良のことは幅広い情報を持ち、特に天理市事情に日本一詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。
連休中に物件探しをするメリット・デメリットって?

メリット
心に余裕を持って物件探しができる
週末のみで物件探しをすると、時間が足りず、ご自身が住まいに希望することや優先事項は何かを十分に整理しきれず、複数の物件を十分に比較することもできないまま、契約に進まなければならなくなってしまうこともしばしばあります。
連休を利用して物件探しをすれば、事前に準備をしてから不動産屋に行くことができるため、ご自身に合った物件を判断しやすく、心に余裕ができるでしょう。
同居人がいる場合は、事前にじっくり相談してから物件探しに移れる
同居人がいる場合、急いで引っ越し先を決めると、全員の希望条件を十分にすり合わせることができず、引っ越し後に誰かが不満を抱えることになってしまいかねません。
連休前半に引っ越し先の希望条件を全員が出してよく話し合い、連休半ばから後半に具体的な物件探しをすることで、暮らす人みんなが納得できる引っ越し先に決めることができるでしょう。
夜の時間帯の周辺環境を確認する時間が取れる
土日休みの仕事をされている方が日曜日に不動産屋で物件探しをした場合、「翌日は仕事だから、なるべく早めに帰宅しなくては」と、夜になる前に切り上げることも多いかと思います。
しかし、連休中であれば、最終日以外は夜の時間も翌日のことを気にせず、たっぷり使うことができます。
引っ越し先候補のエリアが絞れている場合は、夜の街の様子(治安や明るさ、にぎやかさなど)も確認しておくと、引っ越してから後悔することを避けることができるでしょう。
デメリット
内見できない物件もある
連休中は鍵を管理している管理会社が対応できず、内見できない物件があります。
不動産ポータルサイト等を閲覧して具体的に内見したい物件が決まっている場合については、連休中もその物件を内見できるかどうかについて、事前に確認しておくと良いでしょう。
多くの物件を内見できない可能性がある
連休中は、不動産会社の利用者が比較的多いことや、道路が混雑していて移動時間に普段より時間がかかってしまうことから、内見できる物件の数が限られることもあります。
それぞれの物件の内見をスムーズに終えられるよう、確認するポイントを事前に絞った上で当日に臨むことが重要です。
生活音の確認ができない場合がある
集合住宅を内見する場合、前後左右の部屋の住民が出掛けていて、生活音がどれくらい響くかが確認できないこともしばしばあります。
ただし、建物の構造を確認すれば、ある程度生活音の響きやすさを予想することは可能です。
構造面で言えば、木造は一番音が響きやすく、鉄筋コンクリート造は一番音が響きにくいと言われています。
GW・お盆休み・年末年始、それぞれの時期に部屋探しするメリット・デメリットって?

「三連休中に物件探しを進めることは時間が足りないと感じるから、長期連休の際に物件探しをしたい」という方もおられるかもしれません。
長期連休中の物件探しには、それぞれ異なるメリットとデメリットがあります。
以下、代表的な長期連休について、メリットとデメリットの双方をご紹介します。
GWのメリット
過ごしやすい気候の中で内見できる
暑くも寒くもない時期に内見ができるので、体への負担を軽くすることができます。
賃料が安くなっていることがある
新生活が始まる4月に向けて1月から3月に物件探しと引っ越しを行う人が多いため、GWには不動産業界はある程度落ち着いています。
繁忙期に借り手が見つからなかった物件は、賃料が値下げされていることも少なくありません。
GWのデメリット
良い物件が見つかりづらいことがある
繁忙期の後に物件探しをすることになるので、物件の数は比較的少なくなります。
物件が見つからないと感じた場合は、当初の希望条件より築年数が古い物件や駅から少し遠い物件なども候補に入れてみると良いでしょう。
お盆休みのメリット
過酷な時期の過ごしやすさを確認しやすい
過ごしやすい時期の内見は身体への負荷が少ないものの、物件の断熱性能の体感的な確認などはしづらいものです。
日差しが強く暑さが厳しい時期の部屋の状態を確認しておけば、契約後に後悔することを避けやすくなるでしょう。
引っ越し費用が安くなりやすい
暑さが厳しく、旅行や帰省など他の予定を入れている人も多い時期であることから、特に8月の引っ越し費用は安くなりやすいと言われています。
引っ越し費用を抑えることを最優先したい方にとっては、おすすめの時期です。
お盆休みのデメリット
暑い中内見・引っ越しをしなければならない
内見についても引っ越しについても、暑い時期に行う負担は決して少なくありません。
十分に水分を摂り、室温が高い場所に長時間滞在しないように心がけて、熱中症にならないよう気を付けましょう。
すべての不動産屋が営業中とは限らない
物件探しをする人が少ないことから、不動産会社も休業となっていることが多い時期です。
予約なしで不動産屋に行く際は、その日が休業でないかを確認しておく必要があります。
年末年始のメリット
春に向けた新着物件を早めにチェックできる
1月~3月は、4月からの新生活に向けて物件探しをする人が増える時期で、新着物件も多くなります。
3月頃から物件探しを始める人も多いため、1月に不動産屋に行けば候補が多い状態で物件探しすることができます。
年末年始のデメリット
不動産会社も休業日が重なりやすい
年末年始は銀行や管理会社も休業していることが多いため、営業をしている不動産屋は特に少なくなります。
営業日を確認した上で、不動産屋に行くようにしましょう。


賃料値上げが相次ぐ中でも引っ越し関連の費用を抑えるコツは?

物価が高騰し物件の管理コストも上昇していること等を受け、賃料が値上げされることも増えています。
「家賃が値上げされることになったから、引越しを決めた」という方もおられるでしょう。
しかし、節約のために引っ越しを決めたのに、その費用がかさんでしまっては本末転倒です。
どうすれば、あらゆるものが値上げされている中でも引っ越し関連の費用を抑えることができるのでしょうか。
断捨離をして荷物を減らす
荷物が多いと、収納スペースが豊富な広い部屋を選ばざるを得なくなり家賃も高くなりやすいですし、引っ越し料金も高くなってしまいます。
連休を利用して荷物を減らすことで、賃料も引っ越し費用も抑えやすくなります。
引っ越し業者に依頼する際、時間帯を指定しないプランを選ぶ
引っ越しをする人が多い3月~4月・10月や週末を避けると引っ越し料金を抑えやすくなるのですが、どうしても引っ越し時期を動かせない方もいるでしょう。
時間帯を指定しないプランを選べば、引っ越し料金を安くすることができます。
【連休中の物件探しはおすすめ?】まとめ

連休中の物件探しには、心に余裕を持って物件を選べるという大きなメリットがあります。
内見できる物件数が限られてしまうこともありますが、不動産屋を訪問する前にご自身や同居人の方の家に求める希望条件と優先事項をしっかり整理しておくことで、後悔のない物件選びをすることができるでしょう。


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