【お部屋探しのお得な時期とは?】賃貸物件を借りるタイミングとコツ!
安い家賃で賃貸物件を借りるポイント

多くの人は少しでも安い家賃で賃貸物件を借りたいと思っているでしょう。
家賃は場所や間取り、広さや周辺の環境などによっても変わってきますが、実は時期によっても変わってくるのです。
そこで賃貸物件を安く借りるポイントをいくつか紹介します。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:古川 真史
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
奈良在住25年以上。宅地建物取引士・賃貸経営管理士の資格保有。ルームアドバイザーとしてのキャリア18年以上の大ベテラン。不動産賃貸の関連はすべて媒介経験あり。奈良出身ではないのに奈良まほろばソムリエ検定(奈良通1級)取得する奈良への溺愛っぷり。奈良マニアの古川より独自な目線で賃貸情報を多数お届けします。
家賃が高くなる時期と安くなる時期

家賃は賃貸物件を借りる時期によっても多少上下します。
では、どのような時期が安くなって、どのような時期は高くなるのかを見ていきましょう。
4月から8月が最も家賃が安くなる時期
1年間で家賃が安くなる時期が、4月から8月までとなっています。
4月は新生活のスタートですが、多くの人は新生活がスタートする4月よりも前に引っ越しをしている人が多いので、4月というのは引っ越しをする人が一気に減る季節です。
大家さんや管理会社はできる限り空き部屋を作りたくないと考えているので、家賃を安く設定し、少しでも多くの人が入居を希望してくれるように配慮しているのだと言えるでしょう。
特に駅から離れた場所にある物件、近隣に商業施設があまりない地域などは、家賃交渉に応じてくれることもあります。
ただし、ゴールデンウィークを過ぎて5月いっぱいぐらいまでは、新婚カップル向けのプロモーションが増える傾向にあるため、若干家賃が高くなる傾向にあると言えるでしょう。
その後8月までは引っ越しをする人が最も減少するので、安く賃貸物件を借りたい人にはおすすめできる時期となっています。


9月や10月は家賃が徐々に高くなる
学校であれば夏休みが終わり、会社であれば半期の終わりとなる9月は、引っ越しをする人が徐々に増える時期です。
そのため、家賃も徐々に高く設定されやすくなります。
さらに10月から異動による転勤を行う人も増えてくるので、この時期は安い家賃で家を借りるには適していません。
安い家賃の家を探しているのであれば、できれば8月いっぱいまでに引っ越しを済ませておく方がよいでしょう。
11月から12月は家賃相場が落ち着く
9月から10月は一気に家賃相場が上昇する時期ですが、11月から12月は比較的家賃の相場が落ち着く時期となります。
4月から8月に比べれば高い傾向にありますが、9月や10月に比べると、比較的安い家賃で借りられることも多いのです。
どうしても年末までに引っ越しをする必要がある場合は、11月から12月をめどに引っ越しをするのもよいでしょう。
なぜこの時期は引っ越しをする人が少なくなるのかというと、年末に向けて仕事が忙しくなる時期なので、引っ越しをする余裕がなくなる人が多いからです。
1月から3月は最も家賃が高くなる時期
4月から8月が最も家賃が安くなる時期ですが、それとは真逆に、最も家賃が高くなる時期が1月から3月です。
新年度や新学期に向けて引っ越しをする人が最も多くなるので、家賃相場を上げても入居希望者がたくさん来ることも珍しくはありません。
仕事や学校の関係でどうしてもこの時期に引っ越しが必要になる場合は仕方がありませんが、引っ越しを遅らせても問題ないという人であれば、4月になるまで待つことで、ある程度家賃を安くすることができるでしょう。
家賃が高い時期に物件探しをするメリットデメリット

家賃が高い時期に物件を探す人はとてもたくさんいます。
探す人が多いから家賃相場も高くなるのですが、実はデメリットだけではなく、メリットも存在しているのです。
では、家賃が高い時期に物件を探すメリットとデメリットを確認してみましょう。
主なメリット
家賃が高い時期であっても、物件探しを行うことでいろいろなメリットがあります。
物件を探す人が増える一方で、家賃が高くなる時期というのは引っ越しをする人も増えることから、物件の数も多くなる傾向にあるのです。
そのため、自分の希望に合う物件を見つけやすくなるというのが大きなメリットです。
もちろん全ての賃貸住宅の家賃が高くなるわけではないので、中には比較的安い相場でよい物件が探せることもあるでしょう。
新生活の始まりに引っ越しをすることで、生活の切り替えをしやすくなるのもメリットです。
主なデメリット
やはり家賃相場が高い時期に引っ越しをすると、支払う家賃が高くなります。
契約後は家賃相場によって価格が変わるわけではなく、同じ賃貸住宅に住み続ける限り、毎月同じ金額の家賃を支払うことになるのです。
そのため、トータルではかなり高くなる傾向にあるので、可能であれば家賃相場が安い時期に探したいと思う人も多いでしょう。
また、家賃相場が高くなるだけではなく、引っ越し業者も忙しくなる時期なので、引っ越し代も高くなる傾向にあります。
もちろん業者も1日に行える引っ越しの回数には限界があるので、少し時期を遅らせないと作業ができない場合もあります。
少し早めに引っ越しを行い、ゆっくりと後片付けをしたいと考えていても、忙しくなる時期は引っ越しの予定が遅れてしまうことも考えられます。
引っ越しの日程が決まったら、早めに連絡をしておくとよいでしょう。
家賃が安い時期に物件探しをするメリットデメリット

家賃が安い時期に行う物件探しは、メリットが多くなります。
しかし、デメリットが全くないわけではありません。
そこで家賃が安い時期には、メリットだけではなくどのようなデメリットがあるのかを確認していきましょう。
主なメリット
やはり家賃相場が安い時期に物件探しをするメリットは、家賃が安くなりやすいことです。
家賃は契約をしたときに決められていた金額を支払っていきますし、更新後に高くなることはあっても、安くなることはまずありません。
そのため、契約したときに可能な限り安くしてもらえれば、トータルでかなり安く済ませることができるのです。
しかも家賃相場が安い時期というのは、引っ越し業者も暇になりやすいので、引っ越し代も安くなる傾向にあります。
不動産屋もできる限り契約をしてもらいたいと考えるので、訪ねてきた人に対して、普段よりも丁寧な接客を心掛けるところもあります。
不動産屋も忙しければ対応に追われてしまうでしょうが、暇なら1人の顧客に多くの時間を割けるので、その分丁寧になることもあるのです。
主なデメリット
家賃相場が安いのであれば、メリットはあってもデメリットはないのではと思う人もいるでしょうが、実はデメリットも存在しています。
それは取り扱っている物件の数が減ることです。
たくさんの物件があれば、より自分好みの部屋を選びやすくなりますが、物件の数が少ないと、希望通りの部屋が見つからないこともあります。
特に家賃が安い、駅から近いなど、条件のよい物件はすでに満室になっていることも多いので、希望通りの部屋を見つけるまでに時間がかかることも珍しくはありません。
値下げ交渉をしてみる

家賃相場が高い時期は、借り手が比較的たくさんいるので、家賃の値下げ交渉は難しいでしょう。
しかし、家賃相場が低い時期であれば、交渉に応じてくれることもあるのです。
家賃交渉を成功させるためのポイントはいくつかあるのですが、まずは不動産屋と信頼関係を築き、交渉を行うときの力になってもらうことです。
家賃相場が安い時期は不動産屋もそれほど忙しくない場合もあるので、協力してくれることもあるでしょう。
ただし、普通に家賃が高いから安くしてほしいと交渉をしても、失敗する可能性が高いです。
まずは近隣の家賃相場を調べ、明らかに家賃が高く設定されている場合には、それを材料にすることで交渉しやすくなります。
他にも管理費が明らかに高く設定されている場合などは、交渉に応じてくれることもあるので、もし安い部屋を閑散期に探す場合には、不動産屋にもう少し家賃を下げてもらえるか交渉したいと告げるのもよいでしょう。
交渉が難しい場合には、他の安い物件を紹介してくれることもあります。


【お部屋探しのお得な時期とは?】まとめ

安い家賃で賃貸物件を借りたい場合には、引っ越しを行う時期が重要になります。
特に4月から8月までの間は家賃相場が下がるので、この時期に引っ越しを検討するのがおすすめです。
ただし、家賃相場が高い時期であっても引っ越しをするメリットはあるので、よく検討してから決めるのがよいでしょう。
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