【暗い部屋を明るくするには?】今すぐできる明るく見せる5つの方法
暗い部屋を明るくする方法

賃貸住宅の中には北向きで日が入りにくい物件や、南向きでも日当たりが遮られて部屋が暗くなる物件などもあります。
そこで暗い部屋を明るくするための方法をいくつか紹介するので、部屋が暗くて悩んでいる人は参考にしてみてください。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:古川 真史
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
奈良在住25年以上。宅地建物取引士・賃貸経営管理士の資格保有。ルームアドバイザーとしてのキャリア18年以上の大ベテラン。不動産賃貸の関連はすべて媒介経験あり。奈良出身ではないのに奈良まほろばソムリエ検定(奈良通1級)取得する奈良への溺愛っぷり。奈良マニアの古川より独自な目線で賃貸情報を多数お届けします。


部屋が暗いと色々なデメリットが発生する

部屋が暗いことで色々なデメリットが発生するのですが、それは「気分が乱れやすい」「目が悪くなる可能性がある」「睡眠の質や集中力が低下しやすい」「電気代が高額になりやすい」「湿度が高くなりやすい」などがあります。
気分が乱れやすい
日当たりが悪くて暗い部屋で長年生活をしていると、気分が落ち込んで不安感を引き起こしやすいと言われています。
生体リズムも崩れやすくなり、気分が乱れやすい状態になります。
人間は朝日に当たることで体内時計がリセットされ、適度に日光に当たることでセロトニンが分泌され、メンタルヘルスを保っています。
そのため、暗い部屋で生活しているという人は、天気のよい日は外に出て日光に当たる生活を心がけるのがよいでしょう。
目が悪くなる可能性がある
よく暗い部屋で本を読んだりテレビを見たりすると目が悪くなると言われることがあります。
これは暗い場所で何かをすることが原因というよりも、画面や文字が暗い場所では見えにくくなるので、目を近づけてしまうことが原因と言われています。
そうならないためにも、何か作業をするときは部屋を明るくして行うのがよいでしょう。
睡眠の質や集中力が低下しやすい
暗い場所での作業は、集中力を低下させると言われています。
また、昼夜のリズムが崩れてしまいやすく、睡眠の質も下げてしまうと言われているのです。
何か作業をするときは適度に明るい場所で行うとともに、生活リズムを安定させるためにも、晴れている日の外出や部屋の照明を工夫するなどの対策が必要になります。
電気代が高額になりやすい
日光が当たりにくくて暗い場所で生活をしている場合、晴れている日はできるだけ外出をして日光を浴びる、部屋の照明を工夫して適度な明るさを保つことが大切です。
外出も雨が降っている日は控えたくなりますし、日が出ていなければより部屋が暗くなります。
そうなると電気をつけて部屋を明るくするしかないのですが、電気を使えば当然電気代がかかります。
近年は全ての物が大幅に値上がりしていますが、電気代も例外ではありません。
部屋の照明は現在LEDがよく使用されるようになり、蛍光灯よりも長持ち、電気代も蛍光灯を使用するよりは抑えられていますが、毎日長時間使用すればそれだけ電気代が高くなります。
電気代が高くなりやすいというのが、暗い部屋の物件を借りたときの大きなデメリットになると言えるでしょう。
湿度が高くなりやすい
なぜ部屋が暗くなるのかというと、日光が当たりにくいからです。
日光が当たりにくい物件の場合、風通しも同時に悪くなっていることが多いため、室内が高湿度になりやすい傾向にあります。
高湿度になるとカビが発生しやすくなりますし、カビは1度生えると除去するのがとても大変です。
健康にも悪影響を及ぼすので、暗い部屋で生活をしている人は、カビ対策をしっかりと行う必要があります。
室内を明るくする方法は複数ある

暗い部屋を借りてしまっても、すぐにあきらめる必要はありません。
暗い室内を明るくする方法が存在しているからです。
どのような方法があるのかというと「家具や家電などは明るい色の物を選ぶ」「無駄な家具や家電は置かない」「背の低い家具を選ぶ」「鏡を使って部屋に光を取り込む」「照明器具をうまく活用する」などが効果的です。
家具や家電などは明るい色の物を選ぶ
家具や家電は普段の生活には欠かせません。
そんな家具や家電は種類が豊富にあり、色合いも異なっています。
そこで可能な限り明るい色の家具や家電を購入することで、部屋を明るく見せることができます。
特におすすめなのは、白やアイボリーなどです。
白やアイボリーは光を反射しやすいので、明るさだけではなく爽やかさを出すこともできます。
無駄な家具や家電は置かない
生活には欠かせない家具や家電ですが、あまり置きすぎると部屋が狭くなるだけではなく、明るさを損なう原因になります。
家具や家電は必要最低限購入し、余計な物を置かないように注意しましょう。
そうすれば部屋全体が明るくなるだけではなく、十分なスペースが確保しやすくなる、無駄な出費を抑えることができるなどのメリットもあります。
背の低い家具を選ぶ
家具や家電にもサイズが存在しています。
同じ種類であっても、大きな物や小さな物が存在しますが、背の低い家具を選ぶことで、光が部屋の奥まで届きやすくなります。
背の高い家具を使用している場合には、背の低い物に買い替えるのもよいでしょう。
背の低い家具では必要な物をしまいきれない場合には、背の低い家具を2つ揃えるという方法もおすすめです。
鏡を使って部屋に光を取り込む
どうしても室内に光が届かない場合には、鏡を使用する方法がおすすめです。
光が届く場所に大きな姿見などを設置することで、光を部屋の奥まで反射させることができます。
室内を広く見せたい場合にも効果的な方法なので、姿見を持っている人は試してみるのもよいでしょう。
照明器具をうまく活用する
室内には照明器具が設置されていますが、あらかじめ設置されている照明器具だけでは部屋が暗いという人は、1度照明器具を見直してみるのもよいでしょう。
最近は蛍光灯や電球ではなく、LEDライトが使用されているケースが増えています。
LEDライトには明るさを示すルーメンが表示されています。
一般的には6畳の部屋が2,700から3,700ルーメン、8畳の場合は3,300から4,300が最適と言われています。
部屋が暗いと感じる場合には、これらの数字よりも低いライトを使用している可能性があります。
また、あらかじめ設置されている照明だけでは不十分である可能性もあるので、間接照明などを使って組み合わせてみるのもよいでしょう。
間接照明を使うことで、部屋の明るさを最適な状態にすることができます。


最初から明るい部屋を選ぶことも大切

暗い部屋でも問題ないと考えている人であればともかく、できるだけ明るい部屋に住みたいと考えているのであれば、最初から明るい部屋を選ぶのがよいでしょう。
明るい部屋を選ぶ際のポイントは「内見のときに日当たりを確認する」「南向きの物件全てが日当たりがよいわけではない」「周辺環境の確認も必要」「高い建物の高層階を選ぶ方法もある」などです。
見のときに日当たりを確認する
賃貸住宅を選ぶ際には、大半の人は最初に内見を行い、部屋の状態などを確認することが多いでしょう。
内見を行う際には、日当たりを確認しておくことをおすすめします。
実際に確認してみないと、どの程度日当たりがよいのか知ることができません。
内見の日が曇りや雨で日当たり具合がよくわからない場合は、担当者に日当たり具合について質問をしておきましょう。
南向きの物件全てが日当たりがよいわけではない
日当たりがよい賃貸住宅と聞くと、南向きの物件を思い浮かべる人も多いでしょう。
日本は北半球に位置している国なので、南側に太陽が来ます。
しかし、南向きだからと言って、必ずしも日当たりがよいとは限りません。
例えば目の前に高い建物が建てられている場合や、地方であれば木々が目の前に生い茂っている場合などは、南向きでも日当たりが悪くなります。
日当たりの良し悪しは必ず自分の目で確認することが大切です。
周辺環境の確認も必要
しっかりと窓に日光が当たる南向きの物件でも、周辺の環境によっては室内が暗くなる可能性があります。
それは目の前に広い国道などが通っており、騒音で窓を開けられないような物件、歩いている人から室内が丸見えになるので、常にカーテンを閉めておく必要がある物件などです。
他にも窓が曇りガラスになっていると、日が当たっても窓を開けていないと室内が暗い状態になります。
このような事態を避けるためにも、周辺環境を確認してから賃貸住宅を選ぶ方がよいでしょう。
高い建物の高層階を選ぶ方法もある
低層住宅の場合、他の建物が日差しを遮ってしまう、歩いている人から室内が見えてしまうなどの問題が発生します。
逆に高層住宅であれば、このような心配がない物件が多くなっています。
ただし、高層マンションは都心部に多く、地方は少ない状態です。
しかも高層住宅は家賃が高額なので、しっかりと家賃を支払っていけるか見極める必要があります。
【暗い部屋を明るくするには?】まとめ

今回は暗い部屋を明るくする方法について紹介してきました。
できれば最初から日当たりがよくて明るい物件を選ぶのがよいのですが、予算や引っ越しをしたい場所に適切な物件が存在しておらず、妥協しなければいけない場合もあります。
そんなときには照明を工夫する、家具や家電は明るい色の物を購入するなどの対策が必要です。


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