【賃貸物件でもIoT家電は導入可能?】Iotで暮らしを便利に!
【賃貸物件でもIoT家電は導入できる!】魅力の最新スマートホームで最先端の暮らしを実現しよう

最近テレビやネットなどさまざまなメディアで「IoT」という言葉を耳にする機会が多くなりました。
IoTとは、Internet of Thingsの略であり、直訳するとモノのインターネット化という意味になりますが、実はこのIoTが現在色々な分野で注目を集めています。
さまざまなモノがインターネットへ接続されることにより、情報を共有してコントロールするシステムであるIoT。
実は約20年以上前、スマートフォンが本格的に普及し始めた2010年頃から実用化がすすめられてきました。
やがてIoT化は不動産業界にも影響を与え、個人の住宅だけではなくマンションなどの賃貸物件においても導入され、冷蔵庫や照明などの家電をIoT化することによって操作が便利になり、エネルギーを効率的に利用できるようになりました。
しかし、IoT家電と聞いても、まだあまりピンとこないという人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、IoT家電とは一体どういったものなのか、また、IoT家電を賃貸物件に導入することによって可能になることや、得られるメリット・デメリットについて詳しくみていきたいと思います。

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賃貸専門家:安達竜哉
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
賃貸不動産経営管理士の資格保有。特技は少林寺拳法とお部屋探し。奈良の不動産業界で10年以上、単身からファミリーの方など、年間で200部屋以上の仲介実績。特に奈良市内のマンション名を出して貰えれば殆どわかる自信あり。奈良市の賃貸事情に詳しい安達による、暮らしに関するお役立ち情報をお届け。
IoT家電とは?

少し前までインターネットに接続できる機器といえば、パソコンやスマートフォンなど一部の限られた通信機器のみでした。
しかし、最先端技術であるIoTを利用することにより、それ以外のモノもインターネットとつながるようになりました。
IoT家電とは、家電とインターネットをつなげることより、遠隔操作が可能になったもののことを指していいます。
また、別々の場所にある家電同士を連携させて使用させることもできるようになりました。
さらにスマートフォンに専用アプリをインストールすることで、スマートフォンがリモコン代わりに使えるようになったり、家電の現在の状態を確認したりできるものもあります。
IoT家電とインターネットの接続方法

IoT家電とインターネットは、Wi-FiまたはBluetoothによってつなげることで、利用できるようになります。
Bluetoothは最大で10mほどの近い距離での通信に適しており、一方で外出先などある程度離れた場所から家電をインターネットにつなげて操作したい場合には、Wi-Fiにより通信を行う方がいいでしょう。
また、Bluetoothは家電とインターネットを接続するたびに設定する必要がありますが、Wi-Fiは一度設定しておけば、その後は自動で接続される仕組みになっているため大変便利です。
IoT家電を導入するとできること

ここでは、IoT家電を取り入れることによりできるようになることについて、具体的にみていきます。
玄関の開閉が可能に
玄関にIoTと連動した鍵を取り付け、専用のアプリでスマートフォンにその鍵を登録しておくと、鍵を取り出さなくてもハンズフリーで解錠することが可能です。
スマートフォンは上着のポケットやバッグに入れたままでも作動し、玄関が閉まるとオートロックで施錠されるため、セキュリティ面にも優れています。
また、専用のアプリを使えば、合鍵の作成やリモート操作もできます。
エアコンのスイッチや温度調整の操作
特に一人暮らしなどの場合、暑い夏や寒い冬は、仕事や外出先から帰宅した際に、部屋が暑い、または寒いと室内が快適な温度になるまで時間がかかりますよね。
しかし、IoT家電を取り入れれば、帰宅する時間帯に合わせて出先からエアコンのスイッチを入れ、室温を適温に設定することも可能です。
また、家を出た後にエアコンのスイッチを入れっぱなしにしてきてしまっても、外出先からスマートフォンを操作してオフできるため安心です。
さらにスイッチをオフにしてきたかどうか忘れてしまった時でも、スマートフォンなどから動作の確認をして操作できます。
カーテンを自動で開閉
カーテンレールに専用の家電を設置することで、あらかじめ設定した時間に自動でカーテンを開けることができます。
そうすれば太陽の光で気持ちよく目覚めることができ、寝坊による遅刻の防止にもつながります。
また、スマートフォンをリモコン代わりにして、リビングやキッチンからワンタッチでカーテンを閉めることも可能です。
窓の開閉センサーの感知
IoT家電であれば、家を空けている際に窓が開くとセンサーがそれを検知し、スマートフォンのアプリに通知を送ってくれます。
また、開閉センサーと連動したカメラを設置すれば映像を録画できるものもあり、開けた際に警告音を鳴らすことができるため防犯対策にも役立ちます。
テレビの録画予約が可能
テレビの録画予約を行ったり音声操作ができたり、さらにスマートフォンに動画配信サービスのアプリをインストールしておけば、外出先からテレビを視聴することが可能です。
冷蔵庫の中身をチェック
外出先からでもカメラで冷蔵庫内を確認することかできるため、買い物の重複や買い忘れや防ぐことができます。
さらにAI機能が搭載されている家電であれば、いま冷蔵庫にある材料でどのような料理を作ることができるか、その日の献立を提案してくれるため大変便利です。
洗濯の終了を通知
洗濯機のスイッチを入れたまま外出した際などに、スマートフォンに洗濯が終わったことを知らせてくれるため、干し忘れなどを防ぐことができます。
お子さんの帰宅を確認できる
共働きなどによりお子さんが帰宅した後も家を空けている場合は、どのように風に過ごしているか心配に思うことがあるでしょう。
こんな場合にはお子さんのカバンなどにセンサーをつけるだけで、帰宅した際にスマートフォンに通知される仕組みになっているため安心です。
ペットへの餌やりや見守り
ペットを飼っている人の中には、自分がいない間のペットの様子が心配だという人も多いでしょう。
IoTと連動した見守りカメラであれば、スマートフォンで外出先からペットの様子が見られるだけでなく、スピーカーを通してペットに話しかけたり、動きや音声を感知してサインを送ったりする機能が搭載されています。
また、給餌マシーンは、餌をタイマー設定または遠隔操作によって与えられる仕組みとなっています。
安全ロックがついているため、ペットがいたずらしても安心です。
賃貸物件に導入できるIoT家電

ここでは個人の住宅だけではなく、マンションなどの賃貸物件にも導入可能なIoT家電をご紹介します。
スマートロック
スマートフォンを利用して玄関を開錠または施錠できるIoT製品は、賃貸物件にも導入できます。
また、スマートフォンの他にも、指紋認証や音声認識機能などによりドアの開閉が可能なものもあり、防犯対策としても大変効果的です。
モニター付きテレビドアホン
通常のインターホンの場合は配線工事が必要となりますが、ワイヤレスのモニター付きテレビドアホンの場合は工事不要で手軽に設置できるため、マンションなどの賃貸物件に住んでいる人にもおすすめです。
また、各階ごとに取り付けられるテレビドアホンもあり、例えば他の階に住んでいる家族とモニターを通して会話することが可能です。
ネットワークカメラ
ネットワークカメラとは、室内に設置したカメラの映像をスマートフォンなどで確認できるシステムです。
留守の間の室内の様子を確認できたり、万が一空き巣が侵入して被害に遭った際には、証拠映像などを録画したりすることができます。
カメラの性能により搭載されている機能はさまざまであるため、自分のライフスタイルに合ったものを探してみるといいでしょう。
賃貸物件にIoT家電を導入するメリットとデメリット

ここでは、IoT家電を賃貸物件に導入するメリットやデメリットについて詳しくみていきます。
メリット
・家電の遠隔操作ができ生活が便利で快適になる
IoTはインターネットとつながることにより、さまざまな面で毎日の生活をサポートしてくれる役割を担っています。
またスマートフォンと連動させれば、リモコン代わりにして家庭内の家電を動かすことができるため生活が便利になり、これまでよりストレスなく快適に過ごせます。
・防犯性が高まる
IoTを導入すれば、スマートフォンの操作によりスマートロックを行い、ドアの施錠や開錠ができるだけではなく、入退室を記録したりロックを解除したのが誰かを通知したりすることも可能です。
また、ネットワークカメラを活用すれば、家を空けているときにも家の中の様子を確認できるため、お子さんが一人で留守番している際にも見守りができて安心です。
さらに空き巣が侵入した場合にはネットワークカメラで映像を記録することもできるため、防犯面の強化にも有効です。
・光熱費などの節約につながる
もし部屋の照明やエアコンを付けっぱなしにして外出してしまっても、IoT家電であればスマートフォンを操作することによって外出先からオフにできます。
さらに照明やエアコンに人感センサーが内蔵されている家電の場合は、人がいないことを認識して自動で電源をオフにしてくれる機能があるため、毎月の電気代の節約につながります。
デメリット
・インターネットに接続することにより生じるリスクがある
IoT家電はインターネットと接続することにより作動するため、まだインターネット環境が整っていない場合には、光回線の工事やモバイルWi-Fiを契約しなければなりません。
また、インターネットにつながっているため、外部から不正なアクセスを受けるとIoT家電がうまく動作しなくなったり、フィッシング詐欺などにつながったりすることも考えられるため注意が必要です。
安心して安全にIoT家電を利用するために、初期設定の簡単なパスワードのままにしておかずに、別のパスワードに変更しましょう。
また、ソフトウェアは定期的にアップデートしましょう。
自動更新機能がある場合はそれを利用すれば、常に最新の状態を保てます。
・スマートフォンを故障や紛失した場合に家電を動かせなくなる
スマートフォンによって操作を行うIoT家電は、もしスマホが故障したり紛失したりすると家電は動かせなくなってしまうため、くれぐれも注意が必要です。
こういう場合に備え、ICカードなどスマホ以外で操作できるタイプのものを選んでおくと、スマートフォンをなくした際にも安心でしょう。
・IoT家電は比較的型落ちが早い
日本や海外の多くの家電メーカーがIoT製品の開発に力を入れているため、毎年のように新しい商品が発売されます。
そのため、IoT家電は比較的型落ちが早いと言われています。
また、新商品ではこれまでのシステムを一新したり、古いバージョンのサポートを停止したりするメーカーも多く見られるため、IoT家電の導入を検討するときは新商品の情報を必ずチェックしましょう。
購入後も長くサポートが受けられるかどうか、あらかじめチェックしておくことが大切です。
【賃貸物件でもIoT家電は導入できる!】のまとめ

外出先や仕事先など離れた場所からでも操作できるIoT家電は、賃貸物件にも導入することが可能であるため、これまで以上に日常生活を便利で快適に過ごすことができます。
特に賃貸物件の場合は、スマートロックやモニター付きテレビドアホン、ネットワークカメラなどのIoT家電の設置が可能であるため、防犯対策のためにもこれらの機器を生活の中に取り入れるといいでしょう。
また、IoTの仕組みを活用すれば、スマートフォンだけで家電の遠隔操作ができるため生活が便利になりますし、防犯性が高まり、日々の電気の使い方を見直すことで光熱費の節約につなげることができるなど、さまざまなメリットがあります。
しかし反面、インターネットに接続することによるリスクが生じたり、スマートフォンがないと家電が操作できなくなってしまったり、また、型落ちが早いというデメリットもあるため注意が必要です。
インターネットによるサイバー攻撃を避けるためには、初期設定の簡単なパスワードのままにしておかずに別のパスワードにしたり、パスワードの使い回しはやめたり、ソフトウェアは定期的にアップデートしたりすることが大切です。
ただし、得られるメリットの方がはるかに多いため、少しでも興味のある人、また今の暮らしをさらに快適にしたいという人は、一度IoT家電の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
賃貸物件の場合は壁に穴を空けたり、工事が必要だったりするものは、管理会社や家主に確認を取る必要があります。
また、初めから設備としてあるものは原状回復の対象となるので、取り扱いには注意しましょう。
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