実はあまり知らない土地の価格設定とは???
今回は賃貸だけではなく売買にも関わる
話題なのですが・・・
同じ様な間取りや広さでも、値段は変わってきますよね。。。
その理由は・・・
なんなんでしょ?!
漠然としたイメージでは「都会」と「田舎」という差かな。
というぐらいなのですが、
せっかくなので詳しく見ていきましょう!!

大きく3つに分けます。
『路線価』 『公示地価』 『基準地価』
『路線価』 『公示地価』 『基準地価』
といわれても、どれがどれなのかわかりません。
・『路線価』といえば
毎年更新されていて国がが決めている事なんです。
最も重要なのがこの『路線価』ですが、
調査時の土地の状況なども考慮しているため、
情報に遅れがないのが強みです。
10年前と現在では大きく変わってるかもしれません。
国税庁ホームページで確認ができるので、住み替えを考えたり、気になったら調べてみるといいですね!
こちらも毎年更新されていて、国が決めています。
又、公示地価の約8割の価格が路線価の目安にもなります。
・『基準地価』といえば
『公示地価』と似ているのですが、
価格を決める基準日・調査範囲・基づく法律・調査主体
が違います。
と3つご紹介したのですが
『実勢価格』というものもあります。
これは売る側と買う側の間で需要と供給が釣り合い
実際の取引が成立する価格のことをいいます。
土地周辺の取引価格を参考にした金額と
考えるのがわかりやすいかもしれません。
この取引がない場合は先程ご紹介した
3つの条件で価格設定をしていきます!!

不動産は様々なワードがあり、
少し難しい気もしますが、
順番にゆっくりみていくと面白いですよ!
それから土地を買う場合も
知っておく必要がある大切な情報です。