【快適なテレビの配置は?】ひとり暮らしで失敗しない置き方をご紹介!
快適なテレビの配置は?高さや距離など一挙解説!ひとり暮らし編

ひとり暮らしの部屋でテレビを設置するとき
「どこに置けば見やすい?」 「配線がごちゃつくのがイヤ…」
など、意外と悩みが多いものです。
さらに近年は、テレビを持たずに“プロジェクター”で映画や配信を楽しむ方も増えてきました。
そこで今回は、テレビ設置のコツに加えて、プロジェクター派のためのポイントもあわせてご紹介します。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:木原 一憲
得意エリア:奈良市
奈良での不動産キャリア25年以上の実績。これまで15,000人以上にお部屋を紹介。一人暮らしから家族向けまで幅広い賃貸情報に自信あり。休日は奈良の綺麗な街並みや歴史ある神社・仏閣、美味しい飲食店を巡ること。愛車はKawasaki。渡り鳥並みにズバ抜けた方向感覚を持ち、目印となる建物を伝えれば住所をピタリと一致させる特技あり。賃貸の専門家として様々なノウハウを仕入れ発信中。


ひとり暮らしでテレビを置くときの基本ポイント

ポイント ① “視線の高さ” が最重要
テレビの画面中央を見たときの視線の高さが最も重要になります。
ソファに座って視聴する場合の、ベストな目の高さは「目線より 10〜15cm 下 」。
なぜなら、目線より高いと知らず知らずのうちに見上げる姿勢を取ってしまい、肩や目が凝る原因になります。
逆に目線より15cm以上低いと画面の全体像が見えにくくなります。
また、普段どこに座って視聴するかもポイントです。
ひとり暮らしだと、ベッドに寝転んで視聴する方もいるのではないでしょうか。
ベッドに寝転がっての視聴がメインなら、テレビの中心が目線より少し上か、楽な角度になるのが理想です。
低すぎると首が疲れることがあります。
そして床に座って視聴するなら、高さ40cm以下のテレビ台が適度といえそうです。
ポイント② 窓際は避ける
視線の高さの次に重要なのが、「窓際は避ける」直射日光が入るためです。
特に東向き・西向きのお部屋は光の入り方に注意が必要です。
カーテンで調整しても“映り込み”が起きやすいので、設置場所には気をつけましょう。
窓側から少し離れて、窓に対して直角に設置できればベストです。
ポイント③ コンセント位置とアンテナ端子をチェック
テレビを置くにも、コンセントとアンテナ端子が遠い場所にあると、延長コードや長いケーブルを使って設置しないといけなくなります。
できるだけコンセントやアンテナ端子から離れすぎない場所に設置したいところ。
また、できるだけ延長コードは使わないで設置できるのが理想です。
延長コードを使うと掃除がしにくい上、差込口にホコリがたまると火災の危険があるため、こまめに掃除をする必要があります。
ポイント④壁際に寄せすぎない
大型家電設置の際、気をつけたいこととして「壁際に寄せすぎない」もポイントです。
テレビの背面が熱を持つため、熱を放出するスペースが必要になるのが理由。
5〜10cmは空けて設置しましょう。
ワンルームで“置き場に困る”ときの解決策

アンテナ端子を手掛かりにする
繰り返しになりますが、設置場所に悩んだ場合は、アンテナ端子の場所がどこにあるか探してみましょう。
賃貸物件ではほとんどのお部屋が、ほぼ理想に近い場所にアンテナ端子が設置されています。
そのため、アンテナ端子のある場所に決めると失敗が少ないでしょう。
ベッドとテレビの距離は「画面の高さ×3倍」
ソファとテレビの距離、ベッドとテレビとの距離はフルHDの場合で「画面の高さ×3倍」が理想。
4Kの場合は画面に近くても映像が粗くならないので、「画面の高さ×1.5倍」でOKです。
ちなみにこれ以上距離を取ると、音声が聞き取りづらくなります。
いたずらにボリュームを上げると近隣トラブルのもとになるため、適切な距離に設置するのがよいでしょう。
ラックは“掃除しやすい脚つき”がおすすめ
テレビを置くラックについて少し、言及しましょう。
おすすめのテレビラックは、足の着いたタイプのもの。
ひとり暮らしはホコリの溜まりやすさが段違いに多いです。
足つきのラックならばラックの下にも掃除機やフローリングワイパーを入れて掃除がしやすいでしょう。
さらに、今後ロボット掃除機を導入予定ならば脚つきラックは必須です。


配線をスッキリさせる簡単テクニック

テレビの配置と同時に気になるのは配線。
特にテレビ周りはテレビのほかにもレコーダーやプロバイダのチューナーなどを近くに置かなくてはならない場合など。
家電の配線はゴチャつきやすく、またゴチャついた配線はけがや火災の原因になりやすいです。
できるだけスッキリを心がけましょう。
結束バンドより“面ファスナー(マジックテープ)”
複数の配線をまとめたり、長すぎる配線を巻いたりなどする場合、細めのマジックテープで止めると便利でしょう。
結束バンドで止める人もおられますが、きつく止めすぎると線の内部構造を傷つけることがあります。
そうなると火災の原因にもなりますので、きつく止めすぎないマジックテープがおすすめです。
電源タップは「ほこり防止シャッター付き」
延長コードを使用する場合、電源タップはほこり防止シャッター付きのものにしましょう。
電源タップに溜まったほこりがトラッキング現象を起こし、火災の原因となります。
テレビに接続する機器はなるべくテレビの近くにまとめて
テレビに接続して使用する機器にはレコーダーやゲーム機器、ルーターなどがありますが、なるべくテレビの近くに設置場所を決め、それぞれを接続するケーブルも最小限かほんの少し余裕がある程度にとどめておきましょう。
長すぎるケーブルは伝送する信号の品質低下のリスクが高くなります。
テレビを持たない人へ:プロジェクター設置のコツ

近年はテレビを持たず、プロジェクターをモニターやテレビ代わりに使用する人も増えています。
プロジェクターを設置する場合にどのようなことに気をつけたらいいでしょうか。
壁の色は「白 or 薄いグレー」が理想
プロジェクターを映す壁は凹凸がなく、マットな白または薄いグレーの壁が理想です。
マットな白は光を均一に反射し、明るく鮮明な画像になります。
また、白でなくてもライトグレーぐらいであれば、コントラストを保ちつつ自然な色合いに映し出せますので、理想に近いです。
賃貸の壁紙ならほぼOKの可能性が高いですが、お部屋に理想的な壁色がない場合は白い布や専用スクリーンを使用するといいでしょう。
投影距離を必ずチェック
一般的には100インチで2.5m〜3mが必要となりますが、プロジェクターの機種によって必要な投影距離が違うため、取扱説明書などで確認が必要です。
物件内見時に設置場所のスペースと投影したい場所で、どれぐらいの画面サイズが取れるかを確認しましょう。
置き型のプロジェクターが安全
プロジェクターには置き型や吊りタイプなどがありますが、 棚の上に置く “置き型” が賃貸には安全です。
吊りタイプのプロジェクターは賃貸物件に設置できない場合があります。
ミニスピーカーがあると快適
プロジェクターの内臓スピーカーからの音声は、テレビに比べて小さめなことが多いです。
迫力のある音声を楽しみたい場合は、外部スピーカーの利用を検討するといいでしょう。
昼間の見えにくさには遮光カーテン
昼間にプロジェクターを使用する場合は遮光カーテンが必須です。


【快適なテレビの配置は?】まとめ

テレビもプロジェクターも、「置き場所」「高さ」「光」「配線」の4点を押さえるだけで、ひとり暮らしの部屋がぐっと快適になります。
新生活を始める方や、これから模様替えを考えている方は、ぜひ今回のポイントを参考に、自分に合った視聴環境をつくってみてください。
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