【賃貸住宅でテレビが映らない原因とは?】対処方法など解説
賃貸住宅でテレビが映らない原因と対処方法

引っ越しをしてテレビをセッティングしたら、テレビが映らないという経験をした人や、今までは見られていたのに、急に見られなくなったという経験をした人もいるでしょう。
要点まとめ
賃貸住宅でテレビが映らない原因とは?
賃貸でテレビが映らない場合は、原因を順番に確認していくことで解決できるケースが多いです。
①地デジ対応環境か・チューナー必要かを確認する
②アンテナ・配線・コンセント・B-CASカードを確認する
③E201・0200・E202・E203などエラーコードを確認する
④未導入ならアンテナ・CATV・光回線を検討する
⑤工事が必要なら大家さんや管理会社へ確認する
そこで、賃貸住宅でテレビが映らない原因と対処法を紹介していきます。

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賃貸専門家:木原 一憲
得意エリア:奈良市
奈良での不動産キャリア25年以上の実績。これまで15,000人以上にお部屋を紹介。一人暮らしから家族向けまで幅広い賃貸情報に自信あり。休日は奈良の綺麗な街並みや歴史ある神社・仏閣、美味しい飲食店を巡ること。愛車はKawasaki。渡り鳥並みにズバ抜けた方向感覚を持ち、目印となる建物を伝えれば住所をピタリと一致させる特技あり。賃貸の専門家として様々なノウハウを仕入れ発信中。
最初に確認しておくべきこと

賃貸住宅でテレビが映らない場合、原因を究明しなければいけません。
まずはどのような原因が考えられるのかを知っておき、順番に確認をしていきましょう。
テレビを視聴できる環境が整っているか
現在は地上デジタル放送に移行しているのですが、古い賃貸住宅の場合、ごくまれに地上デジタル放送を視聴するための設備が導入されていないことがあります。
このような場合、地上デジタル放送を視聴するためのチューナーを取り付けなければいけません。
もしくはアンテナやケーブルなどの設備がきちんと導入されているかも確認が必要です。
頻繁にテレビを見るという人は、引っ越しをする前に不動産屋に聞いてみるなど、きちんとテレビが視聴できる環境にあるか確認しておくとよいでしょう。
アンテナはきちんと設置されているか
通常賃貸住宅でもアンテナはきちんと設置されているのですが、引っ越しの少し前に大きな台風が来た場合などは、アンテナが折れたり曲がったりしていることもあります。
他の住民がきちんと大家さんや管理会社に報告し、修理されていればよいのですが、最近はテレビを見ない人もいるので、災害などでアンテナに不具合が生じたままの状態になっている可能性もゼロではありません。
元から設置されているアンテナであれば、きちんと管理者が修繕をしてくれるので、テレビが見られないときにはアンテナの確認も行ってみましょう。
配線を確認してみる
引っ越しをした直後は疲れている上に、テレビが見られないことで焦ってしまい、テレビを視聴できる設備も環境も整っているにも関わらず、きちんと配線が繋がっていなかった、電源が入っていなかったなど、単純なミスに気が付かず、管理会社や大家さんに連絡をする人もいます。
そのため、テレビの配線は間違っていないか、コンセントはきちんと差さっているか、アンテナ端子にきちんと線が差さっているかを確認しておきましょう。


B-CASカードには問題はないか

テレビが視聴できない原因はたくさんありますが、B-CASカードがきちんと差し込まれているかも確認しておく必要があります。
B-CASカードは昔のブラウン管テレビには使用されていないので、あまり気にしない人もいるでしょう。
しかし、B-CASカードがきちんと差し込まれていないとテレビが視聴できませんし、あらかじめ差し込んであったとしても、掃除や地震の揺れなどで緩くなってしまった可能性もあります。
もしきちんとB-CASカードが差し込まれているのにテレビが視聴できない場合には、1度抜き取って再び差し込んでみましょう。
もしくは差し込む向きが間違っていないかも確かめる必要があります。
それでも改善されない場合、B-CASカード自体の不具合で見られなくなっている可能性もあるので、交換してもらわないといけなくなることもあります。
B-CASカードの交換方法
B-CASカードも使用し続けていると、突然使えなくなってしまう場合があります。
そんなときには交換が必要になるのですが、どのように交換したらよいのかわからない人もいるでしょう。
B-CASカードを交換する場合には、まずカスタマーセンターに連絡をしてみましょう。
連絡をした上で、今まで使用していたB-CASカードの不具合でテレビが見られなくなったと報告すれば、交換方法を教えてくれます。
ただし、本当にB-CASカードの不具合でテレビが見られなくなったのかを確かめる必要があるので、まずはインターネットにアクセスします。
B-CASカードのサイトにアクセスできたら、今すぐ診断ナビというページで不具合の確認を行いましょう。
確認方法は簡単で、テレビ画面にどのようなエラー表示が出ているのか、現在どのような状況なのかを、画面の指示に従って選択していくだけです。
その結果B-CASカードの故障が原因であった場合には、手続きをすれば交換をすることができます。
B-CASカードの種類を確認する
B-CASカードにもいろいろな種類があります。
大きく分けると一般向けと業務用途向けが存在していますが、一般家庭で視聴しているテレビの場合には、一般向けのカードになります。
一般向けのカードにも、地上デジタル専用カードにBS・CS・地上共用カード、CATV専用カードなどがあります。
自宅ではどの種類のカードを使用しているのか、事前に確認をしておきましょう。
交換してもらう場合には料金がかかる
B-CASカードの交換が必要な場合、有料となるので注意しましょう。
ただし、テレビを購入してから3年未満で、取り扱いに不備がない場合は、無料で交換してもらうことができます。
無料で交換ができるように、テレビを購入したときの保証書はきちんと保管しておかなければいけません。
有償で交換してもらう場合には、令和3年時点では2160円必要になります。
ちなみにB-CASカードに問題がある場合には、E100やE101、E102やE103というエラーコードが表示されます。
エラーコードをよく確かめる

テレビが映らない場合、エラーコードが表示されることもあります。
エラーコードによって、何が原因なのかを特定することも可能です。
そこで表示されやすいエラーコードと、その対処法を確認してみましょう。
放送が中止されている
E203というエラーコードが表示された場合、放送局側で放送を中止していることがあります。
深夜の時間帯にテレビをつけた場合、すでに本日の放送分が終了し、翌朝から再び放送を開始しているテレビ局も存在しているのです。
このエラーコードは不具合ではないので、放送時間帯になったら再びテレビをつけてみましょう。
きちんとテレビが見られるはずです。
受信レベルが低下している
アンテナというのは常に安定しているわけではありません。
台風などでアンテナの向きが変わってしまった場合や、電波障害などの不具合が起きていると、0200というエラーコードや、E201というエラーコードが表示されることがあります。
しばらく待てば改善されることもありますが、全く改善されない場合には、大家さんや管理会社に連絡をしましょう。
電波がきちんと届いていない
あまり見かけることはありませんが、E202というエラーコードが表示されたのであれば、全く電波が届いていないことになります。
アンテナやケーブルに不具合がある可能性が高いので、正しくケーブルを接続できているか確認をしてみましょう。
集合住宅に住んでいる場合、他の部屋でも同じようなエラーが出ていれば、アンテナが原因である可能性があります。
しかし、他の部屋ではきちんと閲覧できるのであれば、ケーブルの接続不良である可能性が高いでしょう。
テレビの受信設備がない場合の対策

マンションやアパートなどの集合住宅であれば、テレビの受信設備は高確率で導入されています。
しかし、一戸建ての賃貸住宅の場合、テレビの受信設備が導入されていないこともあるのです。
このような場合には、自分で導入するしかありません。
工事が伴う場合には必ず大家さんや管理会社に確認を取りましょう。
では、どのような方法があるのかを見てみましょう。
自分でアンテナを設置する
テレビの受信設備が導入されていない場合、住宅にアンテナ自体が設置されていないことが多いでしょう。
このような場合には自分でアンテナを購入し、業者に設置してもらう必要が出てきます。
少々金額が高くなりますが、1度設置してしまえば後は一切料金がかかりません。
長く住むつもりであれば、自分でアンテナを導入してしまうのもおすすめです。
ケーブルテレビを契約する
最近はケーブルテレビ利用する人も多いのですが、ケーブルテレビを契約しておけば、アンテナを設置することなくテレビを見ることができます。
インターネットも同時に使用できるコースもあるので、インターネットもよく使用する上に、テレビもよく見るという人は、ケーブルテレビを検討してみるのもよいでしょう。
ただし、普通にインターネットを使うよりも、月額費用が若干高くなる傾向にあります。
光回線のテレビを利用する
以前はADSLが主流でしたが、現在では光回線を利用してインターネットを使うのが主流となっています。
この光回線を利用することでも、テレビの視聴が可能になるのです。
ケーブルテレビと同じように、インターネットと併せて契約するのが一般的ですが、視聴できる番組の数も多いですし、回線も安定しているのが大きなメリットです。


【賃貸住宅でテレビが映らない原因とは?】まとめ

賃貸住宅でテレビが映らない場合、必ず原因が存在しています。
配線の繋ぎ方が間違っていないか、コンセントにきちんとコードが差し込まれているか、そもそもテレビが見られる環境が整っているかなど、確認しておくべきことがたくさんあります。
エラーが表示されたら、エラーコードを確認して対処することができるので、それほど慌てることはありません。
仮にテレビを受信する設備が整っていなくても、ケーブルテレビや光回線を使うことで閲覧が可能になります。
どうしても見られない場合には、大家さんや管理会社に確認をしてみましょう。
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