【エレベーター無し物件】人気物件になった理由とは?!
エレベーターなしのマンションでも人気物件になった理由とは?メリット・デメリットまとめ

賃貸物件の中には4階層以上のアパート、マンションでもエレベーターがついていない物件があります。
昇り降りが大変そうなイメージがありますが、実際の住み心地はどのようなものなのでしょうか?
エレベーターのない物件のメリット、デメリットを比較してみました。
駅から徒歩圏内にあるマンションなのに、エレベーターがついていない!
4階、5階まで階段で昇るのは辛そうだからとすぐに候補から外していませんか?
エレベーターがないアパートやマンションは確かに階段の昇り降りが負担になるかもしれませんが、エレベーターがないことによって発生するメリットもいくつか存在するのです。
今回はエレベーターのない物件のメリット、デメリットについてまとめてみました。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:内田紘一
資 格:宅地建物取引士
宅地建物取引士保有で業界10年以上のベテラン!先読みする性格を武器に数多くの賃貸媒介をこなし、特に学生では成約数TOPクラスの実績。休日の日は家族・愛犬と車中泊をしながら、各地の有名観光地巡りなどドライブをする事が趣味です。奈良市はもちろん、生駒市・大和郡山市など、エリアを問わず奈良に詳しい賃貸専門家の内田がご紹介します。
エレベーターがあるマンションとないマンションがあるのはなぜ?

エレベーターがついているマンションと、ついていないマンションがあるのはどうしてなのでしょうか?
まず、建築基準法では「高さ31mを超える建築物には非常用の昇降機を設けなければならない」と規定されています。
この昇降機とはエレベーターのことを指します。
エレベーターの運行速度や収容人数は正確な基準が定められていますが、具体的な階数ではエレベーターの設置を義務付けられていないのです。
ちなみに高さが31mの建築物とは一般的に7~10階建てのマンション程度だと言われています。
そのため、7~10階建ての高層マンションにはエレベーターが必ず設置されています。
さらに、高齢者向けの共同住宅の場合は3階建て以上でエレベーターの設置が義務付けられているのです。
そのほか、地方自治体によってはエレベーターの設置義務が異なる場合があります。
実際は何階建てになるとエレベーターが付いていないことが多い?

国土交通省が発表した「長寿社会対応住宅設計指針」のなかで「6階以上の高層住宅にはエレベーターを設置するとともに、できる限り3~5階の中層住宅等にもエレベーターを設ける」と提案されています。
この指針には法的な強制力はありませんが、マンションがエレベーターを設置する目安とされていることが多いです。
そのため、5階建て以下の物件になるとエレベーターがない物件が多いようです。
エレベーターを設置すると高額な設置費用、定期的なメンテナンス代、電気代などがかかるため、大家さんがあえてエレベーターを設置していない物件もあるのです。
エレベーターが無いマンションのメリットとは?

家賃、物価価格が安い
エレベーターがないマンションは階段を昇降するしか方法がありません。しかも、階数が高い部屋ほど希望入居者の数は減少します。
4、5階のお部屋になると健康な方でも上層階のお部屋に向かうのが辛そうと思われるため、どうしても希望者が少なくなるのです。
高層階の入居者を増やすため、階数の高い部屋は下の部屋よりも家賃が安く設定されていることがあります。
また、エレベーターが設置されている物件ではエレベーターのメンテナンス代や電気代が管理費に反映されるため、家賃が高くなります。
そのため、エレベーターがないマンションは家賃を抑えることができるのです。
毎日の階段昇降が良い運動となる
自動で上にのぼるエレベーターよりも、階段を使って昇り降りをする方が適度な運動となり、健康的な身体づくり効果も期待できます。
日中はデスクワークで座りっぱなしの方、外に出ることがあまりない方は、あえてエレベーターのついていないマンションを選んでみてはいかがでしょうか。
通学、通勤時間に混雑しない
通勤、通学時間になると朝のエレベーターは非常に混雑します。
上層階に住んでいる方は人が乗っていないため確実に乗ることができますが、3、4階に住んでいる方は乗ろうとしても既に上層階の住人で満員になっており、次を待たなければならない……という状況も発生しやすいです。
そんなときは階段で降りてしまう方が早いかもしれません。
エレベーターの待ち時間と比べると、一気に下り階段を下りてしまう方が時間の節約になる可能性もあります。
災害時にすぐ逃げられる
エレベーターに乗っているときに地震や火災などの災害が発生すると、緊急停止して閉じ込められることになります。
その場合は緊急ボタンをおして脱出する必要がありますが、元々エレベーターがないマンションでは階段ですぐ逃げることができます。
エレベーターがないマンションのデメリットとは?

階段の昇り降りが大変
しっかり睡眠をとって元気になった朝は階段を降りても平気かもしれません。
ですが、退勤後でへとへとになった体で最上階まで登るのはとても体に負担がかかることでしょう。
毎日の疲労感だけでなく、怪我をしてしまったときや子供が生まれた場合は階段での昇降がより困難になってしまいます。
荷物が多い日や大雨が降ってしまった日なども、階段での移動は非常に体に負担がかかります。
普段のライフスタイルに変化が発生した場合、今まで何とも思わなかった階段の昇り降りは不便に感じてしまうかもしれません。
引っ越し時に追加料金が発生することも
引っ越し会社から見積もりを取られると居室の階数とエレベーターの有無を聞かれることができます。
エレベーターがある場合は大型家具を乗せて搬出することができますが、エレベーターが無い場合は家具を担いで階段を昇り降りしなければいけないからです。
エレベーターの有無によって、引っ越しの所要時間や必要な人数の数が変化することもあります。
エレベーター付きのマンションの引っ越しよりも多くの人件費と時間を必要とする可能性があるため、引っ越し費用に追加料金が上乗せされることがあるのです。
大型家具、家電の購入時にも追加料金が発生する可能性がある
家電量販店で大型家電や家具を購入して自宅に配送してもらうときに、エレベーターのないマンションでは引っ越しと同じように追加料金が発生することがあります。
さらに階段や踊り場が狭く、部屋まで持ち込めずに返品せざるを得ない場合だってありえるのです。
大型家電や家具を購入する場合はお家の設置場所だけでなく、搬入ルートの大きさも確認しておきましょう。
エレベーターのないマンションはこんな人におすすめ

エレベーターのないマンションは階段の昇り降りこそ大変ですが、住む階が高くなればなるほど安い家賃でお部屋を借りることができます。
2階、3階程度の階層は一戸建てや会社でも一般的な作りのため負担に感じる方は少ないかもしれません。
住居費用を抑えたい方は、エレベーターのないマンションのなるべく昇降に支障のない階層を選んでみましょう。
もし4階以上のお部屋を借りる場合は、階段の昇り降りに支障が出ないほど体力に自信があり、身体を壊しにくい健康的な体質の方におすすめです。
階段の昇降は運動不足の解消にもなりますので、運動する時間がなかなか取れない方にもおすすめです。
【エレベーター無し物件について】まとめ

エレベーターが無いアパート、マンションは階数が高くなるにつれて家賃が安くなります。
しかし、引っ越しや家具、家電の搬入、搬出で追加料金がかかるリスクも念頭に置かなければいけません。
安い家賃でお部屋を借りたい、あるいは階段の昇り降りに自信がある人にはエレベーターのないマンションを借りてしまうのも住居費を安く抑える一つの方法でしょう。
奈良県内でエレベーターのないアパート、マンションをお調べになりたい場合はぜひ賃貸のマサキまでご相談ください。
とはいえ、メリットとデメリットを踏まえた上で、やっぱりエレベーター付きの部屋をお探しの方にもお部屋をご紹介しますのでご相談下さい。
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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
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