【賃貸物件でも行えるお正月の飾りつけ】悩みがちな処分方法も解説
賃貸マンションでも安心して使える正月の飾りつけ

正月には自宅を飾りつける人も多いでしょうが、賃貸住宅の場合はどこに飾りつけを行うのがよいのか、飾りつけにはどのような意味が込められているのかなどを紹介していきます。
また、飾りつけを行う期間なども詳しく見ていきましょう。

-
賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:出口晏奈
得意ジャンル:奈良や住まいの生活情報
奈良の賃貸情報を自身の体験や賃貸不動産における専門性に特化したブログ、そして正確な情報を求めるユーザーの信頼性など、4つの要素に注力したコンテンツ作成に努め、奈良県最大の賃貸コンテンツ作成に尽力。今では自社ホームページの訪問数が50万セッション以上のサイトを運営。
正月に行う飾りつけは大きく分けて3種類ある

正月に行う飾りつけの種類は、大きく分けると3つ存在しています。
それは「門松」「しめ縄」「鏡餅」なのですが、どのような意味が込められているのか、どこに飾りつけを行うのがよいのかなどを解説していきます。
門松
門松は一年中葉を付けていることから、生命力が強い神が宿る木と言われ、縁起のよい物とされています。
そのため、神社の御神木が松の木であることも珍しくはありません。
松の木には祀るという意味もあるため、縁起を担いで門松を正月に飾るという風習が始まったと言われているのです。
また、門松には竹も使用されていますが、竹は成長が早くてまっすぐにどんどん伸びていくので、生命力が強いことから縁起物として使用されることも多いのです。
縁起がよい松と竹を合わせた物が門松なのですが、一軒家であれば玄関の両側に飾ることもあるでしょう。
しかし、賃貸マンションや賃貸アパートであれば、1つだけでも問題はありません。
門松はいくつ飾る物という決まりがあるわけではありませんし、地域によって形式も変わっているからです。
集合住宅ではスペースもあまり取れないことが多いですし、小さな物も売られているので、自宅の広さや構造などに合わせて飾るのがよいでしょう。
通常は玄関の表に飾ることが多い門松ですが、マンションやアパートなどの集合住宅では共用部分に置くことになりますし、少々幅を取るので、置いてもよいか管理会社や大家さんに確認しておくべきです。
もしくは玄関の内側に飾るという方法でもよいでしょう。
玄関の内側に飾る場合には、下駄箱の上やドアのすぐ横に置くのがおすすめです。
しめ縄
神社でよく使用されているしめ縄も、正月になるとよく飾ることがある縁起物です。
しめ縄は本来人間界と神様が住む世界の境界線に使用されている物とされています。
それがなぜ正月になると自宅に飾られるのかというと、神様を招き入れて不浄の者を遠ざけるためです。
門松や鏡餅よりも歴史が古く、日本神話の時代から使われていた物になります。
本来であればしめ縄は玄関の外側に飾る物なのですが、賃貸マンションや賃貸アパートの場合には、外側は共用部分となります。
しめ縄は他の入居者の通行を妨げるような大きな物ではありませんし、縁起物で正月には飾るのが一般的な物です。
そのため、飾っても苦情が出るようなことはないでしょうが、できれば管理会社や大家さんにしめ縄を飾っても問題はないか確認しておくとよいでしょう。
もしくは門松と同じように、玄関の内側に飾っても問題はありません。
鏡餅
正月に行う飾りつけの中でも、最も手軽に飾れるのが鏡餅です。
なぜ鏡餅と呼ばれているのかというと、丸い形が昔使用されていた青銅製の鏡に似ていたためと言われています。
丸い形は心や魂を表していたことから、丸い2つの持ちを重ねて飾ることにより、夫婦円満といった意味も込められているのです。
鏡餅は2つの丸い餅の上に橙が乗っているのも特徴ですが、橙は代々家が続くようにという意味になります。
最近はミカンを乗せる人や、ミカンが乗っているのが一般的だと思っている人もいますが、本来は橙が乗っているのです。
鏡餅は安い価格で気軽に購入できますし、室内に飾っておくのが一般的なので、賃貸住宅だからと言って気を使う必要がないのもメリットだと言えるでしょう。
本来台所に飾る物なので、現代あればリビングやダイニングに飾るのがよいでしょう。
正月の飾りつけを行う期間について

正月の飾りつけは、常に飾っておくわけではありません。
では、いつぐらいからどれぐらいの期間飾っておくのがよいのかというと、大体クリスマスが終わった12月26日から、七草粥を食べる1月7日までというのが一般的です。
もしくは松の内と言われている門松を飾る期間が1月15日であることから、1月15日まで飾るという人もいるでしょう。
どちらでも問題はありませんが、1月7日までで冬休みが終わることが多いため、1月7日に片づけるという人が多くなっています。
片づけを行う期間は人によっても違っていますし、地域によって異なっている場合があります。
そのため、周りに合わせて片付けを行うのもよいでしょう。
地域に風習などについては、インターネットで簡単に調べることができます。
正月で使用した飾りつけの処分方法

正月で使用した飾りつけは、来年また使用することはしません。
すでに使用した物は処分するのが一般的なのですが、どのように処分するのが適切なのでしょうか。
通常は「神社へ奉納する」のですが、他にも「一般ごみとして自分で処分する方法」があります。
大きすぎて一般ごみとして処分できなければ「業者に処分してもらう」ことになるでしょう。
神社へ奉納する
正月で使用した飾りつけは縁起物であるため、また来年使用することはありません。
来年はまた新しい物を購入して飾りつけることになるのですが、使用した物はどのように処分するのか気になる人もいるでしょう。
一般的には神社に奉納します。
正月が終わって少し経過すると、神社で焚火のような行事が行われるのを見た人もいるでしょうが、これをどんど焼きと言います。
どんど焼きは小正月に当たる1月15日に奉納し、正月に使用した物を焼くという行事です。
地方によって呼び方が異なるのですが、どこの神社でいつ行われているのかは、神社のホームページで調べることができます。
大半の神社で行われているので、近くの神社へ持っていけば問題ありません。
火祀行事の際に奉納する方法が最もおすすめですが、近くに神社がない、小正月に神社へ行くことができないという人もいるでしょう。
このような人は他の方法で処分するようになります。
一般ごみとして自分で処分する方法
火祀行事に正月飾りつけをした物を奉納できない場合には、一般ごみとして自分で処分するようになります。
縁起物なので、他のごみのように出すのはあまりよくありません。
そこで飾りつけを行った物をしっかりと紙で包み、紙の三方に塩を振ります。
紙の中央に飾りつけを行い、乗せ紙で包み込みましょう。
後は自治体で指定されている袋に入れてごみに出すだけですが、他のごみと一緒に出すのはよくありません。
正月に飾りつけを行った物だけを個別に袋に入れて出すのがよいでしょう。
業者に処分してもらう
鏡餅は餅だけ食べてしまい、他の物は普通に処分することが多いですし、しめ縄はそこまで大きな物を賃貸住宅で使うケースは少ないため、一般ごみとして出すことが可能な場合が多いでしょう。
しかし、門松は大きな物もあるので、一般ごみとして処分できないこともあります。
このような場合には、業者を呼んで大型ごみとして処分してもらうようになります。
その際一般ごみとして処分するときと同じような方法で出すのがよいでしょう。
【賃貸物件でも行えるお正月の飾りつけ】まとめ

正月に飾る門松やしめ縄、鏡餅にはきちんとした意味がある物ですし、縁起物なので現在でも飾る人が多いでしょう。
しかし、賃貸住宅の多くは集合住宅ですし、集合住宅はドアを開けると共用部分になります。
基本的に共用部分には私物を置いてはいけないので、門松のように少々大きな物を送場合、管理会社や大家さんに置いてよいか聞いておくとよいでしょう。
処分の方法は神社に奉納するか、自治体のルールに従って自分で捨てるようになります。
関連記事

【年末の大掃除を効率よく!】スムーズに進めるコツとは≫

【賃貸物件の共用部分が破損した場合】対処法などよくある例を交えて紹介!≫

【賃貸の共用部分に私物はNG!】対処方法は?≫

-
賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:出口晏奈
得意ジャンル:奈良や住まいの生活情報
奈良の賃貸情報を自身の体験や賃貸不動産における専門性に特化したブログ、そして正確な情報を求めるユーザーの信頼性など、4つの要素に注力したコンテンツ作成に努め、奈良県最大の賃貸コンテンツ作成に尽力。今では自社ホームページの訪問数が50万セッション以上のサイトを運営。

