【自転車通勤・通学】適した時間の目安と自転車の選び方
自転車通勤に適している距離と時間

初めて自転車通勤をする場合、どれぐらいの距離までなら無理なく通勤できるのか、会社までどれぐらいの時間がかかるのか気になるでしょう。
そこで自転車通勤の目安や自転車の選び方などをいろいろと紹介していきます。

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自転車の平均的な速度から距離と時間を確認する

今まで自転車で通勤したことがない、普段あまり自転車に乗らないという人は、どれぐらいの距離でどの程度の時間がかかるのか知らない場合があります。
そこで距離ごとの時間をまとめておくので、これから自転車通勤を考えている人は参考にしてみてください。
ただし、坂道の多さや信号の多さ、風の強さなどによって所要時間は異なるので、あくまで平均的な距離と時間になります。
ちなみに自転車を漕ぐスピードは、大体15キロと言われています。
もちろん自転車の種類やその人の体力、走る道の条件によって異なりますが、時速15キロで走行した場合、5キロ移動するのに20分前後かかります。
この時速と移動距離、必要な時間を基に計算をしていくと、どれぐらい移動すればどれだけ時間がかかるのかがよくわかるでしょう。
しかし、道には信号や上り坂もありますし、まっすぐな道ばかりではありませんので、通勤時間は余裕をもって見ておくことをおすすめします。
会社が自宅からちょうど5キロ離れているのであれば、ギリギリの20分ではなく、最低でも10分以上は余裕を持って家を出るべきです。
毎日行う通勤を楽にする自転車の選び方

自転車で通勤や通学を行う場合、自転車選びも重要になります。
長距離に適している種類もあれば、短距離なら問題のない種類もあるので、どの自転車がどれぐらいの距離に適しているのかを知ることはとても大切です。
短い距離を移動するのに適している自転車
まずは短い距離を移動するのに適している自転車から紹介していきます。
短い距離とは言っても人によって感じ方は違うので、10キロ未満の距離であれば問題のない自転車から見ていきましょう。
基本的に短い距離であれば、どの種類であっても特に問題はありません。
あまり費用をかけたくないという人は、価格の安い自転車を選ぶのがよいでしょう。
価格の安い自転車の代表格と言えばママチャリですが、ママチャリは長距離移動にはあまり適していません。
なぜならママチャリは車体が重くなっている種類が多い上に、重心が低くなっているからです。
しかし、前に加護が付いている種類が多いことから、通勤や通学の際にバッグなどを入れておくには最適でしょう。
会社帰りに買い物に行くのにも便利です。
車体も安定していますし、泥除けも取り付けられているので、雨のときでも走りやすくなっています。
中にはギアチェンジできる種類もありますし、電動アシスト付きの物もあります。
ギアが取り付けられている自転車は、ギアのないママチャリよりは若干高いですが、電動アシスト付き自転車はかなり高価です。
しかも頻繁に充電が必要になりますし、車体も重いので、坂道が多い場合にのみ使用するのがよいでしょう。
他にも折り畳み式の自転車を使うのもおすすめです。
折り畳み式の自転車も長距離には向いていませんが、短距離であれば問題はありません。
名前の通り折り畳んで持ち運びができるので、盗難に遭う心配も少ないでしょう。
ママチャリほど大きくて重くない自転車が欲しいという人にも適しています。
ギアが取り付けられている種類が一般的なので、多少の坂道であればギアチェンジをして対応が可能です。
他にも折り畳み式の自転車と同じぐらい小さなミニベロと呼ばれる自転車も短距離向きの種類になります。
こちらもギアが取り付けられていますが、タイヤが小さくなっているので、他の自転車に比べるとタイヤの消耗が早くなります。
これらの種類が10キロ未満の距離に適している自転車です。
10キロ未満であれば自転車通勤でもそこまで苦ではありませんが、体力に自信のない人などは10キロ以上あると厳しいので、10キロ未満が自転車通勤に適している距離だと言えます。
長距離を移動するのに向いている自転車
先ほどは10キロ未満の短距離向けの自転車を紹介しましたが、今度は10キロを超える長距離を移動するのに適している自転車を紹介していきます。
最初に紹介するのはクロスバイクと呼ばれている自転車です。
スポーツタイプの自転車になるのですが、それほど前傾姿勢にはならないので、初心者でも乗りやすくなっています。
それほど強く漕がなくてもスピードが出やすくなっていますし、ギアチェンジも行えるのですが、ママチャリよりも値段が高いのが特徴です。
しかも最初からライトやカギが取り付けられていないタイプが一般的なので、クロスバイクを購入した際には一緒に買わなければいけません。
クロスバイクはきちんと舗装されている道に適している種類ですが、地方に住んでいて多少悪路を走行しなければいけない場合には、マウンテンバイクがおすすめです。
タイヤが多少大きく作られており、クッション性も強いので、多少の衝撃ならしっかりと吸収してくれます。
やはりクロスバイクと同じように、最初からライトが取り付けられていない種類が多いので、一緒に購入しましょう。
値段もクロスバイクと同じぐらいです。
泥除けが取り付けられていないので、雨が降った時の対策に一緒に購入しておくのがよいでしょう。
マウンテンバイクはルック車と呼ばれている形だけを似せている種類が存在しています。
一般的なマウンテンバイクよりも安い価格で売られていることが多いので、購入するときにはきちんと確認が必要です。
クロスバイクやマウンテンバイクは、大体15キロぐらいまでなら問題なく走行できます。
では、もっと長い距離を走行しなければいけない場合には、どの自転車が適しているのでしょうか。
それはロードバイクと呼ばれている種類です。
ロードバイクはスピードを重要視して作られているので、とても車体が軽くなっています。
もちろんギアも取り付けられていますし、それほど急ではない坂道なら問題なく走れるでしょう。
ただし、多少前傾姿勢になるので、初めてスポーツタイプの自転車に乗る場合には、少し慣らしておいた方がよいでしょう。
また、ライトや泥カバーなども取り付けられていませんので、一緒に購入しないといけません。
値段は種類によってかなり差があるのですが、安い物は長い距離を走ると疲れやすくなる場合も多いので、多少無理をしてもある程度よいロードバイクを購入した方がよいでしょう。
ロードバイクは長距離に適している自転車ですが、デメリットもいくつかあります。
ロードバイクはマウンテンバイクのように、悪路を走るのには向いていません。
車体が軽くてタイヤが細いからです。
また、小回りがそれほどよいわけではありませんので、スピードを抑えて走行しなければいけない人ごみの中などにも向いていないので注意しましょう。
自転車通勤にはメリットもたくさんある

自転車通勤は雨が降ったときなど、悪天候のときには苦労するなどのデメリットもありますが、それ以上にたくさんのメリットがあります。
そこで自転車通勤をするメリットを確認していきましょう。
渋滞や満員電車で悩むことがない
電車やバスで通勤した場合には、人がいっぱいで大変な思いをして通勤することが多いでしょう。
車通勤をした場合も、エリアによって多少変わるでしょうが、渋滞をしてしまうこともあります。
それに対して自転車通勤であれば、人がいっぱいで大変な思いをすることはありません。
渋滞で時間がかかりすぎてしまうこともないので、毎日大体同じ時間で通勤できます。
交通費を必要としない
通常会社では通勤手当が支給されます。
通勤手当は本来会社に来る際に、購入した交通費を支払うという手当ですが、会社によって支給方法が異なる場合もあります。
中には通勤手当に上限が設けられていることや、通勤手当が出ないこともあるのです。
しかし、自転車であれば万が一通勤手当が出ない場合でも、交通費を一切使うことがないので問題ありません。
中には移動距離で通勤手当が支給される会社もあるので、自転車でも交通費がもらえる場合はお得です。
ダイエットや運動に最適
自転車は自分で漕がなければ移動しないので、自転車通勤をすることでよい運動になります。
特に普段運動しない人や、ダイエットをしている人には最適です。
ちなみにダイエットに効果的と言われている距離は5キロ以上になります。
時間にすると大体20分ぐらいですが、自転車の種類によってもダイエットや運動の効果が異なってくるのです。
より多くカロリーを消費したいと考えている人は、クロスバイクを使用するのがよいでしょう。
自転車通勤のデメリットも知っておく

自転車通勤はメリットばかりではなく、デメリットもあります。
しかし、あらかじめデメリットを知っておくことで、きちんと対策ができるようになります。
そこで自転車通勤にはどのようなデメリットがあり、どういった対策が取れるのかを見ていきましょう。
天候に影響されやすい
自転車通勤最大のデメリットが、天候に左右されやすい点です。
晴れている場合や曇っている場合であっても、冬になれば路面が凍結して滑りやすくなることもあります。
強風が吹き荒れていればそれだけ漕ぐのに力を使いますし、普段よりも時間がかかるでしょう。
雨が降ればレインコートなどを着用しなければいけませんので、準備に時間がかかります。
そこで天候が悪い場合には、普段よりも通勤時間に余裕をもって家を出ましょう。
また、大雪や台風など、かなり天候が荒れている場合には、無理に自転車通勤をするべきではありません。
行く場所によっては疲れてしまうこともある
会社や学校に自転車で行く場合、必ずしも平坦な道ばかりを通るわけではありません。
急な坂道を上ることもあるので、特に夏の暑い時期は通勤するだけで疲れてしまうこともあります。
そんなときには電動アシスト付き自転車を購入するなど、できる限り漕ぐ力を減らせる自転車を使うことで、より疲れを軽減することができます。
ただし、頻繁に充電が必要になる場合もあるので、忘れないように注意しましょう。
あまり長距離過ぎても疲れてしまうので、10キロを目安に通勤手段を決めるのがおすすめです。
【自転車通勤・通学】まとめ

快適に自転車通勤をする場合には、距離に適した自転車選びが重要です。
距離がよくわからない場合には、インターネットを使って調べる方法や、かかった時間で調べる方法があります。
自転車通勤はよい運動にもなりますし、通勤ラッシュの影響も受けにくいので、とてもおすすめできる方法です。
自転車通勤にするか、電車やバスなどの公共機関を使用するか悩んだ場合には、10キロ未満なら自転車、それ以上なら電車やバスにするとよいでしょう。
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