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仲介手数料ってなに?どんな費用?
賃貸物件を契約するとき、家賃や敷金などの他に「仲介手数料」が発生する場合があります。
この仲介手数料はなんのために必要なの?と疑問に感じた方も多いはずです。
仲介手数料の仕組みやその相場など、詳しく説明していきましょう。
仲介手数料は誰に支払う手数料なの?
不動産の賃貸契約は、不動産の持ち主である貸主と、それを借りる借主の間で結ばれます。
しかし、物件を探す段階で、個人的に物件を見て回って直接貸主に契約を持ちかける、ということはほとんどありません。
通常であれば、不動産仲介業者を通じて希望の物件を探してもらい、貸主へ連絡してもらうのが一般的です。
つまり、貸主と借主の間を仲介する「不動産仲介業者」に支払う手数料が仲介手数料なのです。
物件探しから契約までの間、物件の案内や内見の手配などはもちろん、契約条件の交渉や重要事項説明、契約締結に至るまで、専門的な知識や資格が必要な作業を不動産仲介業者がやってくれるのです。
重要事項説明とは?≫
その対価として支払われるのが仲介手数料だと考えれば良いでしょう。
仲介手数料の相場は?
不動産の仲介手数料は、宅地建物取引業法によって上限が「家賃1ヶ月分」と定められています。
また、家賃や敷金などと違い消費税の対象になりますので、実際の上限は「家賃1ヶ月分+消費税10%」になります。
全国的な仲介手数料の相場は「家賃の0.5ヶ月分~1ヶ月分」とされています。 家賃が6万円の物件であれば、消費税を加えた3.3万円~6.6万円が相場となります。
仲介業者によって一律で定めていることが多く、「当社の仲介手数料は1ヶ月分です」と分かりやすく提示していることが多いようです。
貸主も仲介手数料を支払うの?
実は、仲介手数料を支払うのは借主だけではありません。
上限の「家賃1ヶ月分」の内訳は「貸主と借主から合計で家賃1ヶ月分」となっているため、貸主も仲介手数料を支払う場合があります。
先ほどの相場で0.5ヶ月分の場合であれば「貸主と借主からそれぞれ家賃0.5ヶ月分」という内訳になっていることが多いです。
借主からすると初期費用が下がって見えるので、借りやすい印象になる反面、貸主にも負担があるという内容になります。
たとえば「仲介手数料が無料」の場合、借り手がすぐに見つかるように初期費用を下げようということで、仲介手数料を貸主が全額負担してくれている場合があります。
これは、空室のままで長期間借り手がつかない方が貸主にとって無駄にも等しい状態となるため、少しでも空室を減らすための方法として使われることがあります。
その他に、学生向け物件にも仲介手数料が無料という物件が多いですが、大学新入生なら4年間は安定して借り続けてくれるという貸主にとってとてもありがたい借り手を期待できるので、借りやすさと長期の安定収入の両立で実現しているとも言えますね。
値段交渉はできないの?
実は、この仲介手数料はあまり値段交渉できるものではありません。
学生向けのような条件付き物件や、事前に告知されている割引などを除けば交渉は難しいでしょう。
もし初期費用を下げたい!ということであれば、貸主と敷金や礼金の交渉をすることになるでしょう。
また、仲介業者が所有・運営している物件の場合は仲介ではなく直接契約になるため、仲介手数料が発生しないお得なケースもあるので、そういった物件が無いかも聞いてみると良いですね。
賃貸のマサキでは、通常の仲介手数料は家賃の1ヶ月分を頂戴しています。
学生向け物件の場合、地域や通われる大学によって異なりますが最大無料~0.5ヶ月分で対応していますので、新入学生の方は事前にお伝えください。
今なら来店予約で割引のチャンス!
ただいま「GO!GO!キャンペーン!!」と題しまして、事前にLINEやWEBから来店予約をして頂きますと、ご成約時の仲介手数料を特別割引きさせていただくキャンペーンを実施中です!
また大学生さんを対象に新入生・在校生の方は仲介手数料最大0円の特別割引を行っております。
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住みたい地域やお部屋の条件が決まっている方も、まだまだこれから考えようという方も、専門のスタッフにご相談いただければズバッとお答えいたします。
まずはご都合の良い日時にご予約のうえ来店いただけること、心からお待ち申し上げております。
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