【ダウンライト付き賃貸とは?】メリット・デメリットと注意点を解説
魅力も多いが注意点もあるダウンライト付き物件

賃貸住宅の中には、天井に埋め込まれているダウンライトが設置されている物件もあります。
色々な魅力があるダウンライトですが、メリットやデメリット、注意点なども複数あるので、入居希望の物件にダウンライトが取り付けられている際は参考にしてみてください。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。奈良の社内仲介ランキングNo.1の実績有り。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、奈良のことは幅広い情報を持ち、特に天理市事情に日本一詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。


ダウンライトとは何か

賃貸住宅でよく見かける照明の種類としては、築年数がかなり経過している古い物件だと、天井に取り付けられているコンセントに差し込んで使用する吊り下げ式のペンダントライトが使われていることもあります。
最近では直接天井に取り付けられているシーリングライトが使用されている物件が多くなっています。
しかし、この他にも新しい物件や、リフォームを行った物件などでは、ダウンライトが取り付けられていることもよくあります。
ダウンライトというのは、直接天井に埋め込まれている照明のことです。
シーリングライトとよく似ていますが、シーリングライトは天井から照明が出っ張っているのに対して、ダウンライトはあまり出っ張っていないので、天井がスッキリしています。
また、リモコンを使用して明るさの調整や光が当たる角度の調節などができるのも特徴です。
ダウンライトが使われている物件がよい場合は、比較的新しい賃貸住宅やリフォームを行っている賃貸住宅を中心に探してみるとよいでしょう。
たくさんあるダウンライトのメリット

ダウンライトには色々なメリットがあるのですが、どのようなメリットがあるのかというと「掃除が楽」「天井がスッキリしている」「まぶしさを軽減することができる」「部分的に明るさを変えられるタイプもある」などがあります。
掃除が楽
ペンダントライトやシーリングライトの場合、カバーにホコリが溜まりやすいので、定期的に掃除をしないといけません。
それに対してダウンライトであれば、器具自体が天井に埋め込まれていて出っ張りも少ないので、カバーにホコリが溜まりにくい構造になっています。
カバーにホコリがこびり付きにくくなっているのもメリットの1つです。
そのため、掃除の頻度を大幅に減らせるので、毎日忙しい人や一人暮らしの人に適している照明器具だと言えるでしょう。
天井がスッキリしている
ダウンライトは天井に埋め込まれていて出っ張りが少ないので、天井がスッキリとしています。
天井がスッキリしていることで、部屋全体が広く感じる点もメリットです。
特にワンルームや1Kなど、一人暮らし向けの賃貸住宅に住んでいる場合には、天井がスッキリしているだけでも開放的になるので、部屋全体が広く見えます。
眩しさを軽減することができる
ダウンライトは照明器具が天井に埋め込まれているので、光源の部分が隠れる状態になります。
そのため、まぶしさを軽減できるというメリットがあるのです。
ただし、真上にダウンライトがある状態では光を強く感じてしまい、逆にまぶしすぎてしまうというデメリットがあるので、作業スペースや休憩場所を確保するときは、ダウンライトの真下を避けるように机や椅子を配置した方がよいでしょう。
部分的に明るさを変えられるタイプもある
ダウンライトにも色々な種類が存在しています。
中には光の角度を変えることが可能な種類もあるので、このようなタイプのダウンライトであれば、場所を絞り込んで一部分だけを明るくすることが可能です。
狙った場所を明るくできるタイプであれば、光のムラやまぶしさなども解消できるでしょう。


ダウンライトにはデメリットも存在する

どのような物でも同じことが言えるのですが、魅力がたくさんあるダウンライトにもデメリットがいくつか存在しています。
主なデメリットは「電球の交換が難しい」「故障した場合は管理会社や大家さんに相談が必要」「部屋が暗く感じる場合がある」などがあるので、ダウンライトが使用されている物件を選ぶ場合は注意しましょう。
電球の交換が難しい
ペンダントライトやシーリングライトの場合、誰でも簡単に電球の交換が可能です。
賃貸住宅でも通常は大家さんや管理会社に連絡をする必要はなく、電球が切れたら今まで使用していた物と同じ種類の電球を交換し、自分で交換する場合が殆どです。
しかし、ダウンライトは電球を簡単に交換できるタイプもあるのですが、照明器具と電球が一体化している物など、特殊なタイプも存在しています。
このような場合は工事が必要になる場合もありますし、照明器具本体の交換が必要になる場合もあるので、電球が切れたら管理会社や大家さんに連絡しなければいけません。
もし自分が借りている物件でダウンライトが使用されており、簡単に電球の交換ができないタイプであった場合には、契約書にどのように記載されているのか1度確認しておくとよいでしょう。
記載されていないのであれば、管理会社や大家さんに問い合わせてみましょう。
故障した場合は管理会社や大家さんに相談が必要
ペンダントライトを使用するタイプの物件に入居した場合、自分で持ってきた物や入居してから自分で購入した物を使用しているのであれば、故障したら自分で自由に交換ができます。
しかし、あらかじめ設置されているペンダントライトを使用していて、照明器具本体が故障した場合には、例外なく管理会社や大家さんに指示を仰ぎ、自分で交換してよいのか事前に確認しなければいけません。
ダウンライトの場合は、あらかじめ設置されている場合が殆どなので、故障したらまず管理会社や大家さんに相談してみましょう。
勝手に交換してしまうと、費用を自分で負担しなければいけないだけではなく、退去時に元の状態に戻さなければいけないため、原状回復をするための費用を請求されることもあります。
場合によっては工事を行うまである程度日数が必要になる可能性があるため、その間照明が使用できなくなる点がデメリットです。
部屋が暗く感じる場合がある
ダウンライトは他の種類のライトに比べると、照射範囲が狭い場合が多いです。
そのため、広い部屋にダウンライトが使用されている物件の場合、場所によっては影ができてしまうことや、部屋が暗くなってしまうこともあります。
部屋が暗いと感じても、賃貸住宅ではあらかじめ設置されている物を勝手に交換することはできませんので、補助照明を導入するなどの対策が必要です。
大きく分けて2つのタイプがある

ダウンライトには、大きく分けると2種類存在しています。
その2種類というのは「電球固定型」と「電球交換型」です。
それぞれどのような特徴があるのか確認してみましょう。
電球固定型
電球固定型というのは、照明器具とランプが一体化したタイプのダウンライトです。
器具自体の価格は電球交換型よりも安価なのですが、電球が切れたときには器具ごと交換しなければいけません。
そのため、賃貸住宅では自分で勝手に交換するのではなく、管理会社や大家さんに連絡をして交換してもらう必要があります。
ダウンライトも現在ではLEDが用いられているケースが多いので、交換してすぐに電球が切れてしまう可能性は低いです。
電球交換型
電球交換型というのは、照明器具とランプが別々になっているので、電球が切れたときには電球を単体で交換することができます。
照明器具本体の価格は電球固定型よりも高い場合が多いですが、照明器具本体の交換はそれほど頻繁に行う必要がありません。
入居者本人が自由に電球の交換ができるので、この点は電球固定型よりも楽だと言えるでしょう。


【ダウンライト付き賃貸とは?】まとめ

今回はダウンライトが使用されている賃貸住宅のメリットやデメリット、注意点などについて紹介してきました。
ダウンライトは掃除の頻度が少なくて済む、天井がスッキリとしているなどのメリットがある反面、交換が大変になる場合や、部屋が暗く感じるなどのデメリットもあります。
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