【家具の日焼け対策は?】色褪せ防止と紫外線対策の方法を解説
「色褪せ・劣化」日当たり良好物件で家具を日焼けから守る対策は?

日当たりの良い物件は室内が明るく洗濯物も乾きやすいため人気ですが、紫外線によって家具が色あせたり劣化したりする問題があります。
この日焼けから家具を守るにはどう対策すればよいでしょうか。
要点まとめ
家具の日焼け対策に有効な方法は?
家具の日焼け対策には、紫外線を遮ることと直射日光を避けることが重要です。
① UVカット率の高い「レースカーテン」を使うことで、紫外線をカットしながら室内の明るさを保てます。
② 窓ガラスに貼る「UVカットフィルム」は透明のまま紫外線を遮断し、景色も損ないません。
③ 家具の「配置」を工夫し、直射日光を避けることで劣化や色あせを防げます。
家具を長持ちさせるための方法を詳しく解説していきます。

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賃貸専門家:古川 真史
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
奈良在住25年以上。宅地建物取引士・賃貸経営管理士の資格保有。ルームアドバイザーとしてのキャリア18年以上の大ベテラン。不動産賃貸の関連はすべて媒介経験あり。奈良出身ではないのに奈良まほろばソムリエ検定(奈良通1級)取得する奈良への溺愛っぷり。奈良マニアの古川より独自な目線で賃貸情報を多数お届けします。


家具にも「日焼け」がある

家具も日焼けする、というのはご存知でしょうか?
人の肌が日焼けするのは誰もが知っていることですが、家具・床といったインテリアも同じように、紫外線を浴びて日焼けをするのです。
日焼けした家具は色があせるだけにとどまらず、ダメージを受けて劣化していきます。
木でできた家具やフローリングはひび割れ・ささくれといった現象が表面部分に生じやすくなりますし、畳についても、日焼けによってささくれが発生しやすい状態になります。
ほか、ソファーのような革製品においても、日に焼けることで表面がひび割れてくるケースがあります。
日焼けによる家具のダメージは、色あせなど外見上の影響にとどまらず、使用する際の機能面にまで悪影響をもたらします。
このため「多少の見た目の悪さは問題ない」などと軽視できる問題ではないのです。
紫外線にさらされ続けた家具は外見が悪くなっていき、なおかつ長時間日光にさらされた箇所の劣化が進行していきます。
お肌なら日焼けをしても自然に修復されていきますが、家具にはお肌のような自己修復機能はありません。
一度色あせ劣化してボロボロになってしまった状態をなんとかしようと思うと、新品への買い替えを検討するより他ありません。
人の肌は日焼け対策としてUVケアを行います。
同じように、家具も日焼けし劣化しないよう適切な紫外線対策を行うことが肝心なのです。
室内に入る紫外線への対処方法は

室内の紫外線対策は、レースカーテン・UVカットフィルム・家具配置の見直しが基本です。
日当たりの良い部屋ほど、直射日光を防ぐ工夫が重要になります。
お部屋の中に入ってくる紫外線から家具を守るための具体的な方法をまとめてみました。
①紫外線カット率の高いレースカーテン
お部屋の中に紫外線が入ってこないようにするには、カーテンを閉め切ってしまえば最も簡単です。
が、せっかくの日当たりの良いお部屋でカーテンを閉めっぱなしにしているのは非常にもったいないですよね。
そこで有効なのがレースカーテン。
紫外線カット率の高いレースカーテンであれば、外部からの光を室内に取り入れつつ、紫外線の侵入を効果的におさえてくれます。
最近の製品には、なんとUVカット率90%以上というものも存在します。
加えて、レースカーテンには紫外線の遮断だけでなく、外からお部屋の中を覗けなくする効果もありますから、プライバシー保護・防犯対策にも効果ありです。
②窓ガラスに貼るUVカットフィルム
先ほど述べたように、レースカーテンは紫外線の侵入を防げるうえにプライバシー保護にも役立つ便利なアイテムです。
反面、レースカーテンを閉めてしまうと日光は入ってきますが、室内から外の風景を楽しむことはできなくなります。
やはり、気持ちよく晴れた日なんかには、景色を眺めたくなりますよね。
そうした要望に応えてくれるのが、窓ガラスに貼るタイプのUVカットフィルムです。
無色透明にも関わらずUVカット率99%という商品も出回っており、外から入ってくる光や視界はばっちり保ったまま紫外線のみを遮断してくれます。
賃貸住宅で使用するには、貼って剥がせるタイプのUVカットフィルムを選んでおけば、退去時も心配ありません。
ただし注意点もあります。
UVカットフィルムの一部製品において、複層ガラス(2重構造にして間に空気を入れ断熱性を高くしたガラス)や網入りガラス(中に金属製ワイヤーを入れて破損時に飛び散らないようにしたガラス)へ使用すると、温度差が生じてガラスが割れる危険性があります。
複層ガラス・網入りガラスに対応した製品も販売されているので、買う前に仕様をしっかりと確認しましょう。
③家具の設置位置を工夫する
先に挙げた2つは紫外線遮断のためのアイテムを使用する方法でしたが、そういったものを新たに買わず実践できる対策もあります。
方法はいたってシンプル。
直射日光が当たらない場所に家具を配置すればよいのです。
そもそも家具に直射日光が当たるのを避けられれば、日焼けの心配なく暮らせるというわけです。
気を付けたいのは、直射日光の届く範囲が季節で大幅に変わるという点です。
夏は太陽が高い位置を通り、強い紫外線が降り注ぐかわりに、軒や上階のベランダなどに日光が遮られやすくなります。
そのため直射日光が室内に入り続ける時間は長くはなく、お部屋のそれほど奥まで入ってくることもありません。
対して他の季節――秋・冬・春は太陽の高度が下がり、軒やベランダに日光が遮られづらくなります。
そのため直射日光が室内に長時間入り続け、お部屋の奥のほうまで入ってくることになります。
1年を通じて家具に直射日光が当たらないようにするには、最も太陽の高度が低く、直射日光が室内に入りこむ12月ごろを基準にして配置を考えましょう。
まとめ~日当たり良好物件に住むなら紫外線対策も~

いかがでしたでしょうか。
今回は日当たり良好物件で家具を日焼けから守る対策について見ていきました。
日当たりの良い物件は、室内の明るさや洗濯物の乾きやすさといった長所が多く、高い人気を集めています。
中でも、日中ずっと室内に光が差し込む南向きの物件を求める方は大勢いらっしゃることでしょう。
そういった物件に住まわれるのであれば、ぜひ今回ご紹介したような家具の紫外線対策を実践してみてください。
日当たりの良さは魅力的な条件であり、適した対策を行うことで、明るく快適な室内環境と大切な家具の保護を両方実現できますよ。
奈良で日当たり良好物件をお探しならば『賃貸のマサキ』にお任せください。
スタッフ一同、お客様の理想のお部屋探しを全力サポートいたします。
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