【窓が多く明るい部屋は快適?】賃貸選びで確認すべき重要な注意点とは
魅力が多い窓が多く明るい部屋お部屋を選ぶためのポイント

暗い部屋よりも明るい部屋の方がよいと考える人も多いでしょうが、窓が多くて太陽光が多く差し込む部屋だと室内が明るくなります。
太陽光が多く差し込む明るい部屋にはたくさん魅力があります。
要点まとめ
明るい窓が多い部屋は快適?
窓が多く明るい部屋はメリットが多い一方、防犯面・日当たり・風通し・家具の日焼け・カーテン選びを確認して選ぶことが大切です。
①湿気やカビを抑えやすい
②開放感があり部屋が広く見える
③家具の日焼けや配置に注意する
④防犯面や外からの見え方を確認する
⑤カーテン選びも重要
どんな魅力があるのか、明るい部屋を選ぶ際の注意点などもご紹介します。



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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:古川 真史
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
奈良在住25年以上。宅地建物取引士・賃貸経営管理士の資格保有。ルームアドバイザーとしてのキャリア18年以上の大ベテラン。不動産賃貸の関連はすべて媒介経験あり。奈良出身ではないのに奈良まほろばソムリエ検定(奈良通1級)取得する奈良への溺愛っぷり。奈良マニアの古川より独自な目線で賃貸情報を多数お届けします。
窓が多くて明るい部屋のメリット

窓がたくさんあって部屋が明るい場合、様々なメリットが得られます。
主なメリットは「高湿度になりにくい」「インテリアが映えやすい」「開放的で室内が広く見える」「照明を使用する時間を短くできる」「洗濯物が乾きやすい」などです。
高湿度になりにくい
窓がたくさんあるということは、それだけ日の光が室内に差し込みやすくなります。
その結果、室内が高湿度になりにくくなるのです。
高湿度になるとカビが発生しやすくなりますが、カビは一般的なホコリや汚れなどとは異なり、有機物に菌糸を張り巡らせてどんどん増えていきます。
表面をきれいにしても、菌糸が残っているとまたすぐにカビが発生するため、掃除がかなり面倒になるのです。
カビが大量に発生してしまうと、退去するときに多額の清掃費用を請求される可能性が高くなるため、できる限りカビの発生は抑えなければいけません。
しかもカビは胞子をまき散らすので、健康面にも悪影響が出ます。
窓が多ければ日光が室内に入りやすくなるだけではなく、窓を開けることで風通しもよくなるので、高湿度になりにくくてカビの発生を抑制できるのはかなりのメリットだと言えるでしょう。
インテリアが映えやすい
窓が多い室内は明るくなるので、インテリアが映えやすいという特徴があります。
室内はできる限りおしゃれにしたいと考えている人にとっては、メリットが多いと言えるでしょう。
もちろん家具や家電などのレイアウトも大切になりますが、暗い部屋と明るい部屋とでは、明るい部屋の方がよりおしゃれ感を演出しやすくなります。
開放的で室内が広く見える
光が差し込みやすくて明るい部屋というのは、暗い部屋に比べて室内が広く見え、開放的になります。
開放的な空間で生活をすると、前向きな気持ちになれます。
また、太陽の光というのは体内時計をリセットする効果があるので、毎朝朝日を浴びることによって生活リズムを整える効果も期待できるのです。
照明を使用する時間を短くできる
南向きで窓が多い部屋の場合、太陽光が部屋に差し込む時間が長くなります。
そのため、長時間照明をつけなくても部屋が明るいので、照明を使用する時間を短くできるというメリットがあるのです。
照明を使用する時間を短くできることで、電気代の節約にもなります。
最近は電気代もかなり高騰しているので、電気代の節約ができる点も大きなメリットだと言えるでしょう。
洗濯物が乾きやすい
生活をする中で必ず必要になることの1つが洗濯です。
洗濯物を干したときも、日がよく当たる部屋と殆ど当たらない部屋では、よく当たる部屋の方が洗濯物もよく乾きます。
直接日光が当たることで、嫌な臭いやカビの発生などを防ぐ効果も期待できるため、洗濯物はしっかりと日光に当てて乾かしたいという人にも窓が多くて明るい部屋はおすすめです。
窓が多い部屋でレイアウトを行う場合の注意点

窓が多いと太陽光が室内にたっぷりと差し込み、部屋全体が明るく見えます。
その反面、防犯対策をよりしっかりと行う必要性がありますし、家電家具などを長持ちさせるために注意するべき点がいくつかあります。
それは「色褪せやすい家具は直射日光を避ける」「家具や家電で日光を遮らないようにする」「外から覗かれないように注意する」「防犯対策に力を入れる」などの注意点をしっかりと把握しておきましょう。
色褪せやすい家具は直射日光を避ける
家具は直射日光に当て続けることで、色褪せてしまうという欠点があります。
家電も直射日光が当たる場所には置かないように注意書きがある物が多いので、家具や家電などは直射日光が当たらない場所に置かないといけません。
しかし、ワンルームや1Kと言った面積が小さな物件では、日光が当たらない場所を見つけることが難しい場合もあるでしょう。
そんなときにはカーテンなどを用いて直射日光を遮る必要があります。
他にもUV加工が施されている窓ガラスの物件を選ぶ方法や、UVカットフィルムを窓に張り付けるなどの対策も効果的です。
家具や家電で日光を遮らないようにする
室内にしっかりと日光が当たるようにするためには、家具や家電などで日光を遮らないことが大切です。
先ほど触れたように、日光が直接家具や家電に当たると、色褪せや故障などの原因になります。
そのため、窓よりも低いサイズの家具を選ぶ、日光が当たらない空間が作れるのであれば、日光当たらない場所に家具や家電を配置するなどの工夫が必要です。
そうすることで部屋の奥までしっかりと光が差し込むようになるでしょう。
外から覗かれないように注意する
窓が多い部屋で生活をする場合、周辺の環境によっては外から部屋の中が丸見えになることがあります。
例えば人通りの多い通りの1階にある部屋を借りた、周りに遮る物がないので外から丸見えになるなどです。
このような物件では、部屋を覗かれてしまうリスクだけではなく、盗難に遭うリスクも高くなります。
外から見えにくいようにカーテンを使用するなどといった対策をしっかり行うことが大切です。
できれば内見のときに、外からどのように見えるのか確認しておくとよいでしょう。
防犯対策に力を入れる
先ほど外から室内が見えやすい物件では、覗きや盗難などのリスクが高まると紹介しましたが、外から見えにくい部屋であっても防犯対策は必要不可欠です。
階層の高い部屋に住んでいても、防犯対策を行っていないと被害に遭うこともあります。
特に窓が多い部屋の場合、他の高い場所から双眼鏡などで覗かれる可能性があります。
室内が見えにくくなるカーテンやフィルムなどが売られているので、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、窓やドアの施錠なども厳重に行いましょう。


窓が多くて明るい賃貸住宅を選ぶときのポイント

窓が多くて明るい部屋はとても魅力的です。
しかし、メリットもあればデメリットも存在するので、窓が多くて明るい賃貸住宅を選ぶ際には「家賃は余裕をもって支払えるか」「防犯面に問題はないか」「窓からきちんと日光が差し込んでくるか」「風通しはよいか」「寝室以外の場所は暗すぎないか」これらの点に注意が必要です。
家賃は余裕をもって支払えるか
窓が多くて明るい部屋は人気が高いので、すぐに埋まってしまう傾向があります。
そのため、物件によっては他の部屋よりも家賃を高く設定していることもあるのです。
入居を決める前にきちんと支払っていける金額であるか、他の部屋と比べて高額すぎないかなど、しっかりと検討してから契約しましょう。
防犯面に問題はないか
窓が多いと外から覗かれる危険性があります。
女性の場合は特に部屋を覗かれることに抵抗がある人が多いですし、室内の状況が外からわかるということは、外から侵入されやすいというデメリットもあります。
そのため、外から覗かれにくい構造であるか必ず確認しましょう。
最近は防犯対策がしっかりと施されている物件も増えているので、どのような防犯対策が行われているのかも確認しておくことをおすすめします。
窓からきちんと日光が差し込んでくるか
明るい部屋と言えば、南向きの物件を思い浮かべる人も多いでしょう。
しかし、南向きだからと言って、必ずしも日当たりがよい物件とは限りません。
窓から近い場所に建造物が立っている、目の前に背の高い木が植えられている場合などは、南向きでもあまり日が差し込んできません。
できれば晴れている日に内見に行き、きちんと日光が差し込んでくるか確認してから契約するか決めるのがよいでしょう。
風通しはよいか
日が差し込んでくるのと同時に重要なのが、室内の風通しになります。
風通しのよい物件は高湿度になりにくいので、カビの発生を抑えることができます。
空気の入れ替えもしっかりと行えるので、よりよい環境で生活ができるでしょう。
内見のときには窓を開けてみて、風通しがよいかどうかも確認しておくべきです。
寝室以外の場所は暗すぎないか
ワンルームであれば部屋自体が1つしかないので、簡単に日の差し込み具合を確認できます。
しかし、ワンルーム以外の部屋を借りた場合、寝室の他にもキッチンが別に設置されていますし、複数部屋が設置されている物件もあります。
そのため、他の部屋やキッチンの状態もしっかりと確認し、明るさがどの程度なのか確認しておかなければいけません。
中にはキッチンに窓がなく、暗い状態の物件も存在しています。
窓が多い場合はカーテン選びも重要

窓がたくさん取り付けられているということは、外からも室内が見えてしまうことを意味しています。
そのため、窓が多い物件を借りた場合、カーテン選びが重要になります。
すりガラスであっても日光が差し込むので、場所によってはカーテンが必要になります。
そこでカーテンを選ぶ際の注意点を確認してみましょう。
「外から覗かれやすい場合はレースのカーテンが必須」「断熱性能の高いカーテンを選ぶ」「部屋のデザインに合っているカーテンを選ぶ」とより快適な生活ができます。
外から覗かれやすい場合はレースのカーテンが必須
外から室内が除かれやすい部屋を借りた場合には、レースのカーテンを取り付けるのがよいでしょう。
レースのカーテンであれば、外から覗かれにくくなるだけではなく、しっかりと太陽光を通してくれるので、導入しない手はありません。
通常カーテンレールは2列設置されていることが多いですが、物件によっては1列しか設置されていないこともあるので、事前に確認をしておきましょう。
断熱性能の高いカーテンを選ぶ
最近はエアコンがあらかじめ設置されている物件が多いですが、エアコンの位置によっては効率が悪くなる場合があります。
そのため、少しでも断熱性を高めるために、断熱性能が高いカーテンを利用することで、電気代を節約することが可能です。
窓がたくさんある場合には、複数カーテンを選ぶようになるので、電気代を少しでも節約すれば生活が楽になるでしょう。
部屋のデザインに合っているカーテンを選ぶ
カーテンはたくさん種類が存在していますが、部屋の壁紙や使用している家具、家電の種類や色に合っているカーテンを選ぶと、室内をおしゃれに見せることができます。
カーテンを購入する前に、どのようなデザインの物が合っているのかシミュレーションをしておくとよいでしょう。


【窓が多く明るい部屋は快適?】まとめ

今回は窓が多くて部屋が明るい物件のメリットや注意点などについて紹介してきました。
メリットがたくさんある窓が多くて明るい物件ですが、外から覗かれやすくはないか、窓の目の前に建造物や大きな木が植わっていないかなどは、必ず確認をしておきましょう。
また、寝室だけではなく、他の部屋やキッチンなどの明るさも確認しておくとよいでしょう。
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