【一人暮らしはいつから?】始めるタイミングや注意点などを解説
初めて一人暮らしを開始する時期

いつか一人暮らしをしたいと考えている社会人もいるでしょうが、きっかけがないと行動に移せない場合も多いでしょう。
そこで初めて一人暮らしを開始する主なきっかけや、一人暮らしをする際のメリット、デメリットなどについて紹介していきます。

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賃貸専門家:内田紘一
資 格:宅地建物取引士
宅地建物取引士保有で業界12年以上のベテラン!先読みする性格を武器に数多くの賃貸媒介をこなし、特に学生では成約数TOPクラスの実績。休日の日は家族・愛犬と車中泊をしながら、各地の有名観光地巡りなどドライブをする事が趣味です。奈良市はもちろん、生駒市・大和郡山市など、エリアを問わず奈良に詳しい賃貸専門家の内田がご紹介します。


一人暮らしを考えるきっかけ

一人暮らしを始めるきっかけは、人によって様々でしょう。
では、どのようなことがきっかけで一人暮らしを始める人が多いのかというと「20歳になった」「大学を卒業した」「資金に余裕ができた」「友人が次々に一人暮らしを開始した」「好きな人ができた」などが多いです。
20歳になった
20歳になったことをきっかけに、一人暮らしを始めるという人も多くいます。
20歳になればもう大人なので、独立して自分だけで生計を立てていきたいという自立心を持っている人に多い理由です。
20歳になってすぐ一人暮らしを開始する人もいますし、成人式や20歳になった年の1月、4月などの節目で一人暮らしを始める人もいるでしょう。
大学を卒業した
大学を卒業すれば、大半の人は会社に就職して社会人となります。
社会人になったことで一人暮らしを始める人もたくさんいますが、自分が入社した会社が必ずしも自宅の近くにあるとは限りません。
そのため、会社まで通勤しやすい場所に引っ越すという人も多く見られます。
会社によっては社宅や社員寮が設けられている場合があります。
マンションなどを借りるのには金銭的に厳しい場合は、社宅や社員寮がある会社に入社するのもよいでしょう。
資金に余裕ができた
賃貸住宅を借りるためには、ある程度金銭的に余裕がなければいけません。
しかし、新社会人になったばかりでは、あまり金銭的に余裕がないという人も多いでしょう。
そのため、何年か勤務して資金に余裕ができたタイミングで、一人暮らしを開始する人もいます。
親元で生活をすれば、一人暮らしをするよりも貯金をしやすいので、将来的に一人暮らしをしたいと考えているのであれば、親元から会社に通っている間に、無駄遣いを控えてある程度貯金をしておくことをおすすめします。
友人が次々に一人暮らしを開始した
自分の友人が次々に一人暮らしを開始したら、自分も一人暮らしをしてみたいと思う人もたくさんいるでしょう。
ただし、周りの人と自分とでは、置かれている立場や生活環境が異なっているので、無理なく一人暮らしを始められるのかじっくりと検討してから決めるのがよいでしょう。
好きな人ができた
社会人になってから好きな人ができるケースもたくさんあります。
好きな人ができておつき合いを始めれば、自宅に恋人を呼ぶこともあるでしょう。
しかし、家族がいると自由に呼ぶことができない、周りに配慮しなければいけないのが一般的です。
そのため、好きな人ができたタイミングで一人暮らしをする人もいるのです。
将来的に同棲や結婚を考えているのであれば、2人で入居することが可能な物件を探すのがよいでしょう。
一人暮らしを開始する主なメリット

社会人になってから一人暮らしをする場合、メリットも複数存在しています。
主なメリットを挙げてみると「家族に配慮する必要がなくなる」「親や兄弟に干渉されない」「自分が好きな場所に住める」「親のありがたみがわかる」などが当てはまります。
家族に配慮する必要がなくなる
家族と一緒に生活をしている場合、生活時間が異なる可能性があります。
例えば父親は朝に起きて仕事に行き、夜に帰ってくるけれど、自分は夜に出社して朝に帰ってくるなどです。
生活時間が異なっていると、家族に配慮して行動しなければいけません。
その点一人暮らしであれば、家族と生活時間が異なっていても配慮する必要がなくなります。
どのような生活時間であっても家族に迷惑をかける必要がない点がメリットの1つです。
親や兄弟に干渉されない
両親や兄弟と生活をしていると、親に注意されたり兄弟に色々と言われたりする場合もあります。
しかし、一人暮らしをすれば家族に干渉されることがないので、あまり家族に何か言われたくないと考えている人には向いていると言えるでしょう。
自分が好きな場所に住める
自分の実家が必ずしも自分が住みたい場所、自分にとって利便性が高い場所とは限りません。
通勤するのに不便である可能性もありますし、駅前であっても通勤するのに時間がかかるという人もいるでしょう。
しかし、一人暮らしを始めれば、自分が好きな場所に家を借りることができるので、通勤に便利な場所や買い物に便利な場所などに住めます。
もちろん自分が最も住みたい場所に気に入った物件があるとは限りませんが、自由に住む場所を選べるという点ではメリットだと言えるでしょう。
親のありがたみがわかる
実家にいるときには、親が家事全般を行っていたという家庭が多いでしょう。
そのため、自分は何もしなくても部屋がきれいな状態になっている、おいしい食事ができるのが一般的です。
しかし、一人暮らしを始めれば、料理や掃除などを行ってくれる人はいません。
自分で何でも行わなければいけなくなりますが、自分が実際に家事などを行うことにより、親のありがたみがわかるというのもメリットの1つだと言えるでしょう。


一人暮らしを開始する主なデメリット

社会人になってから一人暮らしを始めた場合、メリットだけではなくデメリットもいくつか存在しています。
重要なのはデメリットをあらかじめ知っておき、対策を練ることです。
では、どのようなデメリットがあるのか見ていきましょう。
それは「全て自分で行う必要がある」「支出がかなり多くなる」「生活習慣が乱れてしまう」などです。
全て自分で行う必要がある
一人暮らしだと、買い物や掃除、食事の支度など全て自分で行わなければいけません。
今までは面倒な家事なども親が行ってくれましたが、全部自分でやらなければいけなくなるという点がデメリットです。
その反面、今まで親がどれだけ苦労をしてきたのかを知ることができるので、この点はメリットだと言えるでしょう。
支出がかなり多くなる
一人暮らしを始めると、家賃の支払いや食費、光熱費などの支払いは全て自分のお金から出さなければいけません。
親元にいたときには全く必要がなかった費用が必要になるので、一人暮らしを始める前には十分な資金があるか必ず確認しましょう。
特に近年は大幅な物価の高騰で生活が苦しくなる人が増えているので、少し余裕が出てから一人暮らしを始めるのがおすすめです。
生活習慣が乱れてしまう
一人暮らしを始めた場合、どのような生活をしていても誰も注意してくれません。
夜更かしをしても寝坊をしても注意してくれる人がいないので、規則正しい生活をするのが苦手な人の場合、生活習慣が乱れてしまう可能性があります。
中でも多いのは、睡眠不足や栄養の偏り、運動不足などでしょう。
お酒を飲む人であれば、つい飲みすぎて二日酔いになる場合もあります。
生活習慣が乱れると体調を崩してしまう可能性が高いので、十分注意しないといけません。
一人暮らしを始める前に知っておくべき注意点

一人暮らしを始める前には、注意しなければいけないことがたくさんあります。
中でも特に気を付けなければいけないことは「マナーはきちんと守る」「トラブルが発生したときの対処法を知っておく」「お金の管理はきちんと行う」「部屋の広さに合った家具や家電を選ぶ」「部屋を汚したり傷を付けたりしない」これらになります。
マナーはきちんと守る
一人暮らしを始めて最初に借りる物件は、ワンルームや1Kになるという人が多いでしょう。
ワンルームや1Kの賃貸住宅は、大半がアパートやマンションなどの集合住宅です。
壁1枚を隔てて上下階や隣でも人が生活をしているので、大きな音をたてたり騒いだりすれば苦情がきます。
特に深夜や早朝などは、音を出さないように注意しなければいけません。
騒音は賃貸住宅で発生するトラブルの中でも多い方なので、周りに迷惑をかけないように注意しましょう。
また、ベランダや共用廊下などに物を置く人もいますが、ベランダや共用廊下に物を置いてはいけません。
共用部分というのは、災害が発生したときには避難経路として使用するので、物を置いてはいけないのが一般的ですし、契約書に記載されているケースも多くあります。
さらにゴミを出す日はしっかりと守り、ゴミ置き場を汚さないようにしましょう。
分別もしっかり行わないと、トラブルの原因になります。
トラブルが発生したときの対処法を知っておく
トラブルというのは、突然発生する可能性があります。
万が一トラブルが発生しても、一人暮らしであれば自分で対処しなければいけません。
トラブルが発生すると、何をすればよいのかわからずに焦ってしまう人もいるでしょうが、対処法を知っていれば慌てる必要はなくなります。
例えば苦情が来たら素直に謝罪をして行動を改める、設置物が故障したら管理会社に連絡をして指示を待つなどです。
お金の管理はきちんと行う
一人暮らしをしていると、何をしても注意してくれる人がいません。
そのため、ついお金を使いすぎてしまうという人もいるでしょう。
お金が無くなると食費も公共料金も支払えませんし、家賃も払えなくなるので退去するしかなくなります。
そうならないためにも、普段からお金の管理をしっかりと行う必要があるのです。
お金は計画的に使用し、必要不可欠な支払いができなくならないように注意しましょう。
部屋の広さに合った家具や家電を選ぶ
一人暮らしを始めるために、新居へ引っ越す前に家具や家電を購入する人も多いでしょう。
その際に注意するべきことがあるのですが、それは部屋の広さに似合ったサイズの家具や家電を選ぶことです。
家具や家電は同じ使用用途の物であっても、種類やメーカーなどによって大きさが異なる場合もあります。
狭い部屋に大きな物を置いてしまうと、部屋が圧迫されてしまうだけではなく、災害時にスムーズに避難できなくなるなどの弊害が発生する可能性もあります。
このような事態を避けるために、部屋の広さに似合った家具や家電を選びましょう。
また、購入する家具や家電製品は最小限にとどめ、無駄な物を購入したいことも大切です。
不要な物を購入すると、置く場所に困る場合があります。
無駄な出費をしてしまうことにも繋がるので、一人暮らしを始める前に、生活する上で何が必要なのかをメモに書き出しておくとよいでしょう。
そうすれば無駄な物を極力購入しなくて済みます。
部屋を汚したり傷を付けたりしない
賃貸住宅を借りたときには、周りに迷惑をかけない、ゴミの分別や収集日を守ることが大切です。
それ以外にも注意するべき点があるのですが、それは部屋を汚したり傷を付けたりしないことです。
部屋を汚したり傷を付けたりすると、退去するときに原状回復のための費用を請求されます。
敷金で補えればよいのですが、状態が悪いと敷金だけで補えなくなる場合があります。
このような事態を避けるために、部屋は頻繁に掃除や換気を行い、傷を付けないように注意しなければいけません。


【一人暮らしはいつから?】まとめ

今回は社会人になってから一人暮らしを行うタイミングやきっかけ、さらに一人暮らしを行うメリットやデメリットについて紹介してきました。
一人暮らしを行うまえに、資金に問題はないか、しっかりと体調やお金の管理ができるのか、自分で見つめなおしてみるのがよいでしょう。
また、マナーをしっかりと守らないと、トラブルの原因になることも知っておきましょう。
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