【一人暮らしでこだわる条件は?】優先したい設備や立地を解説
一人暮らしをする際にこだわるべき条件

一人暮らしをするために賃貸住宅を探すときには、色々と条件を絞り込んで探す人が多いでしょう。
その際にこだわるべき条件と、それほどこだわらなくてもよい条件があります。
要点まとめ
一人暮らしでこだわる条件は?
一人暮らしでこだわる条件は、家賃や立地、生活に必要な設備を優先し、見た目や過剰な条件にこだわりすぎないことです。
①バストイレ別・エアコン・室内洗濯機置き場など、毎日の使いやすさに関わる設備を優先する
②最寄り駅までの時間や周辺環境など、通勤通学や生活のしやすさに直結する立地を確認する
③家賃や初期費用は重要だが、安さだけで決めず相場や必要設備とのバランスを見る
④外観・築年数・ブランドマンション・広すぎる部屋は優先しすぎなくてもよい条件といえる
⑤間取り図や写真だけで決めず、内見をして本当に必要な条件に優先順位をつけることが大切
では、どのような条件にこだわるべきなのか確認してみましょう。



-
賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。奈良の社内仲介ランキングNo.1の実績有り。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、奈良のことは幅広い情報を持ち、特に天理市事情に日本一詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。
こだわって正解だった条件は何か

一人暮らしを始めるために物件探しを行い、実際に一人暮らしを始めてから、こだわってよかったと思っている人が多い条件を紹介します。
それは「バスとトイレが別の物件」「最寄り駅からの時間」「初期費用や家賃」「エアコンの有無」「室内洗濯機置き場」「2階以上にある部屋」「日当たりの良し悪し」「収納スペースの広さ」「物件周辺の環境」などです。
これから一人暮らしを始める人は、参考にしてみてください。
バスとトイレが別の物件
一人暮らし向けの物件の場合、ワンルームや1Kが多くなっています。
ワンルームや1Kの物件を借りると、3点式ユニットバスになっている賃貸住宅がたくさんあります。
3点式ユニットバスというのは、風呂場と洗面台、トイレが同じ室内に設置されているのが特徴ですが、3点式ユニットバスが嫌という人も多数います。
バスとトイレが別の物件を希望する人が多い理由としては、
・カビが発生しやすい
・トイレットペーパーが湿気る
・トイレスペースが濡れてしまう
・室内が狭い
などが挙げられます。
どうしてもバスとトイレが別の物件がよい場合には、バストイレ別と書かれている物件に絞り込んで探すのがよいでしょう。
最寄り駅からの時間
電車を使って通勤や通学をする人の場合、最寄りの駅から近い物件がよいと考える人が多数います。
駅から近ければ、それだけ通勤や通学が楽になるからです。
一人暮らしだと誰も駅まで車で送り向かいをしてくれませんし、自分で運転して駅の近くにある駐車場を利用すれば、利用料金がかかります。
そのため、徒歩で駅まで行ける駅近の物件というのは人気が高いのです。
ただし、駅から近い分家賃も高くなりますし、人気も高くなることを覚えておきましょう。
初期費用や家賃
賃貸住宅を借りる以上、経済的にある程度余裕がないと、毎月家賃の支払いをするのが難しくなります。
そのため、家賃で賃貸住宅を決める人もたくさんいますし、入居時にいくら必要になるのかを事前に調べて物件選びをする人も多数存在しています。
特に近年は急激な物価の上昇により、初期費用や家賃も以前より高くなっている傾向にあるので、より初期費用や家賃を気にして選ぶ人が増えていると言えるでしょう。
エアコンの有無
現在の賃貸住宅では、大半の物件にエアコンがあらかじめ設置されています。
しかし、全ての賃貸住宅にエアコンが設置されているわけではありません。
エアコンが設置されていなければ、自分で購入するようになりますが、自分でエアコンを設置するとなると、かなり高額な費用が必要です。
エアコンがないと夏は熱中症になる危険性がありますし、冬はストーブなどで代用はできますが、あった方が便利なのは言うまでもないでしょう。
しかも夏や冬にエアコンを導入すると、設置工事が行われるまで時間がかかることも珍しくありません。
室内洗濯機置き場
一人暮らし向けの物件を借りた場合、洗濯機置き場がベランダや玄関の外に設置されていることもあります。
外に洗濯機置き場があると、人の目が気になるという人もいますし、洗濯機が外気に晒され続けるので、劣化が早くなるというデメリットがあります。
そのため、洗濯機置き場が室内に設置されている物件にこだわる人もたくさんいるのです。
室内であれば人の目が気になることもありませんし、外よりは洗濯機の劣化も遅くなります。
2階以上にある部屋
賃貸住宅の多くが集合住宅になっているので、どれだけ低階層の物件でも1階と2階は存在していることが多いでしょう。
このような集合住宅を借りた場合、1階よりも2階の物件の方が人気となっています。
なぜ2階以上にある部屋の方が人気なのかというと、1階の部屋だと通行人にのぞかれる可能性が高いですし、窓から侵入されてしまうリスクも高まります。
2階以上であればこのようなデメリットがないので、1階よりも2階以上の部屋の方が人気なのです。
日当たりの良し悪し
賃貸住宅を借りる場合には、日光が当たる向きを気にする人もいます。
賃貸情報のサイトを見ると、南向きや北向きなどと書かれているのが一般的ですが、最も人気なのが南向きです。
南向きは最も日当たりがよいので、洗濯物が乾きやすいというメリットがあります。
冬場も北向きより部屋が暖かいので、暖房効率もよくなります。
逆に北向きは殆ど日光が当たらないので、最も人気がありません。
東向きや西向きは、南向きに比べると人気はありませんが、北向きよりは人気です。
収納スペースの広さ
一人暮らし向けの物件でも、大半の賃貸住宅には収納スペースが存在しています。
収納スペースが広ければ、その分物をしまえる容量が多くなるので、収納スペースの広さを気にして家を借りる人もいます。
収納スペースの広さが気になるという人は、内見のときにしっかりと確認しておきましょう。
物件周辺の環境
賃貸住宅を選ぶときには、物件周辺の環境が重要だと考える人もたくさんいます。
物件周辺の環境というのは、買い物ができる店や食事ができる店がどの程度あるのか、医療施設や銀行などの施設が近くにあるかなどです。
自分がよく使用する店や施設が近くにあれば、それだけ快適な生活ができるので、物件周辺の環境がどのようになっているのかを調べることも大切です。


それほどこだわる必要がなかった条件とは

一人暮らしを始めるときに行った物件探しで、こだわってよかった条件があれば、それほどこだわる必要がなかった条件があるという人もいるでしょう。
では、どのような条件であればこだわる必要がなかったのかというと「賃貸住宅の外観」「多機能すぎる設備」「物件の築年数」「ブランドマンション」「面積が広すぎる部屋」などはそれほどこだわる必要がないと考えている人が多いです。
賃貸住宅の外観
人によっては賃貸住宅の外観にこだわることもあると思いますが、やはり中が最も重要であり、室内がきれいで使いやすければそれでよいと考える人が多くいます。
逆に外観がおしゃれであっても、中身が伴っていなければ意味がないので、内見では室内の状態や間取りを重要視した方がよいでしょう。
多機能すぎる設備
賃貸住宅によってあまり設備が充実していない物件もあれば、かなり設備が充実している物件もあります。
設備が充実している物件は、それだけ家賃も割高になる傾向にあるので、一人暮らしであまり資金に余裕がない状態であれば、必要最低限の機能が備わっていれば問題ないでしょう。
物件の築年数
物件の築年数も、新しい方がよいと考える人がたくさんいます。
しかし、築年数が新しいと、家賃もそれだけ高額になる傾向にあります。
また、築年数がある程度経過していても、室内がきれいで清潔感がある物件ならばよい、リフォームが行われている物件であれば新築より家賃が安いので、築年数自体はあまり気にしないという人もいます。
ブランドマンション
マンションにもブランド名が付けられている高級住宅があります。
しかし、ブランド名が付いているだけで家賃が高額になるので、一人暮らしの場合は避けた方がよいでしょう。
ブランド名よりも、管理体制や自分が生活しやすい間取りであるか、などが重要です。
面積が広すぎる部屋
一人暮らしの人が住む物件だと、ワンルームや1Kの賃貸住宅が一般的です。
広くても2DKくらいが一般的ですし、ワンルームや1Kでも面積が広すぎると掃除が大変になります。
一人暮らしの人は仕事と家事を両立しなければいけないので、少しでも掃除を楽にするために、部屋数が少なめで面積も必要最低限の広さの物件を探した方がよいでしょう。
家賃も面積に応じて変化するので、広ければそれだけ家賃も高くなります。
一人暮らし向けの物件を探すときに注意するべきこと

一人暮らしを始めて行う人は、賃貸住宅探しも初めてという人が多いでしょう。
初めてだとわからないことも多いので、実際に一人暮らしを始めてから後悔する点もあると思います。
そこで一人暮らし向けの物件を探すときに、注意するべきことをいくつか見ていきましょう。
どこに注意するべきなのかというと「家賃や初期費用の安さだけで判断しない」「間取り図や写真だけで決めない」「本当に必要な設備なのか検討する」などが当てはまります。
家賃や初期費用の安さだけで判断しない
始めて一人暮らしを始めようと考えている人の多くは、それほど資金に余裕がない場合が多いでしょう。
特に最近は急激に物価が上がっているので、できるだけ初期費用が安い物件、家賃が安い物件を選ぶ人も多いと思います。
家賃は毎月支払わなければいけないので、気にするのは当然のことだと言えるでしょう。
しかし、家賃や初期費用の安さだけで判断するのはよくありません。
家賃には相場が存在するので、相場とよく比較をして適切な家賃であるか調べておきましょう。
また、
・初めから備わっている設備が多い
・最寄りの駅から近い
・築年数が新しい
・面積が広くて部屋数が多い
このような物件は、家賃が高額になる場合が多いです。
一人暮らしであれば、過剰な設備や広すぎる部屋などはそれほど重要ではありません。
しかし、いくら家賃が安くても、必要な設備がない場合や、自分には狭すぎると感じる部屋では、快適に生活できないので注意しましょう。
間取り図や写真だけで決めない
賃貸住宅探しでは、最初は間取り図や写真を見て判断するのが一般的です。
しかし、間取り図や写真だけでは判断できないところも多数存在しています。
そのため、引っ越し先を決める前に、必ず内見を希望しましょう。
不動産屋やオーナーによっては、内見を断ってくるケースもあるのですが、このようなところはおすすめできません。
大半の不動産屋やオーナーは内見に応じてくれるので、必ず内見を行ってから決めましょう。
本当に必要な設備なのか検討する
賃貸住宅には、エアコンやガスコンロなど、最初から設置されている設備がいくつか存在します。
備わっている設備は物件によって異なりますが、まずは自分にとって本当に必要な設備であるか検討してみましょう。
設備が多いと家賃が高額になるので、一人暮らしの場合には必要最低限の設備が備わっている賃貸住宅がおすすめです。


【一人暮らしでこだわる条件は?】まとめ

今回は一人暮らしをするために借りる賃貸住宅のこだわるべき条件と、それほどこだわる必要がない条件に付いて紹介してきました。
場所によってはあまりこだわりすぎてしまうと、物件自体が見つからない場合があります。
ただし、ここだけはこだわりたいという条件があるという人も多いので、あらかじめ優先順位をつけて探すのがおすすめです。
関連記事

【一人暮らしのお部屋の広さとは?】広く見せる工夫や重視したい設備!≫

【RC造・SRC造・S造・木造って何?】建物の構造の違いとは?わかりやすく解説≫

【軽量鉄骨と鉄筋コンクリートの違いとは?】暮らしやすさの秘密や特徴、違いを解説!≫

【一人暮らしはいつから?】始めるタイミングや注意点などを解説≫

【アパートとマンションどっち?】一人暮らしでの違いと選び方≫

【奈良で一人暮らし】1R(ワンルーム)?1K?1DK?おすすめの間取り≫

【団地で一人暮らしは可能?】メリットや注意すべき点について≫

【一人暮らしの水道光熱費】どのくらいかかる?節約術もご紹介!≫

【一人暮らしに何が必要?】便利で安全なおすすめグッズ10選≫

【自炊派と外食派どっち?】物件と街選びの違いとポイント解説!≫
