【自炊派と外食派どっち?】物件と街選びの違いとポイント解説!
自炊派と外食派は、どんな物件を選ぶのがおすすめ?物件と街選びのポイント解説

引っ越し先を選ぶ時「誰にでも向いている家」「誰にでも向いている街」というものはありません。
各自のライフスタイルは異なるため、各自に合っている家や街も異なるからです。
要点まとめ
自炊派と外食派どっち?
自炊派は設備と買い物環境、外食派は飲食店や中食環境を重視して物件と街を選ぶことが最適です。
①自炊派は二口コンロなどキッチン設備重視
②外食派はコンパクトキッチンで十分
③自炊派はスーパーなど買い物環境が重要
④外食派は飲食店や中食環境が重要
この記事では、食に関するライフスタイルから物件探しをしたい方に向けて、自炊派と外食派それぞれにおすすめの住まいと街選びのポイントを解説します。

-
賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。奈良の社内仲介ランキングNo.1の実績有り。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、奈良のことは幅広い情報を持ち、特に天理市事情に日本一詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。
自炊派・外食派それぞれの家選びのポイント

自炊派
二口以上コンロがついている家を選ぶ
自炊派が得に注意すべきなのは、キッチンに設置されているコンロの数です。
一人暮らし用の物件の場合、キッチンに設置されているコンロが一口のみ、というケースもしばしばあります。
「メインのおかずを調理している間に、スープも作りたい」というように、複数の料理を同時進行で作りたい人は不便に感じるでしょう。
さらに、一口コンロしかない物件は、調理用スペースも狭いことも少なくありません。
しかし「二口以上のコンロがある家は家賃がぐっと上がってしまうから、選べない」という場合もあるでしょう。
その際は「一品は電子レンジで調理する」「流しの上に置ける台を買ってその上で食材を切る」等の工夫を取り入れると、自炊を続けやすくなります。
外食派
コンパクトなキッチン付きの家を選ぶ
特に初めて物件選びをする場合「引っ越したら、毎日外食でまかなおう」と思っていても、一切調理スペースがない家を選ぶことはおすすめしません。
暮らしていくうちに、経済的な理由や栄養バランスが偏ってしまう等の理由から、途中で自炊を取り入れたくなることがあるかもしれないからです。
しかし、自分が調理をするかどうかわからないうちに立派なキッチンがついている物件を選ぼうとすると、家賃が高くなってしまいます。
一口コンロのキッチン付きの物件を選ぶなど、コンパクトな設備のキッチンがある物件を選ぶことをおすすめします。
しばらく暮らしてみて「やはり、自炊をしなくても問題なく暮らしていける」と確信できたら、次に引っ越すときはキッチンがない物件や、キッチン共用のシェアハウスの部屋などを選ぶことで、家賃を抑えることができるでしょう。
自炊派・外食派それぞれの住む街選びのポイント

自炊派
使いやすいスーパーがあるエリアを選ぶ
近くにスーパーがあることを売りにしている物件は少なくありませんが、一口にスーパーと言ってもその種類は様々です。
引っ越し前に、気になっている物件の近くのスーパーを視察しておくと安心です。
視察の際は、以下の項目をチェックしましょう。
・扱っている商品の種類は生鮮食品も含めて豊富か?
・扱っている商品の価格帯は高すぎないか?
・扱っている商品の鮮度に問題はないか?
・近くに予備のスーパーはあるか?
(メインで利用するスーパー以外にも利用できるスーパーがあると、メインで利用しているスーパーが休みだったり、閉店してしまったりした際も困りません)
料理のバリエーションを拡げる商品を扱っている店があるエリアを選ぶ
いくら自炊派でも、毎日使う食材や味付けが似ていると、自炊にうんざりしてしまうこともあるかもしれません。
業務用スーパーや輸入食材が売られている店があるエリアを選べば、自分の料理の味に飽きずに自炊を続けやすいでしょう。
これまで使ったことがない調味料や食材などを購入する際は、まず少量のものを購入し、好みに合うかどうかを確かめてから大容量のものを買うことをおすすめします。
外食派
家の近くに様々な飲食店があるエリアを選ぶ
毎日外食したいと考えている場合、利用する飲食店の選択肢が少ないと、味に飽きてしまうかもしれません。
できるだけ、様々な種類の飲食店が利用できる街を選ぶと良いでしょう。
店の数だけ確認するのではなく、それぞれの店が扱っている料理の種類にもバリエーションがあるか、事前に確認しておけばより安心です。
高級店が集中しているエリアもあるので、予算的にも無理なく通えそうかについても、事前にチェックしておきましょう。
街の特色はそれぞれ異なりますが、おおむね「静かで落ち着いた雰囲気が特徴の住宅が中心の街」と「賑やかで商業施設が充実した街」の2種類に分けられます。
後者の方が、飲食店が集まる傾向にあります。
自分が調理のうち苦手な部分を補ってくれる商品を売っている店があるエリアを選ぶ
外食派の中には「自分で料理をするのが好きではないから、毎日外食している」という人もいるでしょう。
しかし、自炊派よりも外食派の方が、食費は高くなりやすい傾向にあります。
選んでいる飲食店によっては、油や塩分を摂りすぎてしまったり、野菜不足になったりしてしまう可能性もあります。
そこでおすすめなのは、調理の工程のうち自分が苦手な部分は買ったものでまかなって、それ以外を自分で作ることです。
出来合いのお惣菜やお弁当などを購入して自宅等で食べることを「中食」と言いますが、中食をうまく取り入れれば、自炊が苦手な人も出費を抑えながら健康的な食生活を送りやすくなります。
自分は調理のうち何が苦手なのかを把握すると、苦手な部分を補ってくれる商品を売っている店を絞りやすくなり、引っ越し先のエリアを選びやすくなります。
以下、いくつかの例を挙げます。
■ちょうどよく調味料を入れるのが苦手なので、自分で味付けをしたくない人
<対策>
味付けが失敗しやすいお惣菜をスーパーなどで購入し、主食は自分で炊いた米にする。
野菜は生野菜をカットして、そのままもしくは電子レンジで蒸して食べる。
<おすすめのエリア>
・お惣菜が充実しているスーパーか、お惣菜を販売している店(肉屋など)が充実している商店街の近くのエリア
■炊飯が面倒だという人
<対策>
家で食べる炭水化物は麺もしくはパンなどに絞る。
あるいは、おにぎりだけスーパーやコンビニで買ってきて、野菜とタンパク質が摂れる汁物を自分で作る。
<おすすめのエリア>
・安価でおいしいパンを売っているパン屋やスーパーがあるエリア
・安価で種類豊富なおにぎりを売っている店があるエリア
■包丁で食材を切るのが面倒だという人
<対策>
野菜はカット野菜や冷凍野菜を使い、肉や魚はキッチンバサミで切れたり手でちぎったりするだけでいいもの・切る必要がないものを選んで調理する。
<おすすめのエリア>
・ファミリー層よりも一人暮らしの人が多く、冷凍食品や一人分のカット食材が豊富に売られているスーパーがあるエリア
【自炊派と外食派どっち?】まとめ

この記事では、食に関するライフスタイルから物件探しをしたいという方に向けて、自炊派と外食派ではそれぞれどんな家を選ぶのがおすすめなのか、それぞれの住む街選びのポイントは何かについて、解説しました。
・自炊派は、二口以上コンロがついている家を選ぶと良い。
家賃の都合でそれが難しい場合は、電子レンジや追加の作業台を活用するのがおすすめ
・外食派であっても、コンパクトなキッチン付きの家を選んでおくと、引っ越し後に自炊をしたくなった時に便利
・自炊派の人が引っ越し先の街を決める際は「使いやすいスーパーがあるエリア」や「料理のバリエーションを拡げる商品を扱っている店があるエリア」を選ぶのがおすすめ
・外食派が引っ越し先の街を決める際は「家の近くに様々な飲食店があるエリア」や「自分が調理のうち苦手な部分を補ってくれる商品を売っている店があるエリア」を選ぶのがおすすめ
自炊・外食それぞれについて、しやすい家・しやすい街があります。
特に初めて物件探しをする際は、自分のライフスタイルに合っているかどうかをよく確認するようにしましょう。
関連記事

【一人暮らしでこだわる条件は?】優先したい設備や立地を解説≫

【一人暮らしに何が必要?】便利で安全なおすすめグッズ10選≫

【一人暮らしでも2口コンロは必要?】不要な人の特徴や注意点を解説!≫

【良い賃貸物件の探し方は?】内見で見落としがちなポイントなど解説!≫

【賃貸物件を契約する前にやるべき事】周辺環境のチェックポイントとは?≫

【奈良の「住みやすい街」をご紹介】世帯構成別で見るその条件とは≫

【家の近くにほしい施設・注意したい施設とは?】お部屋探しの参考にしよう!≫
