【同棲の共同口座は必要?】メリット・デメリットと作り方を詳しく解説
同棲をするなら共同口座がおすすめできる理由

賃貸住宅を借りて同棲をする場合におすすめできるのが共同口座です。
共同口座を作っておけば、家賃や光熱費などが双方ともにわかるなど、色々とメリットがあります。
要点まとめ
同棲の共同口座は必要?
同棲の共同口座は、家賃や光熱費を一元管理して計画的に貯蓄したい2人に向いていますが、名義人や入出金のルールを事前に決めることが大切です。
①共同口座はどちらか一方の名義で普通口座を開設し、2人で管理
②家賃や光熱費の管理を一元化し、計画的に貯蓄しやすい
③収入差や引き出し方によってはお金のトラブルに発展する可能性がある
④開設前に入金額・利用上限・名義人などのルールを決める
他にもメリットがたくさんあるので、詳しく紹介していきます。



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共同口座とは何なのか

共同口座と言われても、何のことかわからない人もいると思います。
名前の通り2人が共同で使用する銀行口座のことなのですが、現在の日本では2人の名前で口座を開設することは不可能です。
そのため、名義人はどちらか片方となり、2人で管理をするという方法になります。
簡単に言えば、共同口座も普通の口座と何も変わらず、管理を2人で行うという点に違いがあるのです。
もし共同口座を使用したいと考えている人は、難しく考えるのではなく、普通の銀行口座を共同で管理すると思っておけば問題ありません。
共同口座を作るメリット

共同口座を作ることで色々とメリットがあるのですが、主なメリットとしては「お金の管理が一元化できる」「お互いの信頼関係が深まる」「貯金が苦手な人でも安心」「結婚後も安心して使える」などがあります。
お金の管理が一元化できる
個別で口座を管理していると、しっかりお金を管理できる人であれば問題ありませんが、きちんとお金の管理ができない人の場合、いくら入金されているのか、どのような使い方をしているのか把握できないこともあります。
個人の口座では、カップルや夫婦であってもお互いどのようなお金の使い方をしているのか知るのが難しいでしょう。
しかし、共同口座を持っていれば、お金の管理が一元化できるので、片方がお金の管理を行うのが苦手でも安心できます。
また、無駄遣いなどを避けるようになるケースが多い点もメリットだと言えるでしょう。
お互いの信頼関係が深まる
夫婦やカップルは信頼関係が重要ですが、お金に関することは特にトラブルに発展しやすい傾向にあります。
しかし、共同でお金を管理できる共同口座を作っておくと、お互いの信頼関係が深まります。
より夫婦やカップルの中を深められる点もメリットです。
貯金が苦手な人でも安心
中には貯金が苦手で、お金が余っているとつい使ってしまうという人もいるでしょう。
また、いくら預金があるのかをきちんと把握できていない人もいると思いますが、このような人でもパートナーがしっかりとした人であれば、きちんと口座の管理を行ってもらえます。
そのため、貯金が苦手な人でもお金が貯まりやすくなるので、貯金が苦手だけどしっかりお金を貯めておきたいと考えている人にはおすすめです。
結婚後も安心して使える
カップルで同棲している人の中には、その後結婚をするという人もいると思います。
共同口座であれば、結婚をしてもそのまま使い続けることができるので安心です。
もちろん結婚してから共同口座を作ってもよいですし、カップルや夫婦だけではなく、兄弟や親子で生活をする場合にも安心して使えます。
共同口座にもデメリットがある

共同口座は同棲をする人にとってはメリットが多いですが、逆にデメリットもいくつか存在しています。
それは「トラブルに発展する可能性がある」「片方の収入が少ないと肩身の狭い思いをする」「名義人でない人が窓口で大金をおろすのが難しい」などです。
トラブルに発展する可能性がある
お金に関することはトラブルに発展しやすい傾向にあるので、お互い十分な信頼関係がないと、トラブルに発展する可能性があります。
共同口座を作ったことで、お互いがどの程度貯金をしているのか、どれくらい引き出しているのかがわかる状態です。
そのため、十分高い給料をもらっているのに貯金をしている金額が少ない、引き出しているお金が多いなどでもめる心配があります。
片方の収入が少ないと肩身の狭い思いをする
近年は女性も社会へと進出し、しっかりと稼いでいる人が多くなっています。
そのため、共同口座を作ったときに、どちらか片方の収入が低い状態だと、肩身の狭い思いをするかもしれません。
特に女性の収入が多く、男性の収入が少ない場合には、より肩身の狭い思いをする可能性が高いでしょう。
名義人でない人が窓口で大金をおろすのが難しい
共同口座とは言っても、実際は普通の口座を2人で管理しているだけなので、どちらか片方が名義人となります。
そのため、名義人となっている人が病気やケガで入院をした場合、多額のお金が必要になる可能性もあるでしょう。
そんなときに共同口座から引き落としたいと考えていた場合、少額であればATMで引き出せるので問題はありません。
しかし、ある程度高い金額になると、窓口でおろすようになります。
窓口でおろす場合には名義人でなければいけませんし、共同口座として使用していても、名義人以外だと代理人という扱いになります。
代理人が口座から多額のお金を引き出す場合、委任状がないと銀行は一切対応してくれません。
入院中でも文字がきちんと書ける状態であればよいのですが、病気やケガの容態次第では、文字が書けない可能性もあるでしょう。
このような場合に共同口座からお金が引き出せなくなるという点もデメリットです。


共同口座はどのように作るのか

共同口座を作りたいと思っていても、作り方がわからなければ意味がありません。
そこで共同口座を作る手順を紹介していきます。
基本的な流れとしては「まずは話し合ってルールを決める」「利用する銀行を決める」「口座を開設する」「入金や引き落としなどの設定をする」このように進めていけば問題ありません。
まずは話し合ってルールを決める
共同口座は2人で使用するので、まずは話し合ってルールを決めましょう。
例えば毎月何円以上貯金する、使用できる上限を決めておくなどです。
きちんとルールを決めておかないと、後でトラブルに発展する可能性があります。
また、ルールを決めるときには無理のないようにすることも大切です。
利用する銀行を決める
現在日本にはたくさん銀行が存在しています。
そのため、共同口座をどのように使用するかルールを決めたら、どの銀行を利用するのか決めましょう。
できれば自分たちが住んでいる地域に店舗がある銀行を選ぶとよいでしょう。
インターネットで買い物をすることが多い人や、クレジットカードをメインで使用することが多い人は、ネット銀行を選ぶのもおすすめです。
口座を開設する
利用する銀行が決まったら、今度は口座を開設します。
共同口座とは言っても、実際は個人で利用する普通口座なので、2人のうちどちらの名義で利用するのか事前に決めておきましょう。
できればお金の管理が上手な人や、きちんと計画を立ててお金を使える人を名義人にしておくのがよいでしょう。
入金や引き落としなどの設定をする
共同で使用する口座を作ったら、入金や引き落としなどの設定を行います。
近年給料は銀行に振り込んでもらうのが一般的なので、個人の口座からいくら移すのか、光熱費や家賃などを引き落としてもらうための申し込みなども忘れずに行いましょう。
クレジットカードを使うことが多い人は、共同口座に紐づけしておく必要があります。
```共同口座を利用するのに向いている人

共同口座を開設する場合、向いている人もいれば向いていない人もいます。
では、どのような人が共同口座を開設するのに向いているのかというと「お金の管理がしっかりできる人」「計画的に貯蓄がしたい人」「収入が同じくらいの人」であれば問題ないでしょう。
お金の管理がしっかりできる人
共同口座は2人で使用する口座なので、お金の管理がしっかりできないとトラブルになる場合があります。
できれば2人ともお金の管理がしっかりできるのがよいのですが、どちらか片方がお金の管理をしっかりと行える人でも問題ありません。
口座の名義人はお金の管理がしっかり行える人にするべきでしょう。
2人ともお金の管理をするのが苦手という場合は、個人で口座を開設した方がよいでしょう。
計画的に貯蓄がしたい人
口座を作る目的というのは、給料の振り込みや公共料金の引き落としなどだけではありません。
貯金を行うために作る人もたくさんいます。
共同口座も同様で、計画的に貯蓄する目的で作る人もいるため、計画的に貯金をしていきたいという人に向いています。
貯金はしないで給料は使い切るという人や、銀行にお金を預けるのに抵抗があるという人には向いていません。
収入が同じくらいの人
共同口座は2人で使用するため、お互いどれくらい振り込んでいるのかがわかってしまいます。
そのため、2人の収入に差がありすぎると、肩身の狭い思いをすることもあるでしょう。
特に男性側の収入が女性よりもかなり少ないと、より肩身の狭い思いするため、できれば同じくらいの収入であるか、男性の方が高収入である場合に口座を作るのがよいでしょう。


【同棲の共同口座は必要?】まとめ

今回はカップルで同棲をする場合におすすめできる共同口座について紹介してきました。
共同口座には色々とメリットが存在している反面、デメリットもいくつか存在しているので、事前に把握しておきましょう。
また、共同口座も一般的な普通の口座と変わらないので、名義人にはお金の管理が得意な人を選んだ方が無難です。
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