【玄関ポーチとは?】賃貸のメリットや置ける物・管理ルールを解説
玄関ポーチの使用方法と注意点

賃貸住宅の中にも、玄関ポーチが設置されている物件があります。
そこで玄関ポーチとは何なのか、どのように使用するのかについて解説していきます。
また、賃貸住宅に設置されている玄関ポーチを使用する上での注意点も見ていきましょう。
要点まとめ
玄関ポーチの主な使用方法は?
観葉植物や雑貨などを置くことで個性が出ます。
1. 物を置くだけではなくセキュリティ面も優れている
2. 門扉が取り付けられているのが特徴
3. 共用部分なので無制限に何でも置けるわけではない
4. 掃除や修理などは管理者側で行うのが一般的
玄関ポーチはアルコープよりも自由度が高く、セキュリティ面でも優れています。
観葉植物や雑貨などを置くことができますが、何でも自由に置けるわけではないので注意しましょう。

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玄関ポーチとは何なのか

玄関を出たところに、屋根がかかっているスペースが存在している物件を見かけたことがある人もいるでしょう。
このような部分を玄関ポーチと言います。
戸建て住宅で見かけることが多いですが、最近では集合住宅でも見かける機会が増えてきました。
玄関ポーチの役目は外と室内をつなぐ中間ゾーンです。
雨が降っているときは、そのまま外に出ると濡れてしまいますが、玄関ポーチがあることにより、濡れずにドアの外で傘をさしたり閉じたりできるようになります。
さらに玄関付近の床やドアを汚れや雨から守ってくれる効果もありますし、外部からの視線を遮る効果もあるので、防犯面にも優れているといえるでしょう。
最近はインターネットで商品を注文する人が増えていますし、デリバリーを利用する場合もあると思います。
荷物などを受けとるときに雨が降っていても、傘をささずに安心して受け取りができる点も大きなメリットです。
最近では滑りにくい素材が使用されていることも多いので、雨が降って床が濡れていても比較的安全だと言えるでしょう。
また、玄関ポーチに照明を配置することで、夜でも玄関周辺が明るくなり、安全性が高まっていると高い評価をする人が多くなっています。
ちょっとした物を置いて、デザイン性を高めるという使い方をしている人も多いです。
玄関ポーチのメリット

近年は玄関ポーチが設置されている物件を見かける機会も増えてきました。
中には玄関ポーチの有無で物件を選ぶ人もいると思いますが、どのようなメリットがあるのかというと「プライバシーがきちんと守られる」「個性を出しやすい」「アルコープよりも自由度が高い」などです。
プライバシーがきちんと守られる
最近は賃貸住宅を利用している人の中でも、プライバシーを重要視する人が増えています。
プライバシーを守る方法は色々とありますが、玄関ポーチを活用して守る方法もあります。
玄関ポーチがある物件の場合、共用部分から門扉で仕切られている状態になります。
門扉から先は部屋を借りている人しか基本的には利用することがありません。
入居者以外の人が勝手に侵入できない環境ができるので、しっかりとプライバシーが守られるのです。
他にも玄関ポーチの部分に観葉植物を置いたり雑貨などを飾ったりすることで、他の人の視線を遮ることもできます。
配置や置く物を工夫することでも防犯効果を高めることが可能です。
照明を置けばより明るくなるので、その分安全性が高くなるでしょう。
ただし、玄関ポーチには何でも自由に置けるというわけではないので、事前に規約をきちんと確認しておきましょう。
特に規約で置ける物が記載されていない場合は、管理会社や大家さんに確かめてから置く物を決めると安心です。
個性を出しやすい
賃貸住宅では、個性を出すデザインや配置などにも限界があります。
あくまで借りている部屋になるので、退去するときには原状回復の義務が存在します。
そのため、壁に穴をあけるような加工をしてしまうと、退去時に高額な費用を請求されることも珍しくはありません。
しかし、玄関ポーチであれば、何も加工をせずに色々な物を置くことができますし、置く物や配置によっては個性的に仕上げることもできます。
玄関も自分の個性が出ているデザインにしたいと考えている人は、玄関ポーチが設置されている物件を選ぶのもよいでしょう。
アルコープよりも自由度が高い
玄関ポーチと似たようなものに、アルコープと呼ばれているものがあります。
アルコープとは、玄関前にある共用部分から少しくぼんでいるスペースのことを言います。
アルコープも多少外からの視線を遮ることができるので、プライバシーを守るのに適しているスペースだと言えるでしょう。
しかし、アルコープには門扉が設置されていないため、玄関ポーチの方がよりプライバシーをしっかりと守ることができます。
また、設けられているスペースもアルコープに比べて玄関ポーチは広くなっているのが一般的なので、より自由度が高い空間を演出することができます。
ただし、玄関ポーチもアルコープも共用部分という位置づけになっているので、何でも自由に物が置けるというわけではありません。
玄関ポーチに色々と物を置きたいと考えているのであれば、何が置けて何が置けないのか事前に管理会社や大家さんに聞いておくか、契約書をきちんと確認しておきましょう。
玄関ポーチを使用する上での注意点

賃貸住宅の場合、玄関ポーチも自分の所有物ではありません。
そのため、家賃を支払って借りているとは言っても、何でも自分の自由に使えるとは限らないのです。
そこで玄関ポーチを使用する上の注意点をいくつか紹介します。
「何でも自由に置けるわけではない」「掃除は管理者側が行うのが普通」「破損した場合にはまず連絡をする」「賃貸住宅の玄関ポーチは共用部分」以上の点に注意して使用しましょう。
何でも自由に置けるわけではない
玄関ポーチに色々な物を置くことで、玄関前をおしゃれにしたり防犯性能を高めたりすることができます。
しかし、玄関ポーチはあくまで共用部分となるので、何でも好きな物を好きなだけ置けるというわけではありません。
何がどれだけ置けるのかについては、まず契約書を確認してみましょう。
契約書に玄関ポーチに関する規約が記載されていない場合は、念のため管理会社や大家さんに聞いておくことをおすすめします。
掃除は管理者側が行うのが普通
賃貸住宅には専有部分と共用部分が存在します。
専有部分は自分で清掃を行うようになりますが、共用部分は基本的に管理者側が行うのが一般的です。
玄関ポーチは門扉があるとは言っても、共用部分に位置しています。
そのため、掃除に関しては管理者側が行うようになるので、隅から隅まで自分で行う必要はありません。
しかし、掃除をしないとゴミやホコリが溜まって見た目が悪くなるので、掃除に関しても自分で行って問題ないのか、管理者側が定期的に行ってくれるのか確認しておくとよいでしょう。
破損した場合にはまず連絡をする
玄関ポーチも年月の経過でどんどん劣化していくので、築年数や使い方などによっては破損してしまうこともあります。
もし玄関ポーチが破損した場合は、勝手に修理などは行わず、まずは管理会社や大家さんに連絡をしましょう。
大家さんが直接管理などを行っている物件であれば大家さんに連絡を行い、管理会社が管理を行っている物件であれば、管理会社に連絡をするのがベストです。
賃貸住宅の玄関ポーチは共用部分
賃貸住宅の玄関ポーチは、専有部分ではなく共有部分になります。
そのため、何でも自由に物を置いたり改装したりしてはいけません。
契約書においてよい物や置いてはいけない物などが記載されている場合は書かれていることに従い、書かれていなくても自由に何でも置けるわけではないので注意しましょう。
わからないことは事前に聞いておくことがトラブルの回避に繋がります。
【玄関ポーチとは?】まとめ

今回は玄関ポーチが設置されている物件を借りた場合、主な使用方法や注意点などについて解説してきました。
玄関ポーチは共用部分であるため、何でも自由に改装や物を置けるわけではないのです。
また、掃除や修理などは基本的に管理者が行うようになるので、不明な点などがあれば事前に確認しておくとよいでしょう。


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