Web担当者:出口晏奈
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外に出られなくても退屈しない?自宅でできる遊びをご紹介!
2020年2月以降、猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、学校は休校で子供は自宅待機になったり、春休みに旅行に行く予定がキャンセルになってしまったりと、思いがけず自宅に閉じこもるしかない状況になってしまった人も多いはず。
しかし、やることが無いからといっても延々とテレビを見たり、ゲームをし続けるわけにもいかず、うまく手持ち無沙汰な状況を打開することはできないかと思い、いろいろな遊びを集めてみました。
一人でできる遊び以外に複数人で遊ぶもの、自宅にあるもので道具を用意したり、普段とは違った使い方をするなどしてできるものをご紹介します。
昔ながらの遊びは奥が深くてハマりやすい?
昔ながらの~と紹介される遊びは、モノが無い時代に生み出されたものなども多く、手ごろな道具で遊べることと、その道具が簡単に作れることが特徴です。
遊び道具を自分で作る、ということも遊びの奥深さがあっていいですね。
身近にある素材で簡単に道具が作れるし、こだわればどこまででも追及していけます。保育園のお遊戯として取り上げられることもあり、対象年齢が3歳くらいから小学生低学年くらいのものが多いです。
詳しい遊び方はインターネットの動画サイトなどでいくつも出ているので、参考にしてみましょう。
あやとり
一本のヒモの両端を結んで、輪にしたものを使う遊びです。
すべりの良い毛糸などを使って作りますが、ヒモの長さは特に決まりはありません。扱いやすい長さで適当に作って問題ありませんが、大作を作るには少し長めのヒモが必要です。
数色の毛糸を用意して、カラフルなヒモを作るのも楽しいです。
もともとは複数人でヒモを取り合う遊びですが、「東京タワー」や「流れ星」といった一人でもできる難易度の高い技や、連続していろいろな形を作る連続技などがあります。
おはじき
今でもガラスやプラスチックのおはじきが売られているのを見かけますが、自分で作ってみるのも楽しいです。
段ボールや厚紙、ペットボトルの蓋など、おはじきの代わりになりそうなものはあちこちにあふれています。
丸い形でなければいけないというルールもありませんので、四角や星型などオリジナルおはじきを作るのも楽しいでしょう。
基本的な遊び方は、机の上などにばらまいたおはじきから2つを選び、片方を指ではじいてもう片方に上手く命中させることができればひとつ貰えるという、おはじきの取り合いです。
丸くない形の方が真っ直ぐとはじくのが難しいですから、より楽しいかもしれません。
けん玉
けん玉には専用の道具を使わなければと考えてしまうかもしれませんが、簡単なものなら家にあるもので簡単に作ることができます。
玉は紙を丸めたもの、玉を入れる皿は紙コップや紙皿などで代用します。
持ち手が必要であれば、ラップの芯などを使うことで代用できます。
色を塗ったり絵を描いたりと、自分のオリジナルけん玉を作ることも楽しみのひとつです。皿の大きさを変えて点数をつけると誰かと競い合ったりもできますね。
お手玉
お手玉は、布の端切れなどを使って作るおもちゃです。
昔は中に小豆などを入れていましたが、今はプラスチック製のペレットなどを使いますが、投げたり掴んだりした際にシャカシャカと小気味良い音が鳴ります。
童謡などを歌いながらリズムに合わせてこの音を鳴らし、投げては掴むのがお手玉の基本的な遊び方です。
お手玉の基本は2個のお手玉で遊びますが、3個使ってジャグリングのように遊ぶこともできます。
ジャグリング
お手玉をちょっと上級者&パフォーマンス向けにしたものがジャグリングです。
基本的な投げては掴むの繰り返しを行うのはお手玉と同様ですが、良く弾むビニール製のボールや、ボーリングのピンのような形をしたクラブを3つ使うのが基本の技になっています。
ボールは投げるだけでなく床に投げて跳ね返ったものを掴むという技もあってより難易度が高くなりますし、クラブは投げる時に回転させるため、ダイナミックな動きが見る人を魅了します。
休校の間に技を身に着ければ、学校が始まれば人気者になること間違いなしでしょう。
屋内遊びの定番 ボードゲームとは?
ボードゲームとは、ゲーム盤の上で駒を動かして遊ぶゲームで、机の上で遊ぶことでテーブルゲームとも呼ばれます。
専用のゲーム盤や駒がありますが、紙とペンがあれば自分で作ることもできます。
有名なボードゲームにはプロ選手も居ますし、世界大会も行われています。
もしかすると、才能が目覚めて世界王者になれるかも?
〇将棋
〇囲碁
〇チェス
〇オセロ
言わずと知れた有名テーブルゲームです。
本格的なものはおもちゃ屋さんで売っていますが、駒も盤も自作することができます。
いずれも本来は対戦相手を必要とする遊びですが、「詰め○○」という一定の局面をどう乗り切るかを考える一人用の遊び方もあります。
それぞれにプロの選手が居るほど世界的に有名なテーブルゲームです。
特に将棋や囲碁は、国内で若いプロ棋士の登場が大きなニュースになっていますね。
戦略を考えるゲームは頭の体操に良いですし、年齢を超えて遊べます。
バックギャモン
世界最古のボードゲームで、さいころを使う運の要素と相手駒の移動を邪魔する戦略要素があります。
さいころを振って15個の駒をどちらが先にゴールさせるかを競う対戦型のボードゲームで、世界で最も遊戯人口が多いボードゲームといわれています。
少々難しいルールがありますが、子供から大人まで幅広い年齢で楽しまれています。
日本には飛鳥時代に伝わったすごろくの起源ともいわれているゲームで、奈良の正倉院にはその起源となったゲーム盤が保管されています。
モノポリー
すごろくの要素を用いたボードゲームで、4~5人のプレイヤーが集まった時に楽しめる内容です。
モノポリーは不動産を扱う対象年齢が高めなゲームですが、お金や不動産の勉強を目的として創られた知育ゲームであるため、教育の場面で用いられることもあります。
ゲームを実際に遊ぶプレイヤー以外に、銀行役(バンカー)が居て、大量のゲーム用紙幣を管理します。
税金や物件、権利書といったちょっと難しい用語が飛び交うことで、ビジネスの基本を勉強できることが特徴です。
基本はすごろくのようにさいころの出た目のぶんだけ駒が動くのですが、ゴールを目指すものではなく、他のプレイヤーが破産することで最後に残ったプレイヤーが勝ちというルールでです。
なかなかに現実的な勝敗の決め方ですが、それだけに良い勉強になりますね。
家の中で遊ぶときはちょっと注意が必要?
戸建の住宅であればあまり気にする必要はありませんが、マンションやアパートの場合、ついつい楽しく遊んでいると隣や上下の部屋まで聞こえてしまうような声を出してしまうことも。
特に小さな子供はあんまり気にせず大きな声を出してしまったり、ドタバタしてしまうことがあります。
そんな時は、まず自分の住んでいるところがどんな造りの建物か、隣接する部屋にどんな人が住んでいるのかを確認するのが良いでしょう。
構造の違いとは?≫
今回ご紹介した遊びの場合、ジャグリングなどはさすがに落とした時の音が大きいので、下の階に部屋がある場合はオススメできません。
使う道具を工夫したり、クッション性のあるマットなどを敷いておけば傷対策にもなるでしょう。
壁の防音性は建物の造りで大きく変わりますが、鉄筋コンクリート(RC造やSRC造)の建物であればほとんどの場合大きな声で会話するくらいではほとんど響かないと言われています。
入居の際に建物の造りを気にせず入居した場合、大家さんや管理会社へ確認してみるのも良いでしょう。
しかし、ファミリー向けのようなある程度生活騒音があることを前提にしていない物件であったり、隣接した部屋に生活時間帯が違う人が居る場合は注意して遊びましょう。
あまり外に出られず、運動不足で悩む・・・
という方は運動編をご覧下さい♪
【おうち時間どうやって過ごす?】賃貸住宅でも簡単にできる室内運動編≫
【子供と一緒に遊べるのはどんな物件?】
嬉しくなったり、楽しくなったりすると子供ははしゃいでしまいますよね。
でもなかなか外に出て遊ぶというのもあまり今はオススメできないです。
そんな時でも戸建てやテラスハウスなら足音を下の階に気にしなくて良いのは安心ですね。
お子さんがいらっしゃる方に戸建て・テラスハウスがオススメです。
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