水筒…間違った洗い方していませんか?正しい洗浄方法を解説!
正しい水筒の洗い方

初夏のさわやかな風が心地よい季節になりました。
日によっては少し暑い日もありますね。
暑くなると外出先でも水分補給ができるよう、水筒を持参する機会が増えるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、お子さんたちは学校にも水筒にお茶を入れて持っていくようにもなりますね。
毎日水筒を使うと、毎日のお手入れやたまった汚れのお手入れが必要になります。
ところが実はその水筒、間違った洗い方をしている方が意外と多いそうです。
今回は水筒の洗い方について解説します。

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賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。奈良の社内仲介ランキングNo.1の実績有り。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、奈良のことは幅広い情報を持ち、特に天理市事情に日本一詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。
水筒の種類にはこんなものがあります

ステンレス
保温・保冷に優れているのが特徴です。
特に最近はマイボトルとして持ち歩かれる方も多いのではないでしょうか。
またスポーツタイプの水筒にもこのステンレス製のものが多いです。
ステンレスは錆びませんが、水道水に含まれる鉄分が付着すると錆びることがあります。
プラスチック
お子さん用の水筒に多いプラスチック製。
においがつきやすいのが悩みの種ですが、こちらは除菌効果の高い塩素系漂白剤を使用することが可能です。
水筒を洗う基本

毎日、使い終わったらすぐ洗う
水筒にお茶を入れっぱなしにすると茶渋がついてしまいますし、スポーツドリンクを入れたまま放置すると塩分でサビが発生することがあります。
水筒は使い終わったら早めに洗いましょう。
汚れに合わせたお手入れをする
基本、水筒の汚れをゴシゴシこすって落とすと傷みの原因になりますのでNGです。
汚れは「溶かして落とす」が基本です。
そのためには汚れの種類を見極めて、その汚れにあった方法で落とすようにしてください。
水筒の正しい洗い方

毎日のお手入れ
1.ふたをはずし、ふたからパッキンをはずす
まずは、パーツをいったんはずします。
パッキンをはずさないまま放置すると、パッキンのすき間に入った飲み物によって菌やカビが発生してしまいます。
パッキンは基本、ゴム製なので長くカビが付着すると取れなくなってしまいますので、汚れが定着する前にしっかり落としておきましょう。
2.ふた、パッキン、本体を洗う
それぞれのパーツを洗います。
使用するのは台所用のやわらかいスポンジと台所用洗剤です。
でも・・・ふたやパッキンはこれで充分でも、本体を洗うにはスポンジが底まで届きにくいことも。
こんな場合は柄付きスポンジを使うと洗いやすいです。
柄付きスポンジは100円ショップでも購入できますが、自分で作ることもできます。
また、スプレー式の洗剤を使うと底にまで洗剤が届くので、より洗いやすくなりますよ。
【柄付きスポンジの作り方】
菜ばしでスポンジをはさみ、輪ゴムで止める。
3.水を切ってしっかり乾燥させる
洗剤でしっかり洗った後はお湯でよくすすぎます。
水ではなくお湯なのは、お湯のほうが水切れがよく、乾きやすいからです。
水筒の表面に水滴が残ったままだと、水滴の跡が残ったりサビる原因にもなります。
すすいだ後は清潔なふきんや吸水性の高いキッチンペーパーで丁寧に拭いて乾燥させます。
パッキンなどの小さなパーツはなくしやすいので気をつけてください。
茶渋などを落としたい時(一週間に1回程度)
水筒にお茶を入れて繰り返し使うと、どうしても茶渋がついてしまいます。
また茶渋がたまってくるとイヤなニオイの原因にもなります。
酸素系漂白剤でつけおき洗う
茶渋は、いわゆるしつこい汚れと思っていいでしょう。
このような汚れを落とすのが得意なのは酸素系漂白剤です。
1.まずはパーツをはずします。
2.本体以外のふた、パッキン類はプラスチックの容器などにぬるま湯を入れて、酸素系漂白剤(500mlに小さじ1杯分が目安)を入れて溶かし、漬けこみます。
本体は中にぬるま湯と酸素系漂白剤を入れます。
3.この状態で約30分間、つけ置き洗いをします。
4.その後はよくすすぎ、水気を切ってから乾燥させます。
×本体にふたをしてのつけ置き洗い
×本体の外側をつけ置き洗いすること
重曹でも洗える
つけ置き洗いには重曹を使うのもいいでしょう。
洗い方は酸素系漂白剤の時と同様。
分量も同じでOKです。
ただし、重曹を粉のまま直接水筒に振りかけるのはNGです。
重曹には研磨効果があるので、落としてほしくないコーティングまで落としてしまいます。
使用の際はぬるま湯に溶かしてくださいね。
白っぽい汚れを落としたい時
ザラザラした白っぽい汚れは、水に含まれているカルシウムが付着した汚れです。
このような汚れはクエン酸を使うと落ちます。
クエン酸をお湯の量に対し、1~2%のクエン酸を加えたぬるま湯を本体ボトルに入れて約3時間程度つけ置きします。
その後はよくすすぎ、水気をとって乾かしておきましょう。
赤い斑点状の汚れを落としたい時
これは水道水に含まれる鉄分が付着したものです。
こちらもカルシウム汚れと同様、クエン酸で落とせます。
やってはいけない洗い方

実は知らない間にやってしまっていることが多いNGな洗い方をピックアップしました。
今、これらの方法で水筒を洗っている方は、すぐに正しい洗い方に変更してくださいね。
たわしでこするのはNG
たわしや硬いブラシ、研磨効果のあるスポンジの固い部分などでゴシゴシこすって洗うのはNGです。
傷がついてしまい、傷部分に汚れが入り込んでしまい、ますます汚れが落としにくくなります。
そして取れなくなった汚れには雑菌が住みついて・・・・キャァァァァァ
先述の通り、水筒の汚れは「溶かして落とす」が基本。
先述の汚れ別の洗い方を参考に、汚れ落としをしてみてくださいね。
でも、もうすでに傷がついてしまった・・・という方は・・・うーん・・・
まめに洗う!
しょうがない、水筒の買い替え時まで頑張ってこまめに洗浄するしかないです。
食洗機NG
水筒を食洗機に入れて洗浄するのもNGです。
食洗機は高温のお湯で洗浄します。
高温により部品が変形し、漏れを起こしてしまう恐れがあります。
それ以外にも、本体ボトルの外側の塗装が剥がれしまう恐れも。
ただし、パッキンによっては食洗機OKのものもあります。
その場合はパッキンのみ、食洗機内で紛失しないように小さなざるなどに入れて洗浄するのもいいでしょう。
黒カビの防止にもなります。
漂白中のフタNG
これもよくやりがちですが、水筒の本体ボトルをつけ置き漂白中にふたを閉めるのはNGです。
酸素系漂白剤と重曹の両方を使った場合に起きやすいのですが、両者が混じった場合の発砲効果でふたが飛んでしまうことがあります。
塩素系漂白剤NG
もともと塩素系漂白剤は金属に使用するのはNGとされています。
塩素系漂白剤をステンレス製のボトルに使用すると、内側の保護膜を傷つけてしまい、さびやすくなります。
ただし、プラスチック製の水筒には使えるので、しっかり汚れを落としたい時にはどんどん使いましょう。
なお、周知のことではありますが、酸素系漂白剤と塩素系漂白剤を一緒に使用すると有毒ガスが発生して大変危険なので×です。
汚れたパッキンは1年をめどに買い替えを

パッキンは使い込むうちに切れたり、汚れが付着して取れなくなってくることもあります。
こまめに点検し、1年をめどに交換しましょう。
新しいパッキンは水筒のメーカーや大手の総合通販で購入が可能です。
【水筒…間違った洗い方していませんか?】まとめ

以上、正しい水筒の洗い方について解説しました。
よかれと思ってやっていたことが実は水筒を傷めていた!という方もいらっしゃったのではないでしょうか。
でも、これからは正しい洗い方で毎日きれいさっぱりした水筒を使って毎日を過ごせますよ★
おでかけするのが心地いい季節です。
外出やウォーキングのお供に水分補給用の水筒、ぜひ持っていきましょう!
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