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7月にオススメの国内旅行!選りすぐりベスト3!
梅雨が明けるといよいよ夏本番!身も心も開放的になり、外におでかけしたくなりますよね。
2021年の7月は「海の日」「スポーツの日」があるため、22日から25日までが4連休となります。この機会に旅行のプランをたててみませんか。
夏休みの家族旅行、学校の仲間とのグループ旅行、また休暇を取得して会社の同僚と旅行など、行先や目的もいろいろ。プランを考えるだけでも楽しくなってしまいますね。
そんな7月に行きたい国内旅行先、オススメの「選りすぐりベスト3」をご紹介します!
美瑛・富良野【北海道】
自然もグルメも、どのシーズンでも満足できる北海道は、1年中観光客が絶えません。四季それぞれの魅力がそこにはあり、何度訪れても飽きることは決してないでしょう。
そんな北海道でも、断トツの人気シーズンといえばやはり夏!なのです。
梅雨がなくて湿気が少なく涼しくてすごしやすい気候、そして爽やかな夏の日差しに映える美しい大自然が人々を魅了します。
夏の北海道といえば、ラベンダーなどの花々が咲き誇る美瑛・富良野はぜひ訪れたいスポットです。
写真でよく見るカラフルなお花畑や雄大な景色をぜひ堪能してください!
美瑛
北海道のほぼ真ん中、旭川と富良野の間に位置する美瑛町は、「丘のまち」と呼ばれるほど、なだらかに広がる丘の光景が美しい町です。丘の景観は季節ごとにその表情を変えますが、いつも変わらない解放感に心癒され、日頃の喧騒も忘れさせてくれます。
田園風景の中には自然豊かな観光スポットが多く、また十勝岳連峰の麓に湧く「びえい白金温泉」は有名な温泉地でもあります。
パッチワークの丘
広大な丘陵地帯を区画分けし、その畑に色々な農作物が植えられた様子が、布をつなぎ合わせたパッチワークにみえることからこう呼ばれるようになりました。
自然の力のみでなく、地元の農家さんがしっかりと管理をしてその美しさは維持されており、7月には白い小さなジャガイモの花や鮮やかな紫色のラベンダーを見ることができます。
ドライブするには最高のスポットで、絶景を目に車を走らせれば見どころも満載です。
タバコや車のCMで有名になった「セブンスターの木」や「マイルドセブンの丘」、そして「ケンとメリーの木」は、すべて絵になる美しさがあります。
四季彩の丘
色とりどりの美しい花畑が一面に広がる観光農園。雄大な丘の風景をバックに、春から秋まで、約30種類の花が季節ごとに咲き誇ります。
7月はまさにラベンダーのシーズン!その他にもマリーゴールドやなでしこ、百日草など、丁寧に育てられたカラフルな花々はまさに北海道を象徴するフォトジェニックスポット!
花畑以外にもレストランや売店、アルパカ牧場やカート・バギー体験などもあり、自然と一体化したエンターテイメント・ガーデンとなっています。
白金青い池
火山泥流を防ぐために堤防が建設されたことにより水がたまってできた人造池。周辺に自生していたカラマツや白樺は水没して立ち枯れてしまいました。
この池に太陽の光が差し込んで青色に反射することから、「白金青い池」として多くの観光客に人気のスポットです。
特に近年は、Apple社の壁紙に使用されたことからテレビやSNSで話題となり、立ち枯れ木のいでたちと水面がコバルトブルーに輝く神秘的な光景は世界的にも有名です。
夜のライトアップがされている時期もあり、昼間とは違う幻想的な姿も楽しむことができます。
びえい白金温泉
1950年の開湯時、「この湯は地底から湧いたプラチナ(白金)ともいうべき尊いもの」と当時の美瑛町長が語ったことにより、その名がつけられました。
白金の湯の泉質は、マグネシウム・カルシウム系の硫酸塩泉・含鉄泉。神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩などに効果があり、「杖忘れの湯」とも言われています。
周辺には4kmにも渡る白樺街道があり、遊歩道での散策や、サイクリング、グライダーや登山といったアクティブ体験も楽しめます。
旭川空港から車で約15分、アクセスも便利です。
富良野
ファーム富田
初夏の北海道の代名詞、ラベンダーといえば富良野。
6月下旬から咲き始め、7月中旬から月末にかけては最盛期を迎え、畑一面が紫一色に染まった様子を楽しむことができます。
中でも毎年約100万人の観光客が訪れる「ファーム富田」は、広大な敷地に咲くラベンダーのみでなく、ポピーやマリーゴールドなど色とりどりの花々も咲き誇り、カラフルな花の絨毯は見ごたえ抜群です。 カフェやお土産店も充実しており、ラベンダーグッズやかわいい雑貨はお土産としても人気です。
ここでしか味わえない、濃厚なラベンダーソフトクリームもぜひ食べてみてください。
麓郷(ろくごう)エリア
長年愛された国民的ドラマ「北の国から」のロケ地として有名な麓郷は、「美しい日本のむら景観百選」に選ばれた美しい農村です。その名のとおり山の麓に農地や牧草地が広がるエリアで、自然と調和した素朴な景観は、ドラマを見たことがない人々の心にも響きます。
「麓郷の森」はドラマの撮影に使われた家屋や丸太小屋などを展示している観光施設で、ドラマファンにはたまらない観光スポットです。
「ふらのジャム園」は、富良野で採れる果物や野菜から毎日手作りするジャムが販売されている「ジャムおばさんのジャム工房」、自家製シュークリームやソフトクリームが味わえる「スイーツ工房」、軽食が食べられる「青空☆テラス」などがあります。
ふらのジャム園の奥には、大自然が一望できる「麓郷展望台」があり、富良野の雄大な景色と四季の様子が望めます。
フラノ・マルシェ
富良野のおいしい「食」にまつわるものが集まる「フラノ・マルシェ」は、単なる「道の駅」ではなく、地元ならではの「食文化」を通じて人々が交流する場となっています。
採れたての野菜などを販売する富良野農協直営店「農産物直売所オガール」、チーズ・ワインをはじめ、お土産としてうれしいアイテムがたくさん揃っている「物産センターアルジャン」、スイーツや焼き立てパン、お惣菜も豊富に撮り扱う飲食コーナーも充実しています。
のんびり買い物を楽しみながら、天気の良い日は屋外のテーブルで富良野スイーツを堪能するのもよいかもしれません。
番外編「旭山動物園」
美瑛・富良野に行くならば、さらに北に位置する旭川市にある「旭山動物園」に立ち寄ってみましょう。
本来動物が持つありのままの姿を見る「行動展示」の手法で全国的に有名になり、一時のブームはおさまったものの、いまだその人気は衰えません。
他の動物園とは一味違う観覧によって、生き生きとした動物の生命力を感じ、またかわいらしさに気分がほっこりさせられます。
中でも外せないのは、水中を泳ぐ姿が優雅な「ぺんぎん館」、トンネルを上下に泳ぐスピードに圧倒される「あざらし館」、巨大プールへのダイブが見られるかもしれない「ほっきょくぐま館」などのスポットです。
毎朝ホームページと園内の掲示板で発表される「もぐもぐタイム」をチェックして、お目当ての動物が食事をする姿に心癒されましょう。
アクセス
関西からは飛行機で新千歳空港を利用、または便数は少ないですが旭川空港が便利です。
新千歳空港から富良野までは車で約130分、旭川空港から富良野までは約60分です。JRを利用することも可能です。富良野⇔美瑛間は、車で約30分です。
富士山【山梨県・静岡県】
言わずと知れた日本一の山「富士山」。
標高3,776m、国内外でも日本の象徴として知られ、2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録されました。
遠くから眺める神々しく優雅な姿は、日本人ならずとも心奪われる光景と言っても過言ではないでしょう。
その悠然と構える様子が見られる周辺スポットは、いずれも観光地として人気です。
絶景を見て楽しむことはもちろんですが、7月に山開きとなる富士山、一生に一度は登ってみたい!と思う人は多いのではないでしょうか。
年間約30万人が挑戦する富士登山、山頂から眺めるご来光は、一言では言い表せない感動をもたらせてくれるはずです。
富士登山のルートと山開き
富士山には山梨県側の吉田ルートと、静岡県側の富士宮・須走・御殿場ルートの4つのルートがあります。
そして、それぞれのルートから山頂に登り、山頂の火口をぐるっと一周するのが「お鉢めぐり」と言われるコースです。
山開きの時期は年によって異なりますが、ここ数年は、山梨県側が7月1日、静岡県側が7月10日で、どちらも9月10までの開山期間でした(2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため開山せず)。
各ルートには開山期間にあわせて、山小屋が営業され、登山者には休息所として利用されています。
ここでは、初心者にも人気の2ルートをご紹介します。
吉田ルート
約6割の人が利用すると言われる一番人気のルートで、山小屋や救護施設の数が一番多いのが特徴です。
難易度は、比較的登りやすいといえるでしょう。
富士山の北側から山頂を目指すルートで、関東圏からのアクセスが良く、ピーク時には一番混み合うルートです。
登山口となる5合目までは、有料道路「富士スバルライン」を利用しますが、開山期間はマイカー規制がされるため、路線バスやツアーバスを利用します。
五合目からの所要時間の目安は、上り6時間30分弱、下り4時間弱(個人差あり)。
富士宮ルート
登山口の富士宮口五合目は他のルートの中でも一番高いところに位置し、日本最高地点である剣ヶ峰まで最短で行くことができるルートです。
関西圏からのアクセスが最も良く、難易度も低いためこちらも初心者にオススメのルートです。とは言え、全般的に傾斜が強く、急な登りもあるので、体力が必要です。
富士宮ルートは唯一、上りと下りが同じ道のため、道に迷うことはないのですがそのための渋滞が発生することがあります。
こちらのルートも登山シーズンは、五合目までの富士山スカイラインがマイカー規制となるため、路線バスまたはツアーバスをご利用ください。
五合目からの所要時間の目安は、上り6時間弱、下り4時間弱(個人差あり)。
富士登山のオススメは、7月20日頃の梅雨明け以降です。
雨天時の登山は難しいですし、山頂からの景色も期待できません。8月の週末やお盆の時期には、大勢の登山者により登山道が大渋滞となり、山頂でのご来光に間に合わないこともあります。
比較的、空いている時期を選んだ方が気持ちに余裕が持てるかもしれません。
また、登山道は整備されているとはいえ、危険とはいつも隣り合わせです。装備は十分に準備して、事前の体調管理もしっかり行いましょう。
富士山周辺の観光スポット
登るのはちょっと大変そう…そんな方には、富士山を眺めるお膝元観光スポットをご紹介。
河口湖
富士五湖のひとつに数えられる河口湖は、温泉も湧出しており、周辺は多くの温泉旅館、ホテルや飲食店で賑わっています。
有数の富士山眺望スポットで、天候が良ければ湖面に写し出される「逆さ富士」が見られるかもしれません。
四季折々の植物、そして釣りやケイビングなどの体験も楽しめます。
ゆったりと遊覧船に揺られながら眺める富士山は、地上からの眺めとは一味違う姿に写るでしょう。
山中湖
山中湖は富士五湖の中で最も大きく、最も富士山に近く、年間通して多くの観光客が訪れる湖畔リゾートです。夏でも涼しく、避暑地としても人気です。
ビュースポットも多くあり、山中湖花の都公園からは富士山をバックに四季折々に咲き誇る花々、山中湖パノラマ台からは夕暮れに赤く染まる「赤富士」、富士山頂に太陽が輝く「ダイヤモンド富士」は時期により山中湖広域で見られます。
富士山をバックにカヌーやSUP、フライボードなど、ウォーターアクティビティも盛んです。
富士急ハイランド
大自然に囲まれた富士の裾野に位置する、絶叫アトラクションが売りのアミューズメントパーク。
「FUJIYAMA」「ド・ドドンパ」「ええじゃないか」「高飛車」の4大コースターをはじめ、数々のギネス記録を持つ絶叫マシンに乗れば、雄大な富士山をバックに、解放感抜群、心の底から絶叫してストレス発散できるでしょう!
小さなお子様連れには、隣接する「リサとガスパールタウン」「トーマスランド」も人気です。
この他にも、富士山をバックに朱色の五重塔が映える「新倉山浅間公園」、浅間神社の総本山「富士山本宮浅間大社」、日本の滝百選にも選ばれている「白糸の滝」など、『これぞ日本!』を感じられる観光スポットが数多くあります。ぜひ楽しんでみてください!
淡路島【兵庫県】
奈良から比較的近いメジャーな観光地「淡路島」。
瀬戸内海で一番大きな島で、本州とは世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」、四国とは渦潮で有名な「大鳴門橋」でつながっています。
「花の島」と呼ばれるだけあり、島のいたるところで1年を通して綺麗な花々を鑑賞することができますが、たくさんの花が咲き乱れる春から夏にかけてがベストシーズンと言えるでしょう。
あわじ花さじき
淡路島北部の丘陵地域の頂上部分にあるなだらかな高原に、美しく咲き誇る花々を見ることができる公園。
広さは甲子園の約4倍で、特等席の「さじき席」から見下ろせば、明石海峡・大阪湾をバックに広大な花畑がまるで絨毯のように広がります。
6月上旬ごろからは初夏の花バーベナが、7月上旬ごろにはクレオメが上品に咲き始め、7月下旬ごろにはいよいよ真夏の花ひまわりがパワフルに咲き始めます。
高台には木製の展望デッキがあり、360度の大パノラマを楽しむことができます。
特産品販売所では、地元で採れた新鮮な野菜や果物などの特産物を購入することもできますので、ぜひお土産にいかがですか。
淡路ファームパーク イングランドの丘
コアラをはじめとしたかわいい動物がたくさん見られることで有名なイングランドの丘。
広大な敷地では季節の花々や動物とのふれあい、手作り体験や収穫体験、あそびの広場と、おとなからこどもまで、1日たっぷり楽しめます。
「コアラ館」以外に、世界の珍しいうさぎが集まった「ラビットワーレン(うさぎの巣穴)」も大人気です。
レストランやバーベキュー施設、自家製ハンバーガーショップや石窯ピッツァ工房もあり、島のグルメもおもいっきり堪能できます。
お花を鑑賞しながら、のんびりと園内をお散歩するだけでも気持ちいいですね。
うずしおクルーズ
淡路島の南端と徳島とがつながる「大鳴門橋」の周辺は、世界でも類を見ない大きさのうずしおが出現します。
「うずしおクルーズ」はうずしおが発生するスポットのすぐ目の前まで船が接近するので、間近で見る神秘的な自然の迫力に大感激です。
潮流が速くなるほど大きな渦ができますが、時間によっては全く見ることができませんので、見頃の時間は時刻表でチェックしましょう。
淡路ハイウェイオアシス
兵庫県立淡路島公園内に位置する「淡路ハイウェイオアシス」は、明石海峡大橋を超えてすぐのところにある淡路島の玄関口。上り下りのどちらからも行き来できる便利なサービスエリアで、花と緑の大自然に囲まれた遊んで楽しめる空間です。
地元の旬なグルメを堪能できるレストランや、お土産が買えるお店、明石海峡を見渡す展望エリアや大観覧車もあり、1日過ごせるスポットです。
アクセス
淡路島へは奈良から車でも行けますが、神戸の三宮駅から出発する直行の高速バスもご利用いただけます。
島内は、サイクリングやドライブでのんびりと島めぐりをするのがオススメです。
島を自転車で1周する「アワイチ」は近年人気で、風と自然を感じながら観光できるのが魅力です。
【7月にオススメの国内旅行先】選りすぐりベスト3!まとめ
7月に行きたいオススメの国内旅行先、「美瑛・富良野」「富士山」「淡路島」の3つをご紹介しました。
日本各地で旅行が楽しめるこの季節、その土地ならではの楽しみ方を見つけてみてはいかかでしょうか。
※新型コロナウイルス感染予防のため、ご紹介した観光箇所やイベントが閉鎖・中止・休業等の場合がございます。予めご了承ください。
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