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8月にオススメの国内旅行!選りすぐりベスト3!
夏真っ盛りの8月、夏休みやお盆休みを利用して旅行のプランをたてている方も多いでしょう。
真夏を楽しむため海や山へ出かけるのもいいですし、涼を求めて避暑地へ行くのもいいですね。
日本各地が旅行シーズンとなるこの時期、8月に行きたい国内旅行先、オススメの「選りすぐりベスト3」をご紹介します!
沖縄本島【沖縄県】
沖縄を満喫するなら、やっぱりベストシーズンは真夏の8月ですよね!
エメラルドグリーンの海で泳いだり、真っ青な空の下でリゾート気分を味わったり…。
ハイシーズンを迎え観光客が多く訪れて賑わうこの時期、一度は行きたい憧れの季節ですよね。
旅行代金は7月後半から8月お盆過ぎまでがピークで、8月下旬になると若干お安くなります。
ホテルはラグジュアリーなビーチリゾートやお手軽なビーチサイドホテル、そして那覇市内の便利なシティホテルまで、目的や予算に合わせて選べます。人気のホテルは早めの予約が必要です。
交通は、那覇市内はモノレール、他のエリアはバスが利用できますが、移動範囲が広い場合は、レンタカーがオススメです。
渋滞も少なく景色もキレイなので、ドライブも兼ねて楽しめますよ。
真夏の沖縄、海水浴に観光にグルメ、いろいろな楽しみ方を味わってください。
沖縄本島北部
沖縄本島北部は「やんばる(山原)」と呼ばれる亜熱帯の森林が広がる、自然豊かなエリアです。名所・史跡や観光スポットも多く見どころも満載です。
大石林山(だいせきりんざん)
やんばる国立公園に指定された、本島最北端のパワースポット。
2億年以上もの長い年月が生み出した巨岩や奇岩の迫力に圧倒され、雄大な自然のエネルギーを感じることができるでしょう。
また森林の中を歩くトレッキングコースも整備され、絶景スポットから見る大パノラマも圧巻です。
古宇利島(こうりじま)
今帰仁村(なきじんそん)にある古宇利島は、一周するのに車で約10分、周囲が約8kmと小さな島です。
周囲はエメラルドグリーンの海に囲まれ、本島と結ばれた古宇利大橋は全長1,960m、橋から両サイドに眺める絶景の海が人気で、外せない観光スポットのひとつです。
沖縄美ら海水族館
本部町の海洋博公園内にある、来館者数日本一の大人気水族館。
一番の見どころはなんと言っても世界最大級の水槽「黒潮の海」で優雅に泳ぐジンベイザメとナンヨウマンタです。
何度行っても心癒される、迫力満点のビジュアルです。
さまざまなプログラムに参加したり、大水槽を見ながらカフェでのんびりもできるので、ぜひ時間をかけて訪れたい必見のスポットです。
沖縄本島中部
リゾートエリアである恩納村(おんなそん)・読谷村(よみたんそん)を中心とした本島中部は、絶景スポットや伝統文化、おしゃれな沖縄など、他にはない見どころ満載のエリアです。
真栄田岬(まえだみさき)
東シナ海に突き出た真栄田岬は、崖の上にある展望台から透明度抜群の海を一望できる絶景スポットです。
ダイビングやシュノーケルで人気のスポット「青の洞窟」としても広く知られています。
洞窟に差し込む光が反射して青く輝く神秘的な光景は、自然の奇跡が作り出す芸術と言えるでしょう。
琉球村
恩納村にある琉球村は、沖縄の自然・文化が体験できる観光テーマパーク。
古き良き沖縄を再現した村内には心地よい風と共に三線と太鼓の音が聞こえ、シーサーが見守る赤瓦の屋根の古民家を鑑賞したり、迫力ある伝統舞踊のエイサーショーを楽しんだり、沖縄の食文化を堪能することもできます。
またシーサーの色付体験などの工芸体験メニューも豊富です。
美浜アメリカンビレッジ
北谷町(ちゃたんちょう)美浜にあるアメリカンな雰囲気の人気観光地。
おしゃれなショップ、レストラン、ホテルや映画館、そしてランドマークの観覧車がある、昼も夜も多くの人で賑わう複合エリアです。
インスタ映えするおしゃれな建物や夜のライトアップ、そしてパワフルなストリートライブなど、まさにエンターテイメントが溢れるスポットです。
海岸に面したレストランからは夕日を眺めながら、ゆったりとリゾートタイムも楽しめます。
道の駅かでな(嘉手納空軍基地)
嘉手納町(かでなちょう)の約83%を占める米軍の嘉手納基地には4,000mの滑走路が2本あり、約200機の軍用機が常駐する極東最大規模の空軍基地です。
その基地に隣接する「道の駅かでな」の屋上展望場からは、嘉手納空軍基地を一望することができます。
豪快な騒音とともに戦闘機が離発着する様子は、沖縄ならではの日常とも言えます。
学習展示室ではジオラマや映像を使って学ぶことができ、売店では沖縄土産の他、米軍グッズを買うこともできます。
沖縄本島南部
斎場御嶽(せーふぁうたき)
2000年に世界遺産に登録された斎場御嶽は南城市にある史跡で、最近ではパワースポットとして多くの観光客が訪れています。
「せーふぁ」とは「最高位」、「うたき」とは「祭祀などを行う空間」という意味で、斎場御嶽は「最も格式高い聖なる祈りの場」です。
木々や岩山、川や海などの自然に感謝して祈りを捧げましょう。
おきなわワールド 文化王国・玉泉洞
沖縄の自然・歴史・芸能・文化を体験できるテーマパーク。
約30万年もの年月を重ねて作り上げられた国内最大級の鍾乳洞「玉泉洞」をはじめ、「琉球王国城下町」、「熱帯フルーツ園」、「ハブ博物公園」などが楽しめます。
毎日実施されるアトラクション「スーパーエイサー」と「ハブのショー」も人気です。
ひめゆりの塔
戦時中に、米軍に投下されたガス弾により亡くなった看護要員「ひめゆり学徒隊」の慰霊碑で、犠牲となった壕の跡に建てられています。
ひめゆり平和祈念資料館には、壕の原寸大ジオラマや犠牲者の写真・遺品が展示されており、沖縄の悲惨で悲しい歴史の一面を学ぶことができます。
那覇市周辺
那覇市内の観光といえば「首里城」。朱色の鮮やかないで立ちは沖縄のシンボルでしたが、2019年12月の火災焼失により、残念ながら一部が立ち入り制限となっています。
そして沖縄一の繁華街といえば「国際通り」。約1.6kmに渡る通りは、グルメ・お土産・琉球ガラス体験など、年中多くの観光客で賑わいます。
国際通りから少し入れば、那覇の台所「那覇市第一牧志公設市場」があり、カラフルな魚介類や南国フルーツ、お土産用のお菓子が所せましと並びます。
ブラブラ歩きながらお店をのぞくだけでも十分沖縄を満喫できます。
アクセス
関西から那覇空港へは、伊丹・神戸・関西の各空港からLCCを含めて数多くの便が運航しています。
時間帯や季節によりお値段も大きく変わりますので、旅行の行程・予算に合わせて飛行機を選ぶとよいですね。
立山黒部アルペンルート【富山県・長野県】
立山黒部アルペンルートとは、標高3,000m級の山々からなる北アルプスを貫く山岳観光ルートです。
富山県側の立山町「立山駅」と長野県側の大町「扇沢」を結ぶ総長37.2kmの絶景ルート。
ケーブルカー、ロープウェイやトロリーバスなどいろいろな乗物を乗り継ぐのも楽しみのひとつです。
四季折々の自然あふれる観光スポットに立ち寄ることができます。
例年全線開通となる4月中旬から6月中旬までは、両サイド高さ15m前後にもなるダイナミックな雪の壁「雪の大谷」でも有名です。
夏のシーズンは気温が10~20度で、雄大な絶景はもちろん、涼しさを求めて毎年多くの観光客が訪れます。
真夏でもとても過ごしやすく、またこの時期の午前中は晴天の日が多いので、大自然の清々しさに感動すること間違いないでしょう。
弥陀ヶ原(みだがはら)
標高1,930mにある弥陀ヶ原は広大な高層湿原で、「ガキの田」と呼ばれる特徴的な池塘(ちとう)が点在します。
湿原に敷かれた木道を歩くトレッキングコースが整備され、綿毛がフワフワした「ワタスゲ」などの珍しい高山植物を見ることができます。
室堂平
立山黒部アルペンルートの中で標高2,450mと最も高い場所に位置する室堂平は、アルペンルートの中心地であり観光・登山の拠点となっています。
売店やレストラン、宿泊施設も充実し、郵便局や観光案内所などもあり、夏のトップシーズンは多くの観光客で賑わいます。
立山駅からは、立山ケーブルカーと立山高原バスを乗り継いで行くことができ、雷鳥や多くの高山植物も見ることができます。
みくりが池
室堂ターミナルから徒歩約10分のところにある深さ15mの「みくりが池」。
エメラルドグリーンに輝く透明な水面に写し出される雄大な立山は、まるで鏡のような美しさです。
神秘的な光景をぜひ写真におさめましょう。
大観峰
標高2,316m、断崖絶壁にそびえ立つ大観峰からは、後立山連峰、黒部湖やタンボ平を見下ろすことができます。
大観峰と黒部平をつなぐ「立山ロープウェイ」は「動く展望台」とも言われ、眼下に広がる大自然を満喫しながら贅沢な7分間を楽しめます。
黒部ダム
アルペンルートの中でも圧巻の人気スポット「黒部ダム」は、大自然の秘境で幾多の困難を乗り越え、7年もの歳月をかけて建設されました。
高さ186mは日本一、その落差は国内最大級の圧倒的スケールです。
p>見た目が美しくなだらかなアーチ型のダムは、デザインのみでなく強度を計算して作られました。
名物の観光放水は、毎秒10トン以上の水が霧状に吹き出し、迫力満点です。
夏の天気が良い日には、水しぶきが反射して美しい虹を見ることができるかもしれません。
黒部ダムへのアクセスは、富山側「立山駅」からケーブルカー等を乗り継ぎ約3時間30分、長野側「扇沢」からは電気バスで16分です。
アクセス
富山県側の「立山駅」までは、JR富山駅から地方鉄道で約1時間、長野県側の「扇沢」まではJR信濃大町駅からバスで約40分。
立山黒部アルペンルートは、中部山岳国立公園内にあるため、一般の車で乗り入れることはできません。
マイカーご利用時に、立山駅~扇沢間を通り抜ける場合は、車の回送サービスご利用いただくことが可能です。
南紀白浜【和歌山県】
関西圏の中でも近場の旅行先として屈指の人気を誇る南紀白浜。
観光スポット巡りはもちろん、真夏の8月は白い砂浜の白良浜で海水浴をおもいっきり楽しんで、お手軽にリゾート気分も味わいたいものです。
近年は、休暇中にテレワークを行なう「ワーケーション」を誘致しており、通信環境の整備にも力を入れ、ワーケーション先進地としても注目されています。
また、日本三古湯にも数えられる温泉地としても有名で、古くは日本書紀・万葉集にも登場します。
公衆浴場や足湯などの温泉施設も点在し、お湯に浸かりながらゆったりと海を眺め、疲れを癒すのもオススメです。
白良浜
約620mに渡って真っ白でサラサラの砂浜が続く白良浜は、海水浴だけでなく夏はイベントも盛りだくさん。
南国ムード満載の青い空と海、美しい弓状の海岸に並ぶヤシの木はリゾート感にあふれ、ハワイのワイキキビーチが姉妹浜であることも納得です。
眺めるだけでも美しいこのビーチは、夏の最高の思い出となること間違いありません。
円月島(えんげつとう)
白浜のシンボルとも言われる円月島は、正式には「高島」と言い、南北130m、東西35mの小さな島です。
島の真ん中に円月形の穴が開いているため、円月島と呼ばれています。
「日本の夕陽100選」に選ばれているとおり、夕陽が沈む美しさは人々を魅了し、特に春分・秋分の日には、穴にすっぽりと沈む夕陽の光景が格別です。
三段壁(さんだんべき)
千畳敷の南海岸に約2kmに渡って展開する高さ約50mの断崖絶壁で、岩肌に黒潮の波しぶきが激しく打ち上げられる様は豪快で迫力満点です。
「恋人の聖地」としても知られ、ハートのモニュメントやピンクの郵便ポストを見ることができます。
2018年9月に近畿地方を襲った台風により、長さ約4.2mメートル、高さ約1.2m、幅約1mの大きな謎の岩が突如、三段壁の上に現れました。
50mも下の海面から打ち上げられたのかどうかは全く不明ですが、今年になって一般公募により、名称は「サドンロック」と名付けられました。
南紀白浜アドベンチャーワールド
白浜と言えば外せないスポット「アドベンチャーワールド」。
ジャイアントパンダファミリーに会えることで有名なふれあい体験型テーマパークです。
なんとも愛くるしい姿を間近で見せてくれるパンダたちは、パンダ好きでなくても癒されること間違いなし!
パンダの他にも、列車タイプの専用車「ケニア号」でゆっくりとキリンやライオンたちを見る「サファリワールド」、イルカやクジラのショーで盛り上がる「マリンワールド」、そして観覧車やジェットコースターを楽しむアミューズメントエリア「プレイゾーン」など、見どころ遊びどころが満載です。
こどもから大人まで、遊園地・動物園・水族館を一気に楽しむことができるミラクルスポットです。
南紀白浜 とれとれ市場
新鮮な魚介類を入荷・提供している日本最大級の海鮮市場「とれとれ市場」。
毎日開催しているマグロの解体ショーはテンション上がる必見パフォーマンスで、その場でお刺身を購入することもできます。
新鮮魚介を使ったお寿司や海鮮丼、またその場で楽しむ海鮮BBQなど、リーズナブルな価格で心もお腹も大満足です。
和歌山の地元特産品や海産物などお土産も豊富に取り揃えているので、ぜひ行ってみたいスポットです。
【8月にオススメの国内旅行先】選りすぐりベスト3!まとめ
8月に行きたいオススメの国内旅行先、「沖縄本島」「立山黒部アルペンルート」「南紀白浜」の3つをご紹介しました。
身も心も開放的になるこの季節、夏の思い出をつくりに出かけましょう。
※新型コロナウイルス感染予防のため、ご紹介した観光箇所やイベントが閉鎖・中止・休業等の場合がございます。予めご了承ください。
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