【肝臓の病気と検査方法】症状が出にくい肝臓の病気を検査で早期発見!
症状が出にくい肝臓の病気を検査で早期発見

肝臓の病気は自覚症状があまりない場合が多いので、検査をして早期発見することが大切です。
また、病気にならないような対策を取ることも重要になります。
そこで肝臓の病気「肝硬変」「脂肪肝」「肝炎」「肝臓がん」や検査の方法「採血」「超音波検査」「MR検査」などを紹介していくので、参考にしてみてください。

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賃貸専門家:古川 真史
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
奈良在住25年以上。宅地建物取引士・賃貸経営管理士の資格保有。ルームアドバイザーとしてのキャリア18年以上の大ベテラン。不動産賃貸の関連はすべて媒介経験あり。奈良出身ではないのに奈良まほろばソムリエ検定(奈良通1級)取得する奈良への溺愛っぷり。奈良マニアの古川より独自な目線で賃貸情報を多数お届けします。
主な肝臓の病気一覧

まずは肝臓の病気にはどのような種類があるのかを確認していきましょう。
よく知られている病気といえば、「肝硬変」「脂肪肝」「肝炎」「肝臓がん」などがあります。
肝硬変
肝硬変という病気の名前は聞いたことがあるけれど、どのような病気なのかは詳しく知らないという人もいると思います。
肝硬変というのは、肝臓の組織が硬くなって、機能が低下してしまう病気です。
肝臓にダメージを与え続けることで発症しやすくなると言われていますが、肝臓にダメージを与えることと言えば、アルコールやウイルス感染などが考えられます。
お酒が好きで毎日のように飲んでいる人や、感染性の病気になりやすい人は要注意です。
脂肪肝
脂肪肝は比較的よく聞く病気なので、知っている人も多いでしょう。
どのような病気なのかというと、肝臓に脂肪が溜まってしまい、肝臓の機能が衰えてしまうのが特徴です。
肝臓の病気はある程度発展するまで症状が出にくいと言われていますが、脂肪肝は特に症状が出にくいと言われています。
主な原因は運動不足や暴飲暴食、過度の肥満などです。
それほど太っていない人でもかかる病気なので、健康診断をしっかりと受けて、早めに発見して対策を講じるべきです。
肝炎
肝炎といえばB型肝炎やC型肝炎などがよく知られていますが、肝臓が炎症を起こす病気です。
主な原因はアルコールの摂取量が多い、ウイルス感染などが多くなっています。
しかも慢性化しやすい病気なので、事前に予防することがとても大切なのです。
酷くなってくると肝臓の細胞が破壊され、肝硬変になる場合もあるので注意しましょう。
肝臓がん
名前の通り肝臓のがんで、肝硬変や脂肪肝などが酷くなるとかかりやすくなります。
肝臓は沈黙の臓器と呼ばれているほど症状が出にくいのですが、肝臓がんが進行するとむくみが酷くなる、黄疸が出る、腹部の圧迫感や痛みなどが出てくることがあります。
特に肝臓の病気を発症したことがある人は注意しないといけません。
肝臓の病気や検査は何科を受診すればよいのか

肝臓の病気になった場合や、検査をしたい場合には、何科を受診すればよいのかわからない人もいると思います。
特に現在ではたくさんの診療科があるので、迷ってしまう場合もあるでしょう。
肝臓は内臓なので、基本的には内科で問題はありませんが、内科にも現在ではたくさんの診療科に分かれています。
内科しかない病院やクリニックに行く場合は内科でもよいのですが、できれば消化器内科に行くのがよいでしょう。
消化器内科は肝臓だけではなく、胃や腸、食道などの病気にも対応できます。
早急に検査をした方がよい人

肝臓は自覚症状が現れにくいので、早期発見をするには検査しかありません。
健康な人であっても、毎年必ず検査は行うべきなのですが、毎年検査を行っていたとしても、「身内に肝臓の病気になった人がいる」「お酒をよく飲む」「体重が急に増え始めた」「脂っこい物が食べられなくなった」「尿の色が濃い」このような人は検査の頻度を増やすべきです。
身内に肝臓の病気になった人がいる
自分の親や兄弟などに、肝臓の病気になった人がいる場合には、検査の頻度を多くした方がよいでしょう。
なぜなら肝炎は血液や体液などを媒介して感染することが多いからです。
また、生まれつき肝臓が弱い、もしくは以前に肝臓の病気になった経験がある場合も同様です。
お酒をよく飲む
肝臓に負担をかける行動としては、やはりお酒を飲むことです。
お酒は百薬の長とも言われており、適度に飲む分にはよいでしょう。
しかし、量は少なくても毎日飲んでいる場合や、毎回酔っぱらうほど飲んでいる場合には、肝臓に負担をかけている可能性が高いです。
できればお酒を控えるべきですが、難しい場合には検査の頻度を増やすのがよいでしょう。
体重が急に増え始めた
特に暴飲暴食をしているわけでもない、全く運動をしないわけでもないのに、急に体重が増え始めた場合には注意が必要です。
特にへそ周りに肉が付いている場合には、肝硬変の可能性があるので、早急に検査をしてもらうべきでしょう。
肝硬変ではなくても、肝臓に脂肪が付いている場合には脂肪肝の可能性があるので、内臓脂肪を減らす努力をしないといけません。
脂っこい物が食べられなくなった
今までは脂っこい食べ物が大好きだったのに、急に苦手になってしまった、食べるとムカムカするなどの場合には、肝臓の働きが低下している可能性があります。
肝臓の働きが低下すると、脂肪を処理する能力が衰えてしまうので、脂肪分の多い揚げ物などを受け付けなくなってしまうのです。
尿の色が濃い
尿の色が濃い場合、必ずしも肝臓に異変が起きているわけではありません。
膀胱や腎臓に原因がある可能性も考えられるので、まずは検査をしてもらうのがよいでしょう。
しかし、肝臓に異常がある可能性もゼロではないのです。
肝臓は赤血球を分解する働きがあるのですが、その際にビリルビンという物質が作られます。
このビリルビンは緑色や黄色の物質なので、これが尿に混ざって排出されている場合もあるのです。
まずは検査をして自分の肝臓がどのような状態なのかを確認してみましょう。
肝臓の検査はどのように行われているのか

健康診断や病院で肝臓の検査を行う場合、どのような方法で行われているのでしょうか。
それは「採血」「超音波検査」「MR(MRI)検査」が一般的です。
採血
肝臓の検査を行う場合に、よく用いられているのが採血です。
採血をすることで肝臓以外の検査も行えるため、健康診断でも実施されることが多いと言えるでしょう。
採血を行うことによって、肝臓がんになっていないかを調べられるのですが、これを腫瘍マーカー検査と言います。
さらに肝臓の硬さも採血で調べられるのですが、これを肝線維化マーカー検査と言います。
他にも肝炎ウイルスの検査が可能になっており、B型肝炎やC型肝炎になっていないか調べることができます。
超音波検査
大きな病院で本格的に検査をする場合には、超音波検査が行われることもあります。
超音波検査は主に脂肪肝を調べるために使用されています。
超音波画像で白く写っているところがあると脂肪肝です。
他にも超音波エラストグラフィを用いることで、肝硬変の検査を行うこともできます。
MR(MRI)検査
MR検査はよく知られている検査方法で、皮膚から肝臓に振動を与えることで画像を表示する検査方法です。
画像はサーモグラフィーのように色で表示されるのですが、もし赤く写し出されている箇所があれば、そこが肝硬変ということになります。
奈良県ではいろいろな肝炎対策が行われている

肝炎は放置しておくと肝硬変や肝臓がんに発展する病気なので、十分注意しなければいけません。
そのため、各都道府県で肝炎対策が行われているのですが、奈良県でも当然行われています。
奈良県ではどのような対策が行われているのかというと、「肝炎ウイルス検査の実施」「肝臓疾患の相談」「肝炎治療を行うための医療費助成」「肝炎について学べる研修会」などが実施されています。
肝炎ウイルス検査の実施
症状が現れにくい肝臓なので、普段から検査をすることが重要だと考えている奈良県では、肝炎ウイルスの検査を実施しています。
行われている場所は奈良県郡山保健所、奈良県中和保健所、奈良県吉野保健所、奈良県内吉野保健所です。
実施されている曜日や時間帯は、保健所によって異なります。
検査内容はB型肝炎の場合はHBs抗原検査が行われ、C型肝炎の場合はHCV抗体検査が行われています。
また、奈良県内では市町村でも肝炎ウイルス検査が行われているところがあります。
奈良県郡山保健所
・検査日:毎週火曜日(9時から11時)
・住所:〒639-1041 大和郡山市満願寺町60-1(郡山総合庁舎内)
・電話番号:0743-51-0194
・公式HP://www.pref.nara.jp/1730.htm
奈良県中和保健所
・検査日:毎週金曜日の9時から11時
・住所:〒634-8507 橿原市常盤町605-5(橿原総合庁舎内)
・電話番号:0744-48-3037
・公式HP://www.pref.nara.jp/1733.htm
奈良県吉野保健所
・検査日:第2、第4月曜日の9時から11時
・住所:〒638-0045 吉野郡下市町新住15-3
・電話番号:0747-52-0551
・公式HP://www.pref.nara.jp/1735.htm
奈良県内吉野保健所
・検査日:第1、第3月曜日の9時から11時
・住所:〒637-0041 五條市本町3-1-13
・電話番号:0747-22-3051
・公式HP://www.pref.nara.jp/1736.htm
肝臓疾患の相談
人によっては肝臓の病気で悩んでいることもあるので、このような人の不安が少しでも解消できるようにと、奈良県では肝臓疾患についての相談を行っています。
平成21年から、が開設されているので、ここに行けば相談に乗ってもらえます。
電話相談も受け付けているので、遠くて行くことが難しい場合には、電話を使うのもよいでしょう。
肝炎治療を行うための医療費助成
病気を治療するのにもお金がかかります。
しかし、肝炎で悩んではいるけれど、治療費を出すのが難しいという人のために、奈良県では医療費の助成を行っています。
助成の対象となっているのは、肝炎インターフェロン治療、肝炎インターフェロンフリー治療、核酸アナログ製剤治療です。
また、健康診断で陽性反応が出た場合には、初回精密検査と定期検査費用の助成も行われています。
肝炎について学べる研修会
肝炎の対策をするには、一般の人だけではなく、医療関連の人も正しい知識を身につける必要があります。
奈良県で県民向けの対策もいろいろと講じているのですが、医療関係者向けの対策も行われているのです。
それが肝炎医療コーディネーター養成研修会になります。
肝炎の予防法や対策を多くの人に伝えるには、医療関係者を育成も必要なので、このような研修会が毎年開催されています。
【肝臓の病気と検査方法】症状が出にくい肝臓の病気を検査で早期発見!まとめ

物言わぬ臓器と呼ばれ、症状が出にくい肝臓ですが、肝炎をはじめとしたいろいろな病気を発症することがあります。
肝臓の病気を予防するためには、普段の生活習慣を見直すことも大切ですが、検査を受けることも大切です。
奈良県でもいろいろな場所で検査が行われていますし、肝炎対策に医療費の助成なども実施されています。
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賃貸専門家:古川 真史
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
奈良在住25年以上。宅地建物取引士・賃貸経営管理士の資格保有。ルームアドバイザーとしてのキャリア18年以上の大ベテラン。不動産賃貸の関連はすべて媒介経験あり。奈良出身ではないのに奈良まほろばソムリエ検定(奈良通1級)取得する奈良への溺愛っぷり。奈良マニアの古川より独自な目線で賃貸情報を多数お届けします。

