【子供のスマホデビューはいつから?】注意点やメリット・デメリットについて
お子さんのスマホデビューはいつから?持たせるメリット・デメリットは?

子どもにスマホ(ケータイ)を持たせるタイミングについては多くの親御さんが頭を悩ませます。
いつから持たせるのが良いのでしょうか。
子どもにスマホを持たせるメリット・デメリットや安全に使ってもらうために出来ることもあわせて詳しく解説していきます。

-
賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:内田紘一
資 格:宅地建物取引士
宅地建物取引士保有で業界10年以上のベテラン!先読みする性格を武器に数多くの賃貸媒介をこなし、特に学生では成約数TOPクラスの実績。休日の日は家族・愛犬と車中泊をしながら、各地の有名観光地巡りなどドライブをする事が趣味です。奈良市はもちろん、生駒市・大和郡山市など、エリアを問わず奈良に詳しい賃貸専門家の内田がご紹介します。
お子さんのスマホデビュー 多い年代は?

いつでも離れていても連絡が取れるようにと、お子さんにスマホやケータイを持たせることを検討される親御さんは少なくないでしょう。
また、子どもが成長し自立していくにあたってモバイル端末は様々な局面で必要になってきます。
早めに持たせて使いかたを覚えてもらいたいという思いもあるかもしれません。
ですが、リスクもあります。
スマホで簡単にアクセスできるインターネット上には、無数の魅力と同じだけ危険やトラブルの種が潜んでいます。
あまり早くから子どもに端末を持たせてしまうのも心配ですよね。
いつから子どもにスマホを持たせるべきか。
MMD研究所というモバイル専門のマーケティング機関の調査によれば、中学3年生でのスマホデビューが最も多く16.3%、次いで小学6年生でのスマホデビューが12.1%という結果が出ています(2019年12月24日~12月27日調べ)。
さらに同調査においては、小中高のうち小学生でのスマホデビューが最も多い40.1%を占めていました。
ただし、これはあくまで「そうするご家庭が多い」という話です。
ひとつのデータとして参考になればとは思いますが、必ずしもこれらのタイミングでスマホを持たせるのが望ましいというわけではありません。
お子さんがスマホデビューする時期については、親御さんとしての方針やお子さんのパーソナリティ・生活環境などと照らし合わせながら考えていく必要があります。
結局、ベストなタイミングというのは無いのです。
あまりに多機能なスマホをいきなり子どもに持たせるのは不安だが、すぐ連絡がつくようにはしておきたい。
そんな親御さんとお子さんのために「キッズ携帯」というものもありますから、あわせて検討してみても良いかもしれません。
子どもにスマホを持たせる5つのメリット

お子さんにいつスマホやケータイを持たせるかを検討するうえで、そのメリットとデメリットをきちんと把握しておくのは大変重要なことです。
先にメリットから確認していきましょう。
①家族間の連絡・情報伝達が円滑になる
スマホの良いところとしてまず挙げる事ができるのが、電波さえ届く場所ならどれだけ遠く離れていても電話やメッセンジャーアプリなどですぐ連絡がとれる点です。
共働きのご家庭が多い昨今、お子さんと一緒にいられない時間が長くなりがちで、親御さんとしてはどう過ごしているか気がかりだったり、親子のコミュニケーション不足が心配になったりしますよね。
お子さんにスマホを持たせれば、その点をカバーすることができるメリットがあります。
お子さんを習い事に通わせる場合もスマホで連絡がとれれば安心ですし、突然の災害など何か一大事が起こった際にも役立ちます。
お互い家にいる時であっても、顔を合わせては話しづらいことでもメッセンジャーアプリを通してなら話しやすくなるなど、コミュニケーションを円滑にする効果も期待できます。
②友達とのコミュニケーションにも有効
家庭内だけでなく、学校の友達など子ども同士でのコミュニケーションを円滑にするうえでもスマホは非常に役立つツールです。
遊ぶ約束をしたり学校の勉強のことを話したり、頻繁に連絡をとり合えるのは子ども同士の距離を縮めるのに非常に有効ですし、家庭とはまた違う関係性を深めていくことは自立にも繋がるでしょう。
逆に、周囲の子どもが当たり前にスマホを持つようになると、お子さんがスマホを持たないことでそういった友人同士のコミュニケーションの輪から孤立してしまう恐れもあります。
スマホを持たせる時期を検討する際は、そのようなリスクもあわせて考える必要があります。
③子どもの安全を守るツールになる
お子さんが成長するにつれ、親の目を離れて行動する範囲が広がっていきます。
喜ばしいことである一方、どこで何をしているかや危ないことに巻き込まれていないかの心配がつのっていくのも親心というものです。
スマホにはGPSが搭載されており、それを活用すればお子さんがどこに居るかが一目で把握できるようになっています。
なおかつ、スマホを防犯ブザーなどとして使えるアプリもあり、インストールしておけばお子さんの安全をさらに高めることができます。
アプリによってはGPSと連携して、ブザーが鳴った時間と場所が親御さんのスマホに送られてくるようになっているものまであります。
防犯ブザー単体では実現することの難しい、スマホアプリならではの機能ですね。
④学習用のアプリが勉強に役立つ
ひとつ前に挙げた防犯ブザーアプリもそうですが、スマホ用に多種多様なアプリが開発されており、それらをインストールすることでスマホ一台を多種多様な用途に活用できます。
子どもの学習用のアプリもあり、授業で学んだ内容の理解を深めたり新たな興味を開拓したりする助けになることでしょう。
また、スマホならわからないことがあってもすぐにインターネットで検索できるので、お子さんの自分で調べて学ぶ姿勢を育てることにも繋がります。
⑤ネットリテラシーを育てる機会になる
インターネットはとても便利で有益なものであり、現代社会で生きてゆくにはネットの活用は必須スキルと言えます。
反面、きちんとインターネット上のルールを把握しネットリテラシーを身につけていないと、不正なサイトやアプリを通じて個人情報が洩れてしまう・金銭をだまし取られるなどの犯罪行為に巻き込まれたり、いわゆる「炎上」のようなトラブルを引き起こしてしまったりといった危険もともないます。
「危険だから使わせない」という判断もありますが、いずれは必ず触れることになるもの。早いうちからお子さんに学んでもらうのもひとつの方法です。
ネットリテラシーを実地で学ぶ場として子どもにスマホを持たせ、ひとつひとつ教えていきながら体感で覚えてもらうのは有効な方法と言えるでしょう。
子どもにスマホを持たせる5つのデメリット

お次はデメリットを確認していきましょう。
きちんとメリット・デメリットの両面を見て検討することが大切です。
①インターネット上の様々な危険にさらされる恐れがある
つい先ほどネットリテラシーの話をしましたが、そちらで述べた通りインターネット上には様々な危険があり、それゆえに適切な振る舞いかたをきちんと学んでおくことが大切なのです。
警戒心の薄い相手を狙って金銭や個人情報を奪い取る悪質なサイトやアプリ……スマホを持つということはつまり、そういった危険にさらされるリスクを負うことだとも言えます。
また、近年ではSNSなどインターネット上で知り合った相手と趣味を通じてよき関係が芽生えたりといったことも珍しくはありません。
しかし残念ながら、悪意を抱いた相手を信用してしまった結果、トラブルや犯罪に巻き込まれるケースも少なくないのが現実です。
お子さんにスマホを持たせるならば、親御さんとしてもこういったリスクはきちんと把握し、十分な注意を向けておきましょう。
②友人とのトラブルにつながる場合がある
インターネット上の危険と並んで、お子さんにスマホを持たせるうえでの大きなリスクとなっているのが友人関係に生じるトラブルです。
スマホは友達とのコミュニケーションを円滑にし関係を深めるのに有用なツールですが、反面、時間やタイミングを問わず連絡が来て返事をしなくてはならないことに窮屈さやストレスを抱えてしまうケースも少なくありません。
また、直接顔を合わせない状態で生じた行き違いが発展して、友人関係がこじれてしまうこともあるようです。
さらに、SNSやメッセンジャーアプリを使ったいじめも深刻な問題となっています。
スマホの画面上で起こっている問題は、なかなか当事者以外の目には留まりづらいのが悩ましいところです。
③スマホ依存におちいる可能性がある
スマホは娯楽のツールとしても大変優秀です。
ゲームや動画・音楽など魅力的なコンテンツが無数にありますし、SNSで人と交流するのも楽しいものです。
ですが、魅力的で刺激的な娯楽は、そこに没頭しすぎて他のことがおろそかになってしまう危険性を持ってもいます。
スマホのコンテンツにのめり込みすぎてしまう「スマホ依存」は、今や社会問題と呼んで差し支えありません。
大人でもおちいることが多々あるもので、子どもとなるとなおさら心配ですよね。
スマホ依存でお子さんの学習時間や睡眠時間にまで大きな影響が出てしまっては大変です。
ゲームをしたり動画を見たりする時間にルールを設けるなど、お子さんにスマホとの距離感を学んでいってもらうことが重要です。
④健康面への影響が心配される
スマホの画面が発する「ブルーライト」は、長時間見続けることにより視力低下のリスクが指摘されています。
また、寝る間際にスマホをいじってブルーライトを浴びていると、寝つきが悪くなったり睡眠が浅くなったりするとも言われています。
また、スマホをいじる際の姿勢によってストレートネック(スマホ首)となり頭痛や肩こりをまねいてしまったり、猫背など姿勢そのものが悪くなってしまったりといった心配もあります。
身体のつくりがまだ成熟していない子どもはなおさら影響が出やすいので、気を付けたいところです。
⑤家計への負担が増加する
お子さんに直接影響することではありませんが、新しくスマホを契約するということは、その分の端末代や月々の利用料金がプラスでかかってくるということです。
そのため、お子さんにスマホを持たせるのであれば、増加する通信費をどう捻出するかについての検討もあわせて必要になります。
なるべく家計の負担を軽減できるよう、家族割引サービスなどのお得な情報を見逃さないようにしましょう。
格安スマホプランを提供しているキャリアに切り替えてみるのも方法ですよ。
子どもが安全にスマホを使えるよう親ができることは?

子どもにスマホやケータイを持たせるメリット・デメリットを見てきました。
とくにデメリットは、いざスマホを持たせた後に付きまとうリスクです。
いくつか、お子さんができる限り安心・安全にスマホを使えるよう親御さんがアプローチできることをご紹介いたします。
①スマホを持つリスクについて説明する
スマホは便利で楽しいものである一方で、有害・悪質なサイトやアプリに行き着いてしまう心配があったり、SNSで炎上してしまったり、スマホ依存におちいってしまったり、多くの「よくない要素」もあります。
スマホを導入する前に、お子さんにそういったリスクについてきちんと説明し話し合う時間を設けることが大切です。
②スマホを使うにあたってのルールを設ける
スマホを持つリスクについて頭で理解していても、実際に様々な危険を見抜いて回避できるようになるのは簡単ではありません。
「親が大丈夫と判断したサイトやアプリ以外は利用しない」「子どもだけでネットで知り合った相手と会わない」など、お子さんが安心してスマホを使えるよう〈これはOK/これはだめ〉というルールを家庭内で決めて守ってもらうようにしましょう。
ほか、「出かけるとき忘れずに持ち歩く」「ゲームは宿題を終わらせてから」「寝る前は使わない」といった習慣についてのルールも決めておくとよいでしょう。
③フィルタリング機能やGPS機能を設定しておく
お子さんがある程度大きくなるまでは、安全のためにスマホ内の設定をもろもろ行っておく方法もあります。
スマホには、有害なサイトにアクセスできなくするフィルタリング機能というものがあります。
勝手に解除されてしまわないためにロックをかけることもできます。
また、GPS機能を設定すればお子さんがどこに居るかが把握できるようになります。
これらの機能はお子さんの安全を守るために高い効果を発揮するものです。
ただし、くれぐれもお子さんに黙って設定するのではなく、よく話し合ったうえで行いましょう。
まとめ~まずは大人がしっかり理解を~

いかがでしたでしょうか。
今回は子どもにスマホやケータイを持たせることについて見ていきました。
スマホを持たせる時期について「このタイミングがベスト」というものはなく、メリット・デメリット両面を見つつじっくり検討することが大切です。
スマホ導入時期の検討にあたって、また導入後お子さんにスマホの正しい使いかたを覚えてもらうにあたって肝心なのは、親御さんご自身もスマホの有用性および危険性についてしっかり理解していることです。
わかっているつもりでいても、いざ改めてネットリテラシーなどについて調べてみると思わぬ気づきがあるかもしれません。
大人として、親として。お子さんのよき手本となれるよう、改めて勉強してみるのもおすすめです。
関連記事

【子供との生活】いつが引っ越し・住み替えどき!?≫

【奈良市の子育て支援施設をご紹介】子育て世帯は必見!≫

【ほっとステーション】天理市が子育て応援・相談センターを開所≫

-
賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:内田紘一
資 格:宅地建物取引士
宅地建物取引士保有で業界10年以上のベテラン!先読みする性格を武器に数多くの賃貸媒介をこなし、特に学生では成約数TOPクラスの実績。休日の日は家族・愛犬と車中泊をしながら、各地の有名観光地巡りなどドライブをする事が趣味です。奈良市はもちろん、生駒市・大和郡山市など、エリアを問わず奈良に詳しい賃貸専門家の内田がご紹介します。

