【理想vs現実】妥協なきコストカットで空室を救え!白熱の予算調整会議と現場始動編!住プロジェクト第2弾 vol.4
極限の予算に挑む!
住プロジェクト第2弾「白熱の予算調整・仕様決定会議」
「家賃3万円台という条件の中で費用対効果を考えれば、厳しいハードルがある。しかし、そこから極限までコストを削り落とし、最高の空間を作っていく」。
プロジェクトを率いる畑山専務の力強い言葉から、いよいよ実施工に向けた「予算調整会議」が幕を開けました。
激戦の役員プレゼンを見事勝ち抜いた「チームB」と「チームC」。しかし、業者から上がってきた初期見積もりは、予想通り高額でした。家主様の大切な資産をお預かりする以上、このままでは投資に見合う利回りが確保できません。
「家主様の利益を守り抜きながら、入居者の心を奪うお部屋をどう実現するのか?」
プロとしてのシビアな原価計算と、泥臭いDIY精神が激突する、リアルな現場の裏側を大公開します!
【チームB】理想と現実の攻防!「玄関拡張」案の行方
- 大胆なコストカット:高額な木目調ブラインドや玄関の増床工事を思い切って不採用に。
- 機転を利かせた配置変更:玄関横の冷蔵庫置き場を諦め、洋室内のデッドスペースを活用するアイデアへ転換!
- オープンクローゼット化:ロフト下の扉を撤去し、ハンガーパイプを新設。現場で強度を見極めながら実装へ。
まずは、賃貸専門家の内田と奥村のチームBのプラン精査からスタート。6つの提案項目のうち、クロスの全面張り替えなどはそのまま採用となりましたが、立ちはだかったのは「コストの壁」でした。
特に議論の的となったのが、玄関横の床を延長して冷蔵庫置き場を作る「増床工事」の案。出原課長より「大工仕事に加え、ALC(軽量気泡コンクリート)の壁にコンセントを新設するための電気工事が絡むため、どうしても費用が高騰する。」さらに、「ボックス型のコンセントが露出して見栄えが悪くなる」「冷蔵庫の放熱スペースを確保すると玄関にはみ出る」といった懸念点も浮上しました。
そこで畑山専務から提案されたのが、「洋室内の洗濯機置き場横のスペースに2段式冷蔵庫を配置する」という逆転のアイデアでした。
「動線で言えば扉もない引き戸の空間。むしろ狭いキッチンスペースを広く使えるメリットがある」と現場担当者も賛同。高額な工事費を見事に削り落としつつ、入居者の利便性を損なわない「プロの判断」が光りました。
【チームC】コスト削減でも魅せる!「マグネットパネル」の魔法
- 削るべきは潔く削る:高コスト要因だった「作り付けデスク」と「ダウンライト新設」は思い切ってカット。
- ロフトの魅力を引き出す:水色のおしゃれなアクセントクロスを採用し、空間にメリハリをプラス。
- アイデア勝ちのDIY装飾:DIYアイテムで自由にアレンジできる「マグネット式キッチンパネル」を導入!
続いて森岡・出口のチームC。こちらも予算内に収めるためのシビアなジャッジが行われました。
見栄えは良いもののコストが跳ね上がる「作り付けデスク」や「ダウンライト」は、オーナー様の利回りを優先し、悔しさもありつつ不採用を決断。
しかし、ただ削るだけではありません。チームC最大の目玉アイデアである「磁石で脱着可能なキッチンパネル」の導入が決定しました!
「防サビ・耐熱性に優れ、カッターで切れる素材。これならお洒落なマグネット収納グッズを自由に入居者様がレイアウトできる!」と会議室も大盛り上がり。高額な造作家具を設置しなくても、知恵と工夫次第で「現代のニーズ(カスタマイズ性・映え)」を満たす最高のキッチンが作れることを証明しました。
現場スタッフの底力!自分たちで出来ることはDIYで
今回の予算調整で印象的だったのは、スタッフ自ら「これ、自分たちでDIYできませんか?」と率先してコストカットに動く姿勢です。
チームBが提案した「洗濯機上部の可動棚」についても、木目調・白・黒の3パターンから部材を選び、下地の強度さえ問題なければ業者に頼まず自分たちの手で設置することが決まりました。
「壁にしっかりビスが効くか確認して、行けるなら俺らでやろう」という現場ならではのフットワークの軽さこそが、極限の低予算リノベーションを可能にする最大の武器です。
ついに現場始動!泥臭い作業の幕開け
すべてのプランの取捨選択が終わり、当日冷蔵庫を処分するためのマニフェストを作成し、いよいよ具体的なスケジュールのすり合わせへ。
10月某日の朝10時。現地にスタッフ全員が集合し、既存の冷蔵庫や建具の撤去、清掃といった「解体・撤去作業」からプロジェクトが本格始動します。
「当日は部屋がドロドロになるから、新しい設備の設置は最後にしよう」「軽トラに道具を積んで乗り合わせで行こう」「くれぐれも汚れていいジャージで来ること!」
スーツを脱ぎ捨て、文字通り泥臭く現場作業に汗を流す。すべては、家主様の期待に応え、未来の入居者様に喜んでいただけるお部屋を作るためです。
次回からは、ついに現場での施工レポートがスタート!
看板の付け替えやDIY作業など、リアルなお部屋作りの裏側に密着します。生まれ変わる「住プロジェクト第2弾」、今後の展開にぜひご期待ください!
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