【奈良初の○○な賃貸住宅】プロジェクトメンバー発表!
後列左より森岡、西村、出原、安達、内田、馬場、
前列左より古川、藤田、阿部、出口、畑山です。
(撮影:鈴木)
以上のメンバーで、知恵を絞りつつ頑張ります。
賃貸のマサキの取り組みついて。
賃貸のマサキは1965年の創業より一貫して、住宅及びビル・テナントなどの賃貸を通して「快適な住空間」にこだわり続けてきました。
時に近年は「奈良を活気ある街にしたい」という思いからさまざまなプロジェクトを進めてまいりました。
【近年の賃貸のマサキでのプロジェクト】
・大阪樟蔭女子大学との産学連携(2016)
・地方創生推進事業への参加(2017)
・天理大学・奈良女子大学による学生のための学生による部屋づくり(2018)
・奈良市プロモーション事業(2019)
2019年は「快適な衣食住」を追求するプロジェクトを立ち上げ、すでに「食」プロジェクトを進めております。>>食プロジェクト詳細はこちら
そして、われらの本職である「快適な住空間」を作る「住」プロジェクトも始動させることとなりました。
住のプロジェクトって?
人間の生活の基本「衣食住」のうち、「快適な住空間」へのさらなる追求をすべく、既存の物件のさらなるブラッシュアップを社員自身の知恵と工夫で実現しようというプロジェクトです。
お客様のニーズをくみ取りつつ、さまざまな制限のある中、より価値の高いお部屋づくりを進めていこうと考えています。
願わくば入居者さんも大家さんもうれしいようなお部屋ができ上がるのが理想です。
「奈良にない賃貸住宅を作ろう!」です。
具体的には、これからリフォームもしくはリノベーションが必要な物件をステキなお部屋に変身させます。プロジェクトメンバーたちの腕の見せどころです。
そして、メンバーは3つのグループに分かれてもらって知恵を出し合い、案を練り上げていくことになります。
◆チーム分けはこのようになりました。
Aチーム(安達、阿部、出原)
Bチーム(鈴木、藤田、古川)
Cチーム(内田、出口、森岡)
このメンバーで約半年間、魅力的な物件を作り上げていきます。
そして、物件をリノベーションする際に一人にひとつ、必ず何か、物件を作る作業を手掛けるというミッションもあります。
以前、天理大学さんのプロジェクトとして行った「学生による学生のためのお部屋プロジェクト」でも同様のミッションがありました。
まずは物件を見学
初顔合わせ&プロジェクトリーダーを選出後、これから手掛ける物件を見学しました。
プロジェクトリーダーはメンバー内で相談の結果、ぜひに!とのことで阿部が務めさせていただきます。
オーナー様のご協力により、奈良市中山町にあります築1977年の長期空室物件。
こちらの1室で本プロジェクトを行います。
リフォーム&リノベーションを行う物件の内部をご紹介します。
これは間取り。
まずはキッチンです。
壁も床もドロドロですが、まぁリフォーム前はこんなもん。
お部屋の内部から外を向くとこんな感じ。
奥のお部屋に入ります。
和室2部屋があります。
畳はもちろん、入れ替えます。
大きめの押入れがついています。
押し入れのふすまは取り外しています。
この押入れひとつにしても、どんな変身をするのか楽しみです。
これはかつて洗面台?があった名残。
浴室です。
トイレです。
便器の横に洗濯機パンがありますね。
ここは大きく変わりそうな予感がします。
洋室もありました。
アイデアを出す際のお約束
ここで、リフォームの際、これだけは外せない条件を確認
・水回りの場所は基本、変更しない。現在ある場所の範囲にしてほしい。
・浴室の位置も湿気や換気の問題があるため、入り口付近に配置。
・TVアンテナはいじらない。
・照明の位置は変えない。
難しい条件ではないですが、通常リフォームの際に気をつけなければならない条件を守ったうえでアイデアを出し合うことになりました。
今後の予定は?
プロジェクトの今後のスケジュールです。
8月の終わりには作業終了の予定。秋には「賃貸のマサキ発!奈良初の○○な賃貸住宅」が誕生するかも!?
そしてこちらのプロジェクトも随時、ブログにてレポします。
こうご期待!
住プロジェクト記事まとめ
【住プロジェクトvol.1】
【住プロジェクトvol.2】
【住プロジェクトvol.3】
【住プロジェクトvol.4】
【住プロジェクトvol.5】
【住プロジェクトvol.6】
【住プロジェクトvol.7】
【住プロジェクトvol.8】
【住プロジェクトvol.9】
【住プロジェクトvol.10最終章】