「奈良」といえば「歴史」、「歴史」といえば「文化」、「文化」といえば
「神社・仏閣」といえば1998年に文化財の一部として、 ユネスコより世界遺産へ登録された「古都奈良」を代表する「唐招提寺」を
賃貸のマサキのルームアドバイザーが境内を歩いて見ました♪
■唐招提寺とは?
唐招提寺は奈良市五条町にあり、近鉄橿原線・西ノ京駅から北へ向かって徒歩9分の立地にあります。
奈良時代に唐(中国)からの帰化僧である鑑真和上が建立した唐招提寺は、奈良時代に平城京を中心に栄えた日本仏教の6つの宗派の南都六宗【三論宗(さんろんしゅう)・成実宗(じょうじつしゅう)・法相宗(ほっそうしゅう)・倶舎宗(くしゃしゅう)・律宗(りっしゅう)・華厳宗(けごんしゅう)】の1つ「律宗」の総本山となります。
ご本尊は盧遮那仏坐像(るしゃなぶつにますぞう)です。唐招提寺の境内は国の史跡と指定され、国宝や重要文化財が多数あり、当時の奈良時代「天平文化」を感じさせてくれる奈良を代表する人気エリア「西の京」のパワースポットです。
■歩いたルート ~I tried to walk~
■唐招提寺境内MAP
■境内のご案内
唐招提寺を訪れた人がまず目にするのは境内の入口となる建造物の南大門です。
2010年3月31日再建築されました。迫力がありますね!
唐招提寺の寺務所の北側に弁天社があります。
礼堂の東側に宝蔵とともに並んで建つ高床式の校倉です。
奈良時代(8世紀) 校倉・寄棟造・本瓦葺経蔵とともに並んで建つ校倉(あぜくら)です。
境内の文化財を管理・収蔵するために1970年に建てられた鉄筋コンクリートの収蔵展示施設です。
三暁庵(さんぎょうあん)は唐招提寺にある「茶室」です。
唐招提寺の境内の北東の静かな場所にある鑑真和上の墓所です。
唐招提寺の境内にある地蔵堂は、唐招提寺境内の北側、開山堂・中興堂・御影堂等の並びにあるお堂です。
訶梨帝母社(かりていもしゃ)は江戸期以降建築物となります。
毎年6月下旬~7月頃になると約60種類の蓮が見どころです。
唐招提寺創建当初に鑑真が掘った井戸と伝えられその水の味が最上であることから醍醐井戸と名付けられています。
応量坊(おうりょうぼう)は、唐招提寺境内の北西にあります。
境内の金堂西側にある戒壇(かいだん)は、僧となるための授戒が行われる場所で創建時に築かれたとされています。
主に梵鐘(ぼんしょう)を鳴らして時刻を知らせるために使われていました。
唐招提寺の講堂は平城宮の東朝集殿を移築・改造したものです。
唐招提寺鼓楼は鑑真和上将来の仏舎利を奉安しているため、「舎利殿」とも呼ばれています。
唐招提寺の境内にある鼓楼の東に位置する東室は10間と呼ばれる通路になっています。
唐招提寺境内の鼓楼の東にある細長い建物です。
唐招提寺の開山堂は江戸時代に「徳川家」歴代をお祀りするために建立されたお堂です。
唐招提寺金堂は奈良時代の建物が現存されています。
■唐招提寺の境内を回る
~タイムラプス~
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奈良時代に天平文化が栄えた都、奈良市は文化財や国宝、史跡など歴史がとても豊富にあふれています。
唐招提寺の東側には川のせせらぎを感じられる「秋篠川」、南側には「薬師寺」や北側に天神社、そのさらに北へ進むと朱雀門のある「平城宮跡」があります。歴史がいっぱいある
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