【奈良県立民俗博物館ってどんな所?】見どころや施設情報をご紹介!
【ならみんぱく】奈良県立民俗博物館へ行ってみよう!

大和郡山市にある奈良県立民俗博物館は、奈良大和の地におけるかつての人々のくらしを知り体験することができる貴重な場として、50年近く続いている施設です。
館内の見どころや施設の概要を、博物館がある大和民俗公園の情報も含めて詳しく見てゆきましょう。

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賃貸専門家:古川 真史
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
奈良在住25年以上。宅地建物取引士・賃貸経営管理士の資格保有。ルームアドバイザーとしてのキャリア18年以上の大ベテラン。不動産賃貸の関連はすべて媒介経験あり。奈良出身ではないのに奈良まほろばソムリエ検定(奈良通1級)取得する奈良への溺愛っぷり。奈良マニアの古川より独自な目線で賃貸情報を多数お届けします。
奈良県立民俗博物館ってどんなところ?

奈良県立民俗博物館(通称:ならみんぱく)は、奈良(大和)の地における時代の変化にともなう生活の移り変わりに関する資料――郷土の風俗慣習やそれに用いられた生活用具など――の保存と活用を図ることにより、それらを県民文化の向上に役立てるという理念のもとに1974年(昭和49年)11月10日に開館した施設です。
奈良にまつわる様々な時代の生活用具や民具などが集められ、展示されています。
博物館のある敷地は「大和」と呼ばれる約26.6ヘクタールもの広さを持つ都市公園となっています。
人と自然が共生する場である里山の風景がそこにあり、時期が来れば美しい花を咲かせる「みんぱく梅林」「みんぱくしょうぶ園」のほか、季節ごとの草花や森林浴などが満喫でき、ウォーキングなどにももってこいの場です。
自然を味わうだけではなく敷地内には江戸時代の民家15棟が移築復元されており、「町家」「国中(奈良盆地)」「宇陀・東山」「吉野」と4つのブロックに分けられ自由に見学できるようになっています。
民俗博物館と民俗公園、あわせて楽しみたいスポットとなっています。
民俗博物館・民俗公園の見どころはここ!

奈良県立民俗博物館では常設展示のほか、期間限定の展示や様々な体験型イベントも行われています。
常設展示では「大和の生業」をテーマとして、県北西部・奈良盆地の「稲作」、県北東部・大和高原の「茶業」、県南部・吉野山地の「林業」の3つを柱とした構成になっています。
それぞれの地域でそれらの伝統的な仕事がどのように・どのような道具を用いて行われてきたか分かりやすく展示されています。
2013年(平成25年)からは「昔のくらし」というテーマの展示も始まり、大正~昭和の頃の一般家庭のくらしぶりについて家の中を再現した展示や、使われていた道具に触れることができる体験コーナーなどが設けられています。
わたし達の生活はここ数十年で急激に変化しましたが、それ以前のごく一般的な生活についてを知ることができる貴重な場となっています。
2020年(令和2年)4月から本館の耐震改修工事が行われていましたが2021年(令和3年)3月3日よりリニューアルオープンし、常設展示室はより明るく展示物が見やすい空間に生まれ変わりました。
期間限定の展示は「戦時下のくらし」や「子どもの魔除けと郷土玩具」「奈良の鹿のひみつ」など特定のテーマにもとづいて開催されています。
体験型イベントとしては「かまどごはん体験」「古民家の大掃除&ミニほうきづくり」のような昔のくらしを体験するものであったり、昔のおもちゃや風鈴をつくるワークショップなどが行われています。
また、毎月第4日曜日には「はたおり」の実演も行われています。
大和民俗公園内東側の「みんぱく梅林」には140本もの梅(蝋梅・紅梅・白梅の3種)が植えられており、毎年2月上旬から蝋梅が、その後紅梅・白梅も咲きはじめ、3月中旬あたりまで美しい花とその香りを味わうことができます。
2月下旬~3月には民俗博物館内でひな人形が展示され、梅とともに楽しめます。
同じく公園内東側にある「みんぱくしょうぶ園」には70種類1,500株もの花しょうぶが植えられています。
5月下旬~6月中旬になると花が見ごろを迎え、紫・青・白・黄色など美しく深みのある彩りを楽しむことができます。
江戸時代の家屋を移築・展示した古民家集落では「町家」「国中(奈良盆地)」「宇陀・東山」「吉野」各地域の特徴を持った様々な建築様式の古民家を実際に見学できます。
合計15棟のうち3棟は国の重要文化財に、10棟は奈良県の指定有形文化財になっている大変貴重なものです。
梅や花しょうぶ以外にも公園内のあちこちで四季折々の多様な草花を見かけることができ、昔の人のくらしぶりとその傍にあった自然を同時に満喫できるのが大きな見どころとなっています。
民俗博物館へのアクセスや開館時間・休館日などは?

奈良県立民俗博物館および大和民俗公園へのアクセスは、公共の交通機関を利用するのであれば「近鉄郡山駅」もしくはJR「大和小泉駅」から路線バスを利用することになります。
バス停「矢田東山」で下車ののち、北へ徒歩10分の道のりになります。
自家用車でのアクセスなら阪奈道路「阪奈三碓IC」、第二阪奈道路「中町IC」、西名阪道路「法隆寺IC」からの下道ルートがおすすめです。
敷地内には乗用車147台の駐車場が設けられており、無料で利用できます。
大和民俗公園自体は入園無料で終日入園が可能です(古民家集落は午前9時~午後4時、月曜日休み)。
民俗博物館の開館時間は午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)、月曜日(終日・振替休日の場合は次の平日)と年末年始(12月28日~1月4日)が休館日となっています。
観覧料は大人200円で大学生等は150円、高校生以下は無料となっています。
また65歳以上の方と障がいがある方(+介助者1名)も証明できるものがあれば無料になります。
まとめ~開館状況はホームページでチェックを~

いかがでしたでしょうか。
今回は奈良県立民俗博物館について見ていきました。
かつての奈良大和の地の生業やくらしに関する展示を見て学んだり、公園内を散策して美しい自然そして四季を楽しんだり、見どころいっぱいのスポットです。
休日に一度訪れてみてはいかがでしょうか。
新型コロナウィルス感染症の影響がいちじるしい状況下にあって、感染拡大防止のための検温、マスク着用など対策を徹底しながら開館を続けていますが、状況によっては閉館などを行う場合もあるとアナウンスがなされています。
また、一部イベントが中止されたり変更になったりということもあります。
開館状況やイベントに関する情報は公式ホームページで確認できますので、訪れる前にチェックしておくことをおすすめします。
おうちで楽しめる様々なコンテンツも公開されていますよ。
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