【新築プロジェクト】クレア・ド・ルーン紀寺 建築現場を見学~レポートその6~
奈良の「おもてなしルーム」建築プロジェクト~レポートその6~

『賃貸のマサキ』スタッフがつくりあげる理想の新築マンション――「おもてなしルーム」建築プロジェクトはついにマンションの建築へと進みました。
先日『賃貸のマサキ』スタッフによる建築現場の見学を行いましたので、今回はその様子を詳しくレポートいたします。
「おもてなしルーム」建築がいよいよスタート!

「ならまち」の一角・川之上突抜町に新たにできあがる3階建て1LDKの賃貸マンション「クレア・ド・ルーン紀寺」。
こちらの外装・間取り・内装を私たち『賃貸のマサキ』スタッフが考える一大企画「おもてなしルーム」建築プロジェクトが昨年2021年6月から進められてきました。
まずは初めての全体打ち合わせからスタート。
そこから間取りを決め、ショールームを見学し、『賃貸のマサキ』各店舗で内装デザインの案を考えてプレゼンをして……と、着々と進んでまいりました。
そして現状はと申しますと――。
もう建築が始まり、順調に完成に近づいております!
完成は3月末日の予定ということで、もう間近。
せっかく自分達で手がけたマンションですから、普段見られる機会のない建築途中の様子を見て学んで今後の仕事にも活かしたい。
ということで去る2月某日、『賃貸のマサキ』スタッフ数名で急いで現地へと行ってまいりました。
少し前回から間が空いてしまいましたが、レポート第6回目の今回はその見学会の模様をお写真たっぷりでお伝えいたします。
【新築プロジェクト】こだわりいっぱい「おもてなしルーム」~レポートその1~
【新築プロジェクト】現地確認+間取り図作成~レポートその2~
【新築プロジェクト】リクシルショールーム見学~レポートその4~
【新築プロジェクト】内装プレゼンテーション発表会~レポートその5~
レポート①まずは3階から見学開始

というわけでやってまいりました、「クレア・ド・ルーン紀寺」――といってもまだ外観らしい外観はなく、防音シートに覆われた姿で『賃貸のマサキ』スタッフ一同を出迎えてくれました。

さっそく中へ。
お邪魔したのはお昼前、作業を中断しておられる時間帯です。
安全用のヘルメットをしっかりと装着して、建築会社の方にも付いてもらいながら、施工業者さんの案内で見学をしていきます。
まずは最上階、3階へと上がらせていただきました。
こうした建物は上の階層から作っていくのがセオリー。
このマンションも同様に最上階である3階部分から完成させていく流れとなっているそうです。
つまり、今のところ3階が一番出来上がっている部分ということですね。


まだ壁や天井部分の骨組みがむき出しではありますが、壁の間仕切りは組まれていて、「部屋」という原型はばっちり見てとれます。



照明がくる位置や壁の付けかた・建築に使う材、電気の配線などなど、施工業者さんから丁寧に説明をしていただきます。

とても勉強になるお話に、熱心に聞き入る『賃貸のマサキ』スタッフ一同。
インターホンや給湯器といった設備のリモコン類が収まる予定のニッチ部分など、デザイン上のこだわりポイントについても実際にどのようになるかを確認させていただきました。
全体の進捗としてはまだ間仕切りがあるのは3階部分のみで、完成が最後になる1階部分は天井の下地を進めている段階とのことです。
「色が付いてきたら面白い空間になるんではないかなと」
と、施工業者さんからのお言葉。
限られたスペースではありますが、とても良いお部屋になりそうで期待が膨らみます。
レポート②続いて2階部分を見学!

まだ間仕切りのないお部屋も見せてもらいたい、というわけでお次は2階を案内していただきます。
ちなみにこの一帯、法令上の高さ規制があり本来は3階建てのマンションを建てるのはなかなか難しい場所なのです。
幸いここは角地であるため可能でしたが、建築会社さん曰く、建つのがここのすぐ隣だったら天井をもっと低くしなければいけないところだった、とのこと。
良い場所に建てられたということですね。


間仕切りのあった3階と比べると、やはりまだ何とも寂しさを感じる空間です。
壁のピンクがおしゃれ……? と思いきや、これはあくまで本来の壁の下にくるもので、断熱性の高い発泡ウレタンだそうです。
これがあるとないとでは暖房や冷房の効率が全然違ってくるんですね。
なるほど、一見すると硬い石のようですが、触ってみると軟らかい材質でした。


バルコニーにも出てみる一同。なかなかの広さがあります。
外の風景は今はまだ防音シート越しですが、ここに入居される方が日々目にすることになる景色です。
どんな方が入られるのか、わくわくしますね。
これから3階と同様に取りつけていく間仕切りについても伺いました。
床と天井から釘を打ちこんで間仕切り材を固定させて、さらに倒れないように補強材を取りつけていくという流れになるそうです。
2階が終われば今度は1階も同様に進めていくというのが建築の基本。
ただしRC(鉄筋コンクリート)造で階数の多い建物になると、まず下の階から順番にある程度まで作っておき、そのあと通常と同様に上から先に完成させていくというパターンもあると、施工業者さんは話してくださいました。
豆知識ですね!

2階のまた別の一室となるスペースを覗かせていただくと、木材を加工している形跡がありました。
こちらで窓や扉に使う枠材をまとめて加工して、各お部屋へと持っていく流れで作業をされているそうです。
「各階デザインのパターンが違うので間違えないように気をつけないと……」
そこはこだわりポイントなので、何卒よろしくお願いします!


大体のスケジュールとしては、3月1日から窓などのガラスを入れ始めて、内装がある程度でき上がるのが3月10日前後になる予定とのこと。
「自分たちの手がけたお部屋が確実に形になっている」その実感に、思わずうれしい気持ちが出てしまいます。
レポート③そして1階部分は……?



さらに、1階部分も見せていただきました。
このフロアはまだ床が組まれておらず、一同が立っているのは床下になる部分です。
1階には床下収納が設けられることになっているので本来の床はもっと高い所。
そのため今は、他のフロアに比べて天井がだいぶ高く見えます。


まだそんな状態ではありますが、浴室はすでに設置が完了している状態でした(浴室乾燥機もついたお風呂です!)。
浴室全体をひとつのユニットとして設置する方式を採用しているため、スペースが広いうちでないと入れるのが難しいのです。

こちらは建物を上から下まで貫く大きな配管。
中を水が流れる音ができるだけ響かないようにする、遮音などの工夫の説明をしていただきました。
左上のほうにある、銀色の断熱材で覆われた太いパイプは換気用のダクトですね。

『賃貸のマサキ』スタッフから完成予定を伺うと、「3月末日引き渡しを目標に」とのことでした。
もう1~2週間もすれば壁にボードが張られて色がつき、ガラッと見映えが変わって一気に部屋らしくなるそうです。可能であればその頃にまた伺ってみたいです。
レポート④ラストは記念撮影


最後にマンションの入り口部分について説明をしていただきました。
オートロックなどのセキュリティ関係は全体が仕上がった最後に設置されるそうです。
現在は設置予定のところの壁にぽっかりと穴があけられています。
新型コロナウイルスの影響で材や設備がなかなか思うように手に入らない状況のなか、職人さん達が理想の「おもてなしルーム」完成へと向けて頑張って作業を進めてくださっています。
『賃貸のマサキ』スタッフとしては、日頃はできあがったお部屋しかほぼ見る機会がないなかで、こういった建築の過程を見て聞いて学ぶことができ、たいへん貴重な経験となりました。

ラストは全員で記念撮影。ありがとうございました!
「おもてなしルーム」は完成間近 乞うご期待!

今回のレポートはこれにて終了。いかがでしたでしょうか。
まだお部屋としての全貌が見えてくる段階ではないものの、着実に「おもてなしルーム」建築プロジェクトのフィナーレへと向けて動いている様子がお伝えできたのではないかと思います。
マンションの完成まであと1ヶ月ほど。
機会があればぜひ、出来あがったお部屋の様子もお見せできればと思います。
お楽しみに!
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