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【ペット不可の賃貸住宅で熱帯魚は飼育できるのか?】禁止する理由や注意点!

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カテゴリ:奈良の暮らしや街情報

ペット不可の賃貸住宅で熱帯魚は飼育できるのか


ペット不可の賃貸住宅で熱帯魚は飼育できるのか


ペット不可という賃貸住宅はたくさんありますが、熱帯魚の場合にはどうなのでしょうか。


熱帯魚ならよいとしている物件もありますし、熱帯魚も含めて不可になっている物件もあるので、禁止している理由や飼育する場合の注意点などを見ていきます。



Web担当者:西村貴文

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熱帯魚を賃貸住宅で禁止する理由


熱帯魚を賃貸住宅で禁止する理由


賃貸住宅では、ペット不可となっていても熱帯魚なら大丈夫という物件もあれば、熱帯魚も不可という物件も存在しています。


熱帯魚なら犬や猫のように騒音の心配もありませんし、壁や床などを傷つけてしまう心配もないでしょう。


それでもなぜ禁止しているのかというと、きちんとした理由が存在しているのです。


その理由というのは、「湿度が高くなってカビの発生に繋がる」「ポンプの騒音が隣や下層階に聞こえる」「水の重さで床がきしむ可能性がある」「水が漏れると被害が大きくなる」などがあります。



湿度が高くなってカビの発生に繋がる

熱帯魚を飼育することを禁止している賃貸住宅もありますが、湿度が高くなってカビの発生に繋がることも熱帯魚の飼育を禁止している理由の1つです。


水槽には常に水が入っていますし、狭い部屋であれば水槽1つでも湿度がかなり高くなることもあります。


特に梅雨時期など外の湿度が高い状態では、部屋の中はもっと高湿度になり、カビの発生に繋がってしまいます。


古い住宅や家賃の安い住宅では木造建築も多いため、よりカビが発生しやすくなるのです。



ポンプの騒音が隣や下層階に聞こえる

熱帯魚であれば騒音の心配はいらないと考える人もいるでしょうが、熱帯魚を飼育している人の多くはポンプを使用します。


酸素を水中に送る目的や、水を循環させてきれいにする目的で、大半の人がポンプを使いますが、ポンプからも音が発生します。


最近は音の静かなポンプもありますが、全く音がしないわけではありません。


また、振動も同時に発生するので、隣や下層階にポンプの音や振動が伝わり、苦情の原因になる可能性もあるのです。


そのため、熱帯魚の飼育であっても禁止している賃貸住宅があるのだと言えるでしょう。



水の重さで床がきしむ可能性がある

水というのはかなりの重量があります。


ある程度大きな水槽に水をいっぱい入れると、1人では持てないぐらいの重さになります。


ちなみに60センチの水槽の場合、大体60キロから70キロぐらいになると言われているのです。


これだけ重量のある水槽を設置すれば、重さで床がきしんでしまう可能性もあるため、熱帯魚の飼育を禁止している賃貸住宅もあるのです。



水が漏れると被害が大きくなる

水槽も人が作った製品なので、年月の経過で劣化することもあれば、乱雑に取り扱ったことが原因でひびが入るなどのトラブルが発生する可能性もゼロではありません。


水槽の劣化やひびなどが原因で、水が漏れてしまうと床が水浸しになり、下層階に漏れてしまうこともあるのです。


1階であっても床が濡れてしまえば、カビの発生や害虫の発生、悪臭や急速な床の劣化に繋がるでしょう。


水漏れが発生して床がダメになると、かなり高額な修理費用が発生するので、熱帯魚であっても禁止にする大家さんもいるのです。






熱帯魚を賃貸住宅で飼育するときの注意点


熱帯魚を賃貸住宅で飼育するときの注意点


ペット不可となっている賃貸住宅では、絶対に熱帯魚は飼えないのかというと、必ずしも飼えないわけではありません。


事前に大家さんに相談し、許可が下りれば飼育することができますし、許可が下りなければ飼育することは不可能です。


もちろん許可が下りたからと言って、何も対策をしないで飼育すれば、苦情の原因になります。


そこで賃貸住宅で熱帯魚を飼育するときの注意点について確認していきましょう。


主な注意点としては、「必ず事前に許可をもらう」「湿気対策を行う」「防音対策を行う」「水槽を念入りにチェックする」「共用部分には水槽を置かない」などになります。



必ず事前に許可をもらう

ペット不可と記載されている賃貸住宅で熱帯魚を飼育したいと思ったら、最初に行うべきことが飼育の許可をもらうことです。


不動産屋が直接管理をしていれば、不動産屋に連絡をして聞いてみましょう。


大家さんが管理をしていれば、もちろん大家さんに直接許可をもらう必要があります。


ただし、契約書に熱帯魚の飼育も禁止と書かれている物件もあるので、このような場合には許可が下りにくいでしょう。


勝手に飼育するとトラブルの原因になりますし、最悪退去を求められることにもなるので、許可は必ずもらわないといけません。



湿気対策を行う

熱帯魚の飼育で問題になるのは湿気です。


水槽には常に水が入れられている状態ですし、室内で飼育すればある程度密閉された状態になるので、部屋の湿度が上がりやすくなります。


湿度が上がりすぎると、カビが発生する原因にもなるため、湿気対策も行う必要があるでしょう。


では、どのような対策が効果的なのかというと、簡単な方法であれば窓を開けて換気をする、換気扇を回すなどでしょう。


しかし、24時間窓を開けておくのは難しいですし、換気扇は寝室の中ではなく、トイレやキッチン、浴室などにしか付いていないことが多いです。


そのため、水槽を置く部屋には除湿器を使用する、サーキュレーターを使用するなどの対策がよいでしょう。


他にも除湿剤を使用する方法もありますし、重曹や炭を使用する方法もあります。


冬になると結露が発生することもあるので、結露対策ができるグッズを使用するのもおすすめです。


ちなみに水槽は壁ぎりぎりのところに置くのではなく、多少壁から離して置くとよいでしょう。



防音対策を行う

熱帯魚を飼育している人の多くは、酸素の供給をするポンプや水をきれいに保つためのフィルターを使用します。


これらはポンプを使用しているのが一般的なので、当然音や振動が発生するのですが、音や振動が原因で苦情が出てしまう可能性もあるのです。


最近は音の静かな物も販売されていますが、無音ではありません。


特に夜間は周りが静かになるので、僅かなポンプの音でも響いてしまうことがあるのです。


では、どのようにして防音対策を行うのかというと、水槽やポンプの下に防音マットを敷く、水槽やポンプがある部屋の壁に防音シートを貼るなどの方法が効果的です。


飼育している熱帯魚の数が少なく、大きな水槽を使用しているのであれば、夜間はポンプを切ってしまうのもよいですが、飼育している熱帯魚が心配という場合には、酸素を出す石という商品もあるので、使ってみるのもよいでしょう。


フィルターを使用している場合、ろ過された水が水槽に流れ出るときにも音は出てしまいます。


排出口と水面までの距離が長いと、それだけ音も大きくなるので、できれば水面に排出口が触れるようにして設置すると、水の音を軽減することができます。


音の対策も必要不可欠なので、熱帯魚を飼育する前にどのような対策ができるのかを事前に調べておくとよいでしょう。



水槽を念入りにチェックする

水槽は大きく分けてガラス製とプラスチック製があります。


どちらにもメリットとデメリットがあるのですが、年月が経過すれば経年劣化で素材がもろくなる点はどちらも一緒です。


ガラスの方がより長持ちする傾向にありますが、長く使っているとひびが入り、水漏れが発生することもあるでしょう。


少量ですぐ拭き取れればそれほど被害は大きくなりませんが、大きな水槽にひびが入り、しばらく気が付かない状態が続けば、下層階に被害が出てしまうこともあるのです。


そうなるとトラブルになりますし、修繕費を負担しなければいけなくなるので、水槽は念入りにチェックしておきましょう。


水を交換するときはもちろんですが、できれば毎朝床が濡れていないか水槽の周辺をチェックしておくと安心です。


ある程度古くなった水槽は、新しい物に交換することで、水漏れが発生する可能性を低くすることができます。


水を交換するときにも、床にこぼさないように慎重に行わないといけません。



共用部分には水槽を置かない

賃貸住宅では、共用部分に私物を置いてはいけないことになっています。


あまり知られていないのが、ベランダが共用部分であるということです。


マンションやアパートでは、災害のときは破って隣に避難できますという注意書きが貼られた仕切り板を見ることもあります。


これはベランダが緊急避難用の経路であると同時に、共用部分であることを意味しているのです。


洗濯機や物干し竿、エアコンの室外機以外には、基本的に物を置いてはいけません。


万が一地震が発生し、水槽が割れて破片が散らばると、避難するときにケガをする可能性があるので、許可が下りてもベランダには置かないようにしましょう。






【鳴かない、匂いも出ない熱帯魚だったら飼育可能?】まとめ


【鳴かない、匂いも出ない熱帯魚だったら飼育可能?】まとめ


ペット不可と記載されている物件でも、熱帯魚なら問題なく飼育できると思っていた人もいるでしょう。


しかし、熱帯魚もペットに含まれるので、飼育したいのであればきちんと許可をもらわないといけません。


許可をもらったら、周りの住人に迷惑をかけないように、騒音対策や湿気対策なども行う必要があります。





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