【奈良にオープン「クロスウェイなかまち」とは？】施設情報やアクセス方法についてご紹介

• 生活・暮らしのノウハウ

便利な施設が多数揃っているクロスウェイなかまち

2024年11月30日に、クロスウェイなかまちという道の駅がオープンしました。

どのような施設が存在しているのか、どういった特徴があるのか気になる人もいるでしょう。

今回はクロスウェイなかまちについて紹介していきたいと思います。

• 

• 賃貸お部屋探しのプロが見るポイント

  賃貸専門家：安達竜哉

  資　　　格：宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士

賃貸のマサキは奈良県下4店舗展開。奈良×賃貸情報数No.1宣言を掲げ、最大級の賃貸情報を掲載！

クロスウェイなかまちへのアクセス情報

クロスウェイなかまちに行くためには、「公共交通機関を利用して訪れる」方法と、「車を利用してアクセスする」方法があります。

公共交通機関を利用して訪れる

公共交通機関を利用してクロスウェイなかまちに行く場合は、近鉄奈良線の富雄駅か、学園前駅から奈良交通のバスを利用するのが便利です。

学園前駅から来る場合には、若草台行きか奈良県総合医療センター行きのバスに乗り、熊取というバス停で下車して徒歩5分のところにあります。

富雄駅から来る場合には、若草台行きのバスに乗って砂茶屋というバス停で下車し、徒歩10分ほどで到着します。

歩く距離を少なくしたいのであれば、近鉄奈良線の学園前駅から奈良交通のバスを利用するのがよいでしょう。

クロスウェイなかまちには駐車場も併設されていますが、数に限りがあります。

特に土日祝日は混雑が予想されるので、時間に正確で駐車場の空きを心配する必要がない公共交通機関の利用がおすすめです。

車を利用してアクセスする

公共交通機関を使ってアクセスするには不便なところに住んでいるし、荷物が多くなるので車で来たいという人もいるでしょう。

車でクロスウェイなかまちに行く場合は、奈良市街地からであれば阪奈道路の奈道路学園前ICから7分ほどで到着できます。

大阪方面から行く場合、第二阪奈道路から来るのであれば、中町ICから1分ほどで到着できるので便利です。

阪奈道路を利用するのであれば、三碓ICから7分ほどで到着できます。

クロスウェイなかまちの施設を紹介

クロスウェイなかまちには、敷地内にたくさんの施設が存在します。

どのような施設があるのかというと、「レストラン」「カフェ」「直売所」「サイクルステーション」「ドッグラン」「観光案内所」「交流スペース」「駐車場」になります。

レストラン

クロスウェイなかまちに遊びに来た際に、お腹がすいたらレストランで食事を取るのがおすすめです。

クロスウェイなかまちには、レストランなかまちキッチンという施設があります。

檜のテーブルを使用しており、くつろげる空間を意識して作られているので、ゆっくりと落ち着いた雰囲気で食事ができます。

和食やイタリアン、ドリンクにスイーツもいただくことができますし、奈良県で人気が高い西山荘のパンを食べることも可能です。

さらに近畿大学農学部が近くにあるため、イベントの実施も予定されています。

カフェ

喫茶千壽茶寮の奈良総本店に続き、なかまち店もオープンしました。

メインとなるメニューは生わらび餅と純本生わらび餅ですが、かき氷のテイクアウトも今後行う予定です。

一面ガラス張りの作りになっており、景色のよい空間で飲食を楽しむことができます。

クロスウェイなかまちを歩き回ったら、休憩に立ち寄ってみるのもよいでしょう。

直売所

農産物や特産品などを取り扱う直売所も、クロスウェイなかまちにはあります。

野菜や果物がメインで販売されていますが、奈良県には大和野菜というブランドが存在しています。

大和野菜は現在22種類あり、歴史と文化、伝統的な野菜として注目されているのです。

生産者が誰なのかもわかるので、安心して購入できるのも魅力的です。

地産地消や生産者と消費者との交流の場として作られた場所なので、おいしくて安全な食材が購入したいという人には最適なところだと言えるでしょう。

サイクルステーション

クロスウェイなかまちの周辺には、観光地もいくつか存在しています。

しかし、そこまで交通の便がよいわけではないので、クロスウェイなかまちの周辺を見て回りたい場合には、サイクルステーションがクロスウェイなかまちの敷地内に設置されているので、自転車を借りて周辺の散策をしてみるのもおすすめです。

自転車で汗をかいた人のために、更衣室にはシャワーも設置されています。

レンタサイクルは1台500円、シャワーは1回400円で利用可能です。

ドッグラン

最近はペットも家族同然にかわいがられ、旅行や買い物、遊びに行く際にも一緒に連れていく人が増えています。

しかし、ペットとの同伴が可能な施設はまだ多くありません。

クロスウェイなかまちでは、犬と一緒に遊べるドッグランが併設されているので、犬と一緒に訪れたいという人にはうれしい場所だと言えるでしょう。

使用時間は午前9時から午後5時までですが、無料で使うことができます。

小型犬と中大型犬にエリア分けされているのも特徴で、小型犬は10キロ未満、中大型犬は10キロ以上になります。

犬専用の足洗い場も設置されているので、帰りに車が汚れてしまう心配をする必要がありません。

ただし、利用制限や注意事項、禁止事項などもあるので、きちんとルールを守って誰もが気持ちよく使用できるように心がけましょう。

観光案内所

クロスウェイなかまちの周辺には、たくさんの観光地があります。

有名なところから隠れた穴場スポットまであるのですが、奈良県の観光地を案内するための観光案内所も、クロスウェイなかまちには備わっているのです。

買い物や食事などを楽しんだ後に、観光名所にもよっていきたいという人は、観光案内所を利用してみるのがよいでしょう。

もちろんクロスウェイなかまちの案内も行われていますし、観光案内所にある受付では、道の駅グッズの販売も実施されています。

観光案内所にはトイレや授乳スペース、シャワーや休憩所も備わっています。

しかも年中無休で24時間利用が可能なので、観光の合間や散歩の合間でも立ち寄りやすい場所です。

交流スペース

クロスウェイなかまちには交流スペースも併設されていますが、交流スペースを利用する場合には、事前に予約をしなければいけません。

予約の申し込みをするには、奈良スーパーアプリから申し込む方法と、電話で申し込む方法があります。

さらにクロスウェイなかまちにある観光案内所からも申し込みが可能です。

料金は半日の利用が2,780円、1日の利用が5,560円となっています。

研修やサークル活動、講座や様々なイベントなどで使用されています。

駐車場

観光の合間や、公共交通機関が不便なエリアから来る人のために、クロスウェイなかまちには広い駐車場が設けられています。

駐車場は大型車が20台、中小型車が237台停められる他、思いやり駐車スペースが7台あります。

かなり広めの駐車場ですが、土日祝日や連休は混雑する可能性も高いので、必ずしも駐車場が空いているとは限りません。

心配であれば、可能な限り公共交通機関を利用するのがよいでしょう。

災害時に活用される施設

通常クロスウェイなかまちは、直売所やレストランなどが併設されている施設なので、買い物や休憩、食事や観光などで来るのが一般的です。

しかし、災害が発生したときには、消防や自衛隊、警察などが来て救助活動を行う拠点となります。

そのため、クロスウェイなかまちは色々な防災機能が備わっています。

例えば非常用発電の完備や、施設内にある全ての建物が耐震化されています。

駐車場が広いのも、たくさんの人が車で来ても停められるようにするのと同時に、救護のために使われる緊急車両が停まれるようにするためです。

【奈良にオープン「クロスウェイなかまち」とは？】まとめ

今回は奈良県にあるクロスウェイなかまちという道の駅について紹介してきました。

クロスウェイなかまちにはたくさんの施設があり、食事や買い物などを楽しむことができます。

ドッグランも併設されているので、犬を連れていきたいと考えている人にはとてもうれしい場所です。

災害が発生したときには、自衛隊や警察、救急隊などが集結し、救護拠点としても活躍します。

関連記事

• 

• 賃貸お部屋探しのプロが見るポイント

  賃貸専門家：安達竜哉

  資　　　格：宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士