【賃貸でも見守りカメラは使える?】選び方と設置時の注意点まとめ
賃貸住宅でも気軽に使用できる見守りカメラ

自分が留守にしているときでも、自宅の状態が確認できるのが見守りカメラです。
子供がいる家庭や、ペットを飼っている家庭では、実際に導入を検討する人もいるでしょう。
そこで見守りカメラの種類や注意点、導入するメリットなどを紹介していきます。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:木原 一憲
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奈良での不動産キャリア25年以上の実績。これまで15,000人以上にお部屋を紹介。一人暮らしから家族向けまで幅広い賃貸情報に自信あり。休日は奈良の綺麗な街並みや歴史ある神社・仏閣、美味しい飲食店を巡ること。愛車はKawasaki。渡り鳥並みにズバ抜けた方向感覚を持ち、目印となる建物を伝えれば住所をピタリと一致させる特技あり。賃貸の専門家として様々なノウハウを仕入れ発信中。


見守りカメラとは何か

見守りカメラというのは、セットした場所から離れたところにいる状態でも、映像や音声によって確認ができるカメラのことです。
小さな子供がいる場合やペットを飼育している場合などに役立ちます。
ネットワークへの接続が必須になりますが、色々なメリットがあります。
ただし、注意しなければいけない点もあります。
また、種類も複数存在しているので、よく比較して自宅の環境に合っている物を購入しましょう。
見守りカメラにはどのような種類があるのか

見守りカメラと一口に言っても、色々な種類が存在しています。
一般的によく知られている種類は「IPカメラ」「スマートフォンのアプリを使用したカメラ」「警備会社が提供するカメラ」などがあります。
IPカメラ
IPカメラはネットワークカメラとも呼ばれており、ネットワークへ接続して使用するタイプです。
パソコンなどのように、個体ごとにIPアドレスが設定されています。
映像も鮮明な物が多く、Wi-Fiに対応しているタイプのIPカメラであれば、配線を行う必要もありません。
設置も簡単に行えますし、工事などの必要もないので、賃貸住宅でも使用しやすいタイプだと言えるでしょう。
見守りカメラの定番のタイプになります。
スマートフォンのアプリを使用したカメラ
現在たくさんのアプリが存在するスマートフォンですが、見守りカメラとして使用できるアプリもあります。
専用のアプリをインストールすることで使用が可能になりますが、大きく分けると2通りの使い方があります。
1つ目はスマートフォンを2台用意し、片方を閲覧用として使い、もう片方をカメラ用に使う方法です。
これなら個別に見守りカメラを購入する必要はありませんが、1台しかない場合にはもう1台スマートフォンを購入しなければいけません。
そのため、家族で2台以上のスマートフォンを持っている人向けの方法だと言えるでしょう。
また、この方法だと長時間の録画や録音には適していませんし、撮影範囲も限られてしまいます。
中には録画ができないタイプも存在しているので、デメリットの方が大きくなります。
しかし、撮影用にカメラを購入する必要がないので、コストが安くなる点はメリットです。
2つ目は閲覧用のスマートフォンを使用し、撮影用に見守りカメラを使用する方法です。
これなら広範囲の撮影や鮮明な映像での撮影もできますし、録画ができないということもありません。
ただし、多少初期費用がかかってしまいますし、ハッキングされてしまう確率も上がってしまうので、どちらの方がよいかよく検討しましょう。
スマートフォンにアプリをインストールして使用する方法も工事などを必要としないため、賃貸住宅でも使用しやすいです。
警備会社が提供するカメラ
最も安心して使用できる見守りカメラといっても過言ではないのが、警備会社が提供するカメラを導入する方法です。
いざというときには警備会社の担当者が駆けつけてくれるサービスも導入されていますし、設置や管理なども行ってくれる警備会社があります。
しかし、料金が高額になりますし、工事が必要になるケースも多いので、賃貸住宅で導入する場合には、大家さんや管理会社に許可をもらってから導入しないといけません。
どうしても警備会社が提供するカメラがある賃貸住宅がよい場合には、最初から導入されている物件を探すのがよいでしょう。
様々なメリットがある見守りカメラ

見守りカメラには様々なメリットがあるのですが、具体的にどのようなメリットがあるのかというと「留守中にどのような行動をしているか確認できる」「緊急時にも早期対応が行いやすい」「コミュニケーションが取れる」などです。
留守中にどのような行動をしているか確認できる
最近はペットを飼育している人が増えてきましたし、賃貸住宅でもペットの飼育が可能な物件も以前より増えています。
しかし、留守中にペットがどのような行動をしているか気になるという人もいるでしょう。
そんなときに見守りカメラがあると、ペットが留守中にどのような行動をしているのか観察することができます。
もしいたずらをしていた場合などでも、どのように対策をすればよいのかわかりやすいので、外出先から自宅の部屋を観察できるというのは大きなメリットだと言えるでしょう。
緊急時にも早期対応が行いやすい
小さな子供や介護が必要な家族と一緒に生活をしている場合、急に体調を崩してしまうことや、転倒をしてケガをしてしまう可能性もあります。
このような緊急時であっても、見守りカメラがあることで早期対応しやすい点もメリットです。
他に自宅にいてくれる家族がいる場合などはよいのですが、最近は一人暮らしや少人数の家族が多いので、家にいる家族が心配という人は、見守りカメラの導入を検討してみるのもよいでしょう。
コミュニケーションが取れる
見守りカメラは、自宅から離れた場所から監視するだけの物ではありません。
最近では通話機能が備わっている見守りカメラも多く販売されているので、電話で話しているような感じでコミュニケーションを取ることができます。
小さな子供が一人で留守番をしている場合などは、親がいないと不安に感じることもあるでしょうが、見守りカメラがあれば不安を和らげることが可能です。
他にも子供がいたずらをしていた場合などは、注意をすることもできます。


見守りカメラに搭載されている機能

初めて見守りカメラを導入する場合、どのような機能が備わっているのか気になる人も多いでしょう。
種類によって備わっている機能が異なりますが、備わっていることが多い機能をいくつか紹介します。
それは「自動追跡機能」「動体検知機能」「通話機能」「温度センサー機能」「ズーム機能」が備わっている見守りカメラが多くなっています。
自動追跡機能
最近では定番の機能といっても過言ではないのが、自動的に対象となる人やペットを追跡してくれる機能です。
この機能が備わっていれば、画面から外れてしまった人やペットも自動で追跡してくれるので、より安心できるでしょう。
より広範囲をカバーしたい場合には、首振り機能が備わっているタイプを購入するのがおすすめです。
動体検知機能
動体検知機能も見守りカメラの定番と言えます。
見守りカメラは人やペットなどを対象に撮影するのが一般的です。
しかし、人やペットの性格によっては、しばらく動かない可能性もありますが、何もしていない状態を撮影しても容量が無駄になります。
しかし、動体検知機能があれば動きがあったときのみ撮影をしてくれるので、容量を無駄にしなくて済みます。
通話機能
見守りカメラの種類によっては、電話のように通話機能が備わっているタイプも販売されています。
通話機能が備わっていることで、留守番をしている人と会話が可能になるため、小さな子供などを安心させることができます。
注意喚起なども行えるので、子供と会話をしたいと考えているのであれば、通話機能が搭載されている見守りカメラを導入するのがよいでしょう。
温度センサー機能
最近は夏場になると熱中症のニュースが頻繁に発生するので、室温が気になるという人もいるでしょう。
特に病気で療養している人が家にいる場合、小さな子供や高齢者と一緒に生活をしている場合などは、室温が高すぎないか心配をする必要がありますが、見守りカメラの中には温度センサーが搭載されているタイプもあります。
室内の温度がどれくらいなのかがわかるので、気温が高い場合にはエアコンをつけるように注意することもできます。
湿度がわかるタイプもあるので、見守りカメラがあれば暑い季節でも安心して家を空けやすいです。
ズーム機能
画像や動画をズームして、細かい場所を観察しやすいようにする機能も、現在の見守りカメラには導入されていることが多いです。
より細部までしっかりと確認したいと考えているのであれば、ズーム能が搭載されている見守りカメラを購入するとよいでしょう。
見守りカメラを選ぶ際の注意点

見守りカメラにも色々と種類がありますし、導入する場合にも注意しなければいけない点があります。
特に賃貸住宅に住んでいる場合には、持ち家に住んでいる人よりも注意点が多いので、事前に確認しておかなければいけません。
では、どのような注意点があるのか確認してみましょう。
「設置場所をしっかり選定する」「目的に合った種類を導入する」「プライバシーの配慮は絶対必要」「見守りカメラに依存をしすぎない」「工事が必要な場合や共用部分で使用する場合は事前に許可を得ておく」などです。
設置場所をしっかり選定する
見守りカメラを導入する場合、設置場所をしっかりと選定する必要があります。
せっかく設置をしても、設置の対象となるペットや子供などがカメラから常に離れていては意味がありません。
基本的には玄関やリビングに設置するのが一般的ですが、子供やペットが見守りカメラを勝手に操作してしまうようではいけませんので、子供の手が届かない場所、ペットがいたずらできない場所を選ぶことも重要です。
目的に合った種類を導入する
見守りカメラを導入するときには、目的に合った種類を導入することが重要です。
例えばペットを見守りたい場合には、ペットの種類に合わせる必要があります。
ケージに入れて飼育するようなペットであれば、それほど広範囲をカバーする必要はありません。
しかし、犬や猫は広範囲を移動するので、しっかりカメラが追跡してくれないと見守りカメラを導入する意味がなくなります。
プライバシーの配慮は絶対必要
見守りカメラを導入する前に、見守りをする対象が自分の子供であったとしても、必ず見守りカメラを導入することを伝える必要があります。
自分の親や兄弟である場合も同様ですし、友人を招く場合などは、見守りカメラを使っていることを事前に告げておきましょう。
何も告げずに見守りカメラで撮影していることが発覚すれば、トラブルに発展することもあるので注意が必要です。
見守りカメラに依存をしすぎない
安全対策や子供、ペットなどが何をしているのかいち早く知ることができる見守りカメラですが、あまり依存しすぎるのはよくありません。
子供やペットにはきちんとしつけをすることも重要ですし、見守りカメラを導入していても、窓の施錠などといった基本的な防犯対策はきちんと行わないといけません。
あくまで見守りカメラは、自分が留守にしている間の補助的な物であるため、普段から安全対策やしつけをしっかり行うことが何よりも大切です。
工事が必要な場合や共用部分で使用する場合は事前に許可を得ておく
賃貸住宅でも見守りカメラを使いたいと希望する人もいるでしょう。
室内でのみ使用する見守りカメラで、工事など手を加える必要がない物であれば特に問題はありませんが、共用部分で使用する場合や、工事が必要になる場合は必ず大家さんや管理会社の許可が必要です。
特に工事を行わない場合や、自分が借りている室内のみで使用する場合でも、許可が必要なのかわからないという人は、念のため大家さんや管理会社に聞いておくと安心できます。


【賃貸でも見守りカメラは使える?】まとめ

今回は見守りカメラの種類やメリットなどについて紹介してきました。
賃貸住宅でも工事が不要な場合や、室内でのみ使用する場合などは特に問題ありませんが、共用部分で使用する場合や、工事が必要になる場合には必ず大家さんや管理会社に許可をもらいましょう。
また、見守りカメラにも色々と種類がありますし、備わっている機能も種類によって異なるので、よく比較検討しておく必要があります。
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