【賃貸でもできる子供の安全対策】ケガをしない為の部屋作り
「激突・転落…」賃貸でもできるお子さんの安全対策は?

家のなかでお子さんがケガをしないようにするには、あらかじめ入念な安全対策を施しておくのが肝心です。
賃貸の物件でも可能な安全対策にはどんなものがあるでしょうか。
家具への対策や、その他お部屋の様々な箇所への対策について詳しく解説していきます。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。奈良の社内仲介ランキングNo.1の実績有り。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、奈良のことは幅広い情報を持ち、特に天理市事情に日本一詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。
お子さんにとって家のなかは危険でいっぱい!

大切なお子さんを育てていくうえで怖いのは病気やケガ。
とくに小さなうちは室内でも平気で走り回ったりするので、ケガをしないか四六時中目が離せずヒヤヒヤしてしまいますよね。
ケガをするには至らなくてもお子さんが痛い思いをしているのを見るのはつらいものです。
どこかにぶつかったり転んだり……他にもたとえば扉や引き出しでうっかり指を挟んだり、キッチンのコンロでやけどしたり包丁に触って指を切ってしまったり、まだ赤ちゃんでも思わぬ動きをしてイスやソファなどから落ちてしまったり家具で頭を打ったり――家のなかも何かと危険でいっぱいです。
お子さんのケガのリスクを減らすため、あらかじめ安全対策を施しておきたいところですが、賃貸のお部屋にお住まいで「勝手に設備に手を加えるわけには……」などと対策を断念しておられるということはないでしょうか?
大丈夫です。賃貸物件であってもできるお子さんのための安全対策はいっぱいあります。
いくつかの具体例をこちらでご紹介いたしますのでぜひ参考にしてみてください。
まずは家具への安全対策を

机やいす、たんすなどの家具はお子さんがぶつかるなどして痛い思いをしてしまいやすいものです。
しかし、多くの場合は物件自体の設備ではなくご自身で設置するもののため入居者の裁量で対策がしやすいものでもあります。
①角にコーナーガードをつける
家具の角部分はとくに身体をぶつけて痛い思いをしやすい場所です。
シリコンや樹脂でつくられた軟らかいコーナーガードを家具の角に取りつければ、お子さんがぶつかっても衝撃を和らげてくれるのでケガなどのリスクを軽減することができます。
ひとくちにコーナーガードと言っても角にはめこむタイプのものもあれば両面テープで貼って取りつけるタイプのものもあります。
また機能面だけでなく様々なカラーリングや、インテリアの見映えをじゃましない透明なものや木目のもの、本革製のものなど種類は豊富にあります。
ホームセンターやネット通販などで購入できるので、どれがご自身のお部屋や家具に適しているか選んでみてください。
②角が丸い家具を置く
家具の角部分への対策として、こちらは新たに家具を購入する場合の話になりますが、そもそも角がとがっていないものを選ぶようにすれば、お子さんがぶつかった際の安全性を高めることができます。
家具選びの際は判断材料のひとつにすることをおすすめします。
③引き出し用のストッパーをつける
クローゼットやたんすなど引き出しのある収納ですと、引き出しを開けた時にお子さんが頭をぶつけてしまったりむやみに開け閉めをして指を挟んでしまったりといったことも多々あります。
その場合は、引き出し用のストッパーを取りつければ安心です。
ストッパーを引き出しにつけると普段は開けられないようロックされた状態になり、ボタンなどでロック解除すれば開けられるようになります。
お子さんの安全対策としてだけでなく、地震の際に引き出しが開いて中身が飛び出すリスクも軽減できるので、災害への対策としてもおすすめです。
同様のアイテムは引き出し用のほか、冷蔵庫や食器棚の扉に取りつけられるものも市販されています。
お部屋の安全対策も入念に!

家具への対策以外にも、賃貸物件でもできるお部屋の安全対策をご紹介します。
①床にフロアマットを敷く
お子さんがイスやソファから転げ落ちてしまった際、何も敷かれていない硬い床だとケガにつながるリスクが高くなりますが、あらかじめフロアマットを敷いておけばクッション性を高めて落下の衝撃を和らげることができます。
フロアマットはたくさんのタイプがありますが、おすすめはジョイントマットというジグソーパズルのピースを組み合わせるようにして敷いていくものです。
構造上敷く場所に融通を利かせやすいのが便利ですし、軟らかい材質で厚みがありクッション性に富んだものが多いため安全対策に適しています。
ジョイントマット以外には、床の質感を再現したフローリングマットやダイニングマットなどもあり、お部屋の見映えという面から選ぶこともできます。
また、フロアマットを敷いておけばお子さんが走ったり遊んだりした時に床に傷がつきにくいという利点もあります。
②ドアの指はさみ防止器具をつける
お部屋のドアの開け閉めの際にお子さんが指をはさんでしまうケースも少なくありません。
ドアが閉まりきらないようにして指はさみを防止するものやドアの蝶つがい部分に指を入れられないよう隙間を埋めるものなど様々な対策グッズが「ドアストッパー」「指はさみガード」といった様々な名前で市販されています。
事故が起こりやすく、なおかつ大ケガにつながりかねない危ない箇所なのでばっちり対策しておきましょう。
③窓・網戸用のストッパーをつける
ちょっと目を離したスキにお子さんが窓や網戸を勝手に開けてベランダへ出てしまうのは大変危険なことです。
先にご紹介した引き出し用ストッパーと同様に、窓・網戸をそのままでは開けられなくするグッズも市販されていますので、こちらも対策をしましょう。
ワンタッチでロック/解除の切り替えが可能なものであれば日常の開閉のストレスにもならず便利です。
④ベビーゲートを設置する
転落のおそれがある階段や、火気・刃物・割れ物が多くあるキッチンなどは、まだ小さなお子さんにとって危ない場所なので、自由に出入りできないようベビーゲートを設置しておくのがおすすめです。
これも色々なタイプがありますが、つっぱり式のものであれば壁に穴を空ける必要なく設置できるので賃貸でも安心です。
お子さんがよじ登れない高さのものを選びましょう。
片手でロック解除して手軽に開閉できる仕様のものもあり、それであれば大人が通る支障にはなりづらいので便利です。
まとめ~慎重すぎるくらい入念な対策を~

いかがでしたでしょうか。
今回は賃貸のお部屋でも導入できるお子さんのための安全対策について見ていきました。
大人からすれば何でもないような箇所であっても小さなお子さんにとっては大きなケガにつながりかねない思わぬリスクが潜んでいるものです。
何かあってからでは遅いので、慎重すぎると思えるほどの念入りな対策をしておくぐらいでちょうど良いでしょう。
今回の記事が大切なお子さんの安全を守る助けになれば幸いです。
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