【妊娠中に引っ越しするときの注意点とは?】必要な手続きなどまとめ
妊娠中に引っ越ししなければならないときの注意点は?必要な手続きもまとめて紹介

妊娠中はできるだけゆったりと過ごしながら、赤ちゃんを迎える準備を始めたいですね。
ところが、夫の人事異動等、やむをえない理由で引っ越しを余儀なくされることもあります。
そんな時は「妊娠中のママが引越し作業をして大丈夫?」と心配になることもあるかと思います。
本来ならこのような時期には身体の負担を考え、妊娠中の引っ越しは避けたいところですが、必要に迫られてしまった場合は、少しでも前向きに考えて、心身共に負担の少ないやり方で引っ越しを進めていけるのがいいでしょう。
今回は妊娠中の引っ越しについて、メリットやデメリットについても考えた上、なるべく身体に負担をかけない方法や、引っ越し後のさまざまな手続きについて解説します。

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賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。奈良の社内仲介ランキングNo.1の実績有り。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、奈良のことは幅広い情報を持ち、特に天理市事情に日本一詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。
妊娠中に引っ越すメリットとデメリット

妊娠中に引っ越しをするメリットとデメリットについて説明します。
メリット
もし初めての赤ちゃんを妊娠しているのであれば、引っ越しの準備などが夫婦のペースで進められるというメリットがあります。
赤ちゃんのお世話がまだ必要ないので、荷造りや片付けに集中できますね。
妊婦の体調第一で、ゆっくりめのスケジュールで進めていけるでしょう。
そのほかには
・ベビー用品などの荷物が増える前に引っ越せる。
・出産後は新しい環境で落ち着いて育児ができる。
・赤ちゃんが生まれるまでに、新居の近隣状況を把握する余裕ができる。
特に、引っ越し後については切迫早産などの問題がなく、体調が良ければ、医師より散歩に出るよう指導があります。
そんな時に散歩を兼ねて近隣状況をリサーチするのも良いでしょう。
デメリット
デメリットで言えば、引っ越し先によっては病院を転院しなければいけないため、それらの手続きが必要になることでしょう。
特に重要なのがお産の予約です。
早めに引っ越し先の医療事情をリサーチし、引っ越し前に予約をおさえておきましょう。
もちろん、現在かかりつけにしている産婦人科への紹介状の依頼も忘れずに。
そのほか、体調により無理ができないことや、重い荷物が運べないことがあげられます。
妊娠中の引っ越しで気をつけたいこと

やむをえず妊娠中に引っ越しをしなくてはいけない場合に気をつけたいことをまとめます。
無理のないスケジュールを
無理は禁物であることが1番大事。
妊娠中は今日は元気だと思っていても急に気分が悪くなることがよくあります。
引っ越し作業するにしても休みをとりながらゆっくり準備しましょう。
特に焦りやストレスは妊婦にとってさらなる負担を招きます。
スケジュールは余裕を持って立てておきましょう。
お腹に負担のかかる動作はしない。
高いところにある物を取ろうとしない。
踏み台に乗るなどは絶対にやめてください。
作業は適宜休みながら行うようにしましょう。
体が冷えないように防寒対策をしっかり行う。
床は意外と冷えます。座り込まないようにするのがベターですが、どうしてもというときは座布団を用意しましょう。
自分で全部やろうとは思わない。
家族や友人に手伝ってもらったり、引越し業者にお任せすること。
料金はかかりますが、梱包から荷解きまで業者にやってもらえるプランがあれば活用するのも方法です。
引っ越すなら安定期に
妊娠中の引っ越しはできるだけ体調が安定してくる妊娠中期、妊娠5ヶ月から6ヶ月ぐらいにおこなうのがおすすめです。
妊娠初期だとつわりの影響で体調が不安定なこと、一方で妊娠後期になるといつ生まれてくるかわからないことや、動きすぎるとお腹が張ったり早産のリスクがあります。
それだけでなく、お腹が重くて息苦しくなることもあるので、比較的そのような体調の変化の少ない安定期に引っ越せるなら引っ越した方が良いでしょう。
しかしたとえ安定期であっても体調については個人差があるので、無理は禁物です。
引っ越したら転院の手続きを

遠方に引っ越すなど、病院を変えなければいけない場合、引っ越し先の産婦人科を調べておきましょう。
特に重要なのは引っ越し先の住所から病院までのアクセス。
妊娠後期〜出産までは妊婦検診の頻度が増え、病院に行く回数も多くなります。
また緊急受診となった時にすぐにいける場所にあると安心でしょう。
転院先でスムーズに受診できるような準備も必要です。
今の病院で紹介状を書いてもらったり、店員先の文面予約で診察予約を取りましょう。
また、現在お住まいの自治体で妊婦検診受診票や助成券を受け取っている場合、新住所の自治体が変更になるとそれらが使用できなくなってしまいます(居住自治体でのみ有効なため)。
転入届の手続きの際に母子手帳、受診票等を持って行き、詳細を訪ねるといいでしょう。
ちなみに母子手帳自体は変更の必要はありません。現在使用しているものをそのまま使えます。
もし出産後に引っ越すなら?

妊娠中は出産の準備に専念したいならば、出産後に引っ越す方がよいでしょう。
また、今は産婦人科を探すのが大変な時代なので、転院などの手続きがないのはメリットと言えます。
これまでの診察でお世話になっている医師や助産師のところで出産できることも精神的に穏やかに過ごせるのもメリットと言えるでしょうか。
また、自宅もこれまで慣れたところで過ごしながらお産を迎えられるのもメリットですね。
ただし、育児用品などの荷物が増えてしまうことや、引っ越しの際に赤ちゃんのお世話や体調に配慮しなくてはいけないなど、夫婦の都合だけで動けないという面の大変さがあるかもしれません。
赤ちゃんの預け先も探しておく必要があります。
また、住民票や保険証などの手続きが大人だけでなく赤ちゃんの分も必要になります。
特に乳児医療証や予防接種の接種券、児童手当などの手続きを忘れずに行う必要も。
タイミングと気をつけること

産後の引っ越しにするならば、せめて生後3ヶ月から4ヶ月後の、ママが育児のペースに慣れてきてからの方がよいでしょう。
知らない土地への引っ越しは、母子ともに精神的な負担が大きくなります。
ママさんが大変にならないように家族のケアが大切になります。
【妊娠中に引っ越しするときの注意点とは?】まとめ

以上、妊娠中に引っ越す際の注意点について解説しました。
できる限り妊娠中や出産前後の引っ越しは避けたいところですが、急な転勤などでやむを得ず、ということもあるでしょう。
今回の記事が、そのような方に役立てていただけると幸いです。
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