【奈良市が共働きや子育てがしやすさ関西で第1位】人気のある理由
近畿地方で最も共働きや子育てがしやすいのは奈良市

日本経済新聞社と日経クロスウーマンが実施している共働き子育てしやすい街ランキングで、奈良市が近畿地方では最も共働きや子育てがしやすい街だという結果になりました。
日本全国のランキングでも6位となります。その理由について見ていきましょう。

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賃貸専門家:古川 真史
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
奈良在住25年以上。宅地建物取引士・賃貸経営管理士の資格保有。ルームアドバイザーとしてのキャリア18年以上の大ベテラン。不動産賃貸の関連はすべて媒介経験あり。奈良出身ではないのに奈良まほろばソムリエ検定(奈良通1級)取得する奈良への溺愛っぷり。奈良マニアの古川より独自な目線で賃貸情報を多数お届けします。
奈良市が共働きや子育てがしやすいと言われる理由

共働きや子育てがしやすい街ランキングで、奈良市が近畿地方で1位に選ばれたのには、それなりの理由があります。
では、どのような理由があるのかを確認してみると、「交通アクセスがよい」「自然が多く残っている」「地価や物価が安い」「飲食店や商業施設も多い」などがあります。
交通アクセスがよい
最近は車離れが進んでいると言われ、免許を持っていない人が増えています。
そのため、交通の便がよいエリアに住みたいと希望する人も多いのですが、奈良市は奈良県の県庁所在地でもあり、修学旅行にも多くの学校が訪れる観光地となっています。
そんな奈良市は奈良県の中でもアクセスがよく、京都や大阪までそれほど時間も掛かりませんし、乗り換えなしで行くことも可能です。
鉄道が走っていない場所でも路線バスが通っているエリアが多いので、気軽に最寄りの駅まで移動できます。
高速バスも通っているので、関西圏以外の場所にも気軽に移動が可能です。
奈良市内には近畿日本鉄道とJR西日本が走っており、近畿日本鉄道は近鉄奈良駅と大和西大寺駅の周辺が特に栄えています。
JR西日本であれば、奈良駅周辺が最も栄えていると言えるでしょう。
自然が多く残っている
都会は便利である反面、自然が少なく人が多いという特徴があります。
便利な方がよい、人が多い方が安心するという人もいますが、逆に静かで自然が多い地域の方が住みやすいという人もいるのです。
奈良市は駅前であれば交通の便もよくて栄えていますが、少し駅から離れれば、自然が多く残されています。
駅前であっても近鉄奈良駅などは観光地からとても近いため、大きな公園や自然が豊かなエリアがたくさんあります。
古墳などもたくさんあり、歴史に触れることもできます。
地価や物価が安い
最近は増税や物価高、新型コロナウイルスなどの影響で、生活が厳しいと感じる人も多いでしょう。
そのため、少しでも物価や家賃が安い地域に住みたいと希望する人も多いのですが、奈良市は物価も安く、家賃も大阪や京都よりも安く設定されている物件が多くなっています。
特に家賃は毎月決まった金額を支払う必要があるので、入居してから家賃を節約するということはできません。
節約するなら入居するときにできるだけ家賃の安い物件を探すようになりますが、奈良市は家賃が安く設定されている賃貸住宅もたくさんあります。
相場を確認してみると、ファミリー向けの物件である2DKであれば7万円前後、2LDKであっても9万円前後となっています。
この金額はあくまで相場なので、もっと高い物件や安い物件もあります。
他にもUR賃貸住宅を利用することで、もっとお得な生活ができるようになるでしょう。
飲食店や商業施設も多い
奈良市は駅前や国道沿いなどには、飲食店や商業施設もたくさんあります。
例を挙げてみると、JRの奈良駅前ならビエラ奈良、近鉄奈良駅前であれば東向商店街や奈良もちいどのセンター街などでしょう。
大和西大寺駅前であれば近鉄百貨店やイオンがあるので、駅から近いエリアであれば、車がなくても買い物や食事をする場所に困ることはありません。
郊外でも場所によっては便利なところもあるので、車がない人は駅前や商業施設が充実いているエリアの周辺を選べば快適な生活ができます。
子育て支援が充実している奈良市

奈良市が近畿地方で共働きや子育てがしやすい街の1位に選ばれたのは、他にも理由があります。
それは子育てを行うための支援が充実していることです。
奈良市ではどのような支援活動が行われているのか、どういった支援制度があるのかというと、「子育て関連の施設が充実している」「おむつの回収及び定額サービスがある」「移住支援制度がある」などがあります。
子育て関連の施設が充実している
安心して子育てをするための施設が、奈良市には充実していることもランキングで近畿地方1位になった理由だと言えます。
子育て施設にもいろいろと種類がありますが、子育てをしていると悩みもいろいろと出てきます。
このような悩みを気軽に相談できるのが奈良市子どもセンターです。
児童相談所をはじめとして、キッズスペースや地域子育て支援センター、子ども発達センターなど5つの施設が存在しています。
共働きの人にうれしいのは、保育園が充実している点でしょう。
奈良市には一般的な保育園だけではなく、病児保育園や病後児保育園も存在しています。
病児保育園というのは、名前の通り持病のある幼児を預かるための施設です。
ただし、当面症状の急変が認められていない場合に限ります。
病後児保育園は病気の症状が回復に向かっているものの、集団での保育が難しい場合に利用できる施設です。
このような施設があることで、親も安心して仕事に出ることができます。
学童保育にも力を入れているので、小学生になってからも子供を安心して預けることが可能です。
学童は子供を預けられる時間が短い場合も多いのですが、奈良市では19時まで預けられるところもありますし、土曜日も利用可能なところがあります。
おむつの回収及び定額サービスがある
赤ちゃんのときに必ずお世話になるおむつですが、近年ではゴミを処分するのにもお金が掛かるため、多くの保育園では使用済みのおむつは保護者が持ち帰ることが多いでしょう。
奈良市も以前はそうでしたが、現在では保育園で回収を行ってくれるようになったため、使用済みのおむつを持ち帰る必要がなくなりました。
ただし、おむつ回収を行っているのは市立保育園に限られています。
さらにおむつを保護者が持参する必要もないので、経済的な負担も軽減されます。
いくら回収が必要なくなっても、自分の子供が使用するおむつを持ち込む必要があると、おむつを購入する費用も必要ですし、いくら軽い物とは言っても荷物になります。
そこで奈良市ではおむつを持ち込む必要がないような政策も実施しているのです。
ちなみに昼寝用の布団も保護者が持ち込む必要がないので、車がない人でも安心して子供を預けることができます。
移住支援制度がある
住みやすい街ということは、それだけ移住してくる人も多いと言えます。
それが証拠に、奈良市は近畿地方で14歳以下の子供がいる家族の転入超過数が最も多くなっているのです。
なぜ多くの人が奈良市に引っ越しをしてくるのかというと、奈良市には移住支援制度がある点も理由の1つでしょう。
主に子育てや教育に関する支援、空き家バンクや町家バンクなどがあります。
他にもお試し移住が可能な地域でもあります。
いくら下調べをしたとしても、実際に住んでみないとわからない点が多いので、奈良市では試しに移住できるように、宿泊代や交通費の一部を支援しているのです。
移住に関する相談も無料で行えますし、オンラインでの相談も可能なので、奈良市まで行くのが遠くて大変という人でも安心して利用できます。
子育て世帯であれば国からも支援が受けられるので、奈良市に住んでみたいという人は支援制度を利用してみてはいかがでしょうか。
【奈良市が共働きや子育てがしやすさ関西で第1位】まとめ

近畿地方では共働きや子育てがしやすい街ランキングで1位になっている奈良市ですが、その理由は支援制度が充実していることが挙げられます。
他にも駅前であれば交通機関も便利ですし、飲食店や商業施設も多い上に、自然も豊かでのびのびと生活しやすいことも理由の1つです。
試しに奈良市内で生活するというお試し移住の支援も行われているので、実際に数日間住んでみるのもよいでしょう。
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