【奈良市へ移住検討中の方は必見!】子育て世代も働きやすい環境が整ってる?学校教育の特色など解説
移住検討中の方向けに解説!奈良市の子育て世帯も働きやすい環境なのか学校教育にはどんな特色があるのか

奈良市への移住者337名を対象に2022年~2023年にかけて実施されたアンケートでは、回答者の91%が奈良市へ移住したことについて「とても満足」あるいは「満足」と答えています。
アンケートの回答内容によれば、自然環境の豊かさや歴史遺産の多さ、交通の便の良さなどが満足度の根拠とされています。
こうした様々な魅力を備える奈良市ですが、近年は「共働き世帯を含む、子育て中の世帯への支援が充実している」という面も注目されています。
日本経済新聞社と日経BP「日経xwoman(クロスウーマン)」が共同で実施している調査に基づいて決定する「共働き子育てしやすい街ランキング」において、奈良市は2022年に関西で1位、全国で6位に選ばれました。
具体的に、奈良市のどのような点が、特に共働きの子育て世帯に評価されるポイントとなっているのでしょうか?
この記事では、特に共働き子育て世帯をサポートする施策や、義務教育での特色ある取り組みに焦点を絞り、奈良市の魅力をご紹介します。

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賃貸専門家:内田紘一
資 格:宅地建物取引士
宅地建物取引士保有で業界10年以上のベテラン!先読みする性格を武器に数多くの賃貸媒介をこなし、特に学生では成約数TOPクラスの実績。休日の日は家族・愛犬と車中泊をしながら、各地の有名観光地巡りなどドライブをする事が趣味です。奈良市はもちろん、生駒市・大和郡山市など、エリアを問わず奈良に詳しい賃貸専門家の内田がご紹介します。
奈良市ではどんな子育て支援がされている?

奈良市子どもセンター
「子育て広場」「キッズスペース」「子どもの発達相談」「奈良市こども家庭センター」「児童相談所」の5つの機能を有する奈良市子どもセンターが、2022年の4月1日に開所しました。
子供達が全身を使って楽しめるスペースが屋内・屋外ともに設けられているほか、子育て関連の講座の開催や子育て相談の実施等を通じて、総合的に子育て世帯を支える場となっています。
子ども医療費助成制度
奈良市には、健康保険に加入している子どもの医療費を18歳まで(※1)助成する「子ども医療費助成制度」があります(※2)。
外来や入院の費用や、健康保険適用の治療用装具や眼鏡をつくる費用が助成されるほか、調剤薬局での支払いについては全額が助成対象となります。
(※1)18歳に達する日以降の最初の3月31日まで。
(※2)他の助成制度(心身障害者医療費助成制度など)を使っている等の理由で、対象外となる場合もあります。
市立保育園等でおむつや布団の持ち込み・持ち帰りの負担軽減策
奈良市立の保育園・こども園では、保護者の手間や持ち運び荷物を軽減するため、以下の取り組みを行っています。
・おむつのサブスク
月額定額制加入者は、事業者が園に配達するおむつとおしりふきを使い放題(利用料は税抜き2280円)。
加入者は、おむつに名前を書いて園に持ち込む必要もなくなります。
・おむつ回収サービス
使用済みおむつは回収されるため、保護者の持ち帰りは不要。
・コットベッド(午睡用簡易ベッド)の使用
各自での布団の持ち込み・持ち帰りは不要。
夏休み中の昼食もお弁当が注文できる放課後児童クラブ「バンビーホーム」
共働き家庭の悩みの種となっている、小学生の夏休みの過ごし方。
たとえ学童保育を利用できても、毎日家庭でお弁当を用意して持参することが求められている場合、負担は小さくありません。
暑い夏の間は、お弁当の衛生状態も心配です。
奈良市では、市内すべての放課後児童クラブ「バンビーホーム」で、夏休み等にお弁当注文サービスを展開し、保護者の家事負担軽減をサポートしています。
自治体によっては、たとえ夏休み中に利用できるお弁当注文サービスがあっても「1食あたりの金額が高く経済的に利用が難しい」と保護者の声が寄せられる例もありますか、奈良市では1食250円と、日々利用しやすい金額でお弁当を提供しています。
奈良市の小学校・中学校で行われている特色ある取り組み・教育は?

小学校での世界遺産学習
2024年11月現在、日本から登録されている世界遺産は26件ありますが、奈良県は鹿児島県・岩手県と並んで3件の世界遺産を有し、国内でも特に世界遺産が身近にある土地です。
奈良県の3件の世界遺産のうちの1件は、奈良市の8つの資産(東大寺・興福寺・春日大社・春日山原始林・元興寺・薬師寺・唐招提寺・平城宮跡)で構成される「古都奈良の文化財」。
1998年に世界文化遺産に登録されました。
そんな奈良市ならではの取り組みとして、奈良国立博物館の協力を得て4Kカメラでライブ中継された仏像を生徒各自が手元のタブレット端末でじっくり観察する「世界遺産学習オンライン中継授業」や、奈良市の8つの資産を紹介する副読本を事前・事後学習で活用しながら行う「現地学習」など、子供たちが五感で世界遺産を味わえるような学習を展開しています。
奈良市版GIGAスクール構想の推進
「GIGAスクール構想」の「GIGA」とは「Global and Innovation Gateway for All」の略で、全学校の児童・生徒1人に1台のコンピューターと高速ネットワークを整備する、文部科学省の取り組みのことを指します。
奈良市は、全国でもいち早く2020年9月29日に全市立小・中学校へのタブレット端末の納品を完了し、準備が整った学校から随時、授業・課外活動・家庭学習へ導入を始めました。
児童・生徒は、それぞれの理解度に合わせて学習を進めていけるAIドリルを利用したり、体育や音楽などの授業で体の動きを撮影して改善点を探すために観察したりと、新しいスタイルで学習を進めています。
学習面以外でも、端末を通じて児童・生徒に日々の体調・気分の記録を提出してもらい、心身の健康に問題が生じた際の早期発見を目指す等、活用が進んでいます。
移住を迷っている方におすすめの「お試し移住支援制度」

魅力的なポイントがたくさんあっても、いきなり馴染みのない場所に移住するのはハードルが高いもの。
奈良市では、現地に連泊して暮らしの様子を確かめたり仕事探しを行ったりできるよう、1人1泊2000円(最大10泊・2万円)分のゲストハウス宿泊費を支給する「お試し移住支援制度」を実施しています(※)。
対象の宿泊施設がゲストハウスに設定されておりホテル等への滞在ではないため、宿泊先のオーナーに現地の暮らしの様子を聞いたり、オーナー自身の移住体験を聞いたりすることができる点も、この制度の特徴です。
制度の体験者は、奈良市の気候を肌で感じることができたことや、現地の不動産屋で家探しの相談ができたことなどを、この制度を利用して良かった点として語っています。
具体的に奈良市への移住を検討してみたいと考えている方は、ぜひご利用ください。
(※)制度を利用するためには、事前にオンラインで面談を受けることや写真提供・アンケート等の情報発信に協力すること、奈良市への移住後も就業予定であることなど、複数の条件が設けられています。
また、家族で制度を利用する場合、1世帯あたりの支援対象上限は2名分です。
詳細情報はこちらから
【奈良市の移住支援制度とは?】受けるための流れや対象となる人≫
【奈良市へ移住検討中の方は必見!】まとめ

この記事では、共働きの子育て世帯向けの施策を中心に、奈良市の特色ある取り組みについてご紹介しました。
・18歳未満の子どもを対象にした医療費の補助がある
・市立保育園等でのおむつ・布団の持ち込み・持ち帰りをなくしたり、小学生向け放課後児童クラブでの夏休み中の安価なお弁当を提供したりと、子育て世帯の手間を減らすための取り組みがある
・小学校では、奈良市ならではの世界遺産教育が行われている
・小中学校で1人1台貸与された端末が、児童・生徒各自のペースでの学習や、心身の健康管理に役立てられている
・移住検討者向けに、連泊のための宿泊費が補助される「お試し移住支援制度」が用意されている
数多くの歴史遺産や豊かな自然を擁し、魅力いっぱいの奈良市。
引っ越し先の候補に加えてみてはいかがでしょうか。
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