【賃貸のベランダで暑さ対策!】緑のカーテンの作り方
【緑のカーテンの作り方】賃貸のベランダで出来る暑さ対策!

暑い日が続く夏、エアコンのきいた部屋にいる毎日になっています。
なので、少しは涼しさと自然に触れ合う機会が自宅にあればいいのにとふと思います。
そこで今回は、涼しさと癒しを与えてくれる賃貸のベランダでもできる緑のカーテンについて説明します。
緑のカーテンとは
緑のカーテンとは、その名前の通りに緑(植物)を育てることで葉やつるを窓一面に育て、カーテンを作ることです。
その葉やつるが日を遮ることで、日差しが直接部屋に入ってくることを防ぎ、室温の上昇を抑える働きがあります。
また、植物の葉やつるの間を風が通り抜けることで、植物により風の温度が下げられ、心地よい風が室内に入ってきます。
緑のカーテンは遮光効果や冷却効果によりエアコンの使用を抑え、節電効果が期待されます。
また、数多くの葉やつるが成長した緑のカーテンを作るためには、植物を元気よく育てなくてはなりません。
そのためには、植物を楽しみながら育てることが大切で、それによって心も癒されます。
植物の種類によっては花の咲くものや実のなるものがあります。
ゴーヤが「緑のカーテン」の代表となっています。
植物を育て、自然と触れ合うことでの癒し効果やお子様への良き経験や体験になることは間違いありません。

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賃貸専門家:安達竜哉
資 格:宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
賃貸不動産経営管理士の資格保有。特技は少林寺拳法とお部屋探し。奈良の不動産業界で10年以上、単身からファミリーの方など、年間で200部屋以上の仲介実績。特に奈良市内のマンション名を出して貰えれば殆どわかる自信あり。奈良市の賃貸事情に詳しい安達による、暮らしに関するお役立ち情報をお届け。


緑のカーテンの作り方

それでは実際に緑のカーテンをどのように作ればいいのか説明したいと思います。
植物である以上、ある程度の知識をしっかりと持ちながら育てないと、自分の期待する緑のカーテンはできないばかりか、育てている途中で枯れてしまうこともあります。
まずは、カーテンを作るための準備をしっかりと行うことをおすすめします。
種
緑のカーテンに適している植物は数多くあります。色々な植物を育てたい場合は種から育てることをおすすめします。
値段は苗に比べると安く、数多く発芽させることができれば少し失敗しても大丈夫です。
種からの育てることは、どうしても手間がかかりますが、初めから最後まで育て切った時の喜びや楽しみがあります。
苗
専門の生産者が種から栽培に適した時期まで育て、ホームセンターなどで販売されています。
苗から土に植えて育てると枯れたりする心配が少なくなり、初心者には適しているかもしれません。
種に比べて値段は割高となります。
また、販売されている種類は種に比べて少ないです。
せっかく割高な苗を選ぶのであれば確実に育てたいものです。
なので、元気に育てるために苗の葉が濃い緑色を選び、茎が太い苗を選びましょう。
鉢・プランター
育てたい場所や窓の大きさにより鉢やプランターの大きさを決める必要があります。
しっかりと根を張り、元気な緑のカーテンを育てるには、土を多く入れることができるものを選んでください。
また、根がしっかりと深く張ることができるサイズのプランターではより大きく成長します。
苗が一つでは十分な緑のカーテンにはならないので、複数の苗を育てる大きさのプランターを選ぶことをおすすめします。
土
種から育てる場合は、ホームセンターなどで販売されている「種まき用の土」が適しています。
種を一度小さな鉢やポットで種から苗まで育て、プランターに植え替えます。
プランターに植え替えるときには、成長に必要な養分の入った土を使うことが必要ですが、初心者ではあらかじめ最適な栄養分が配合されている土(野菜用の土、花用の土など)を使うことが簡単でおすすめです。
土を扱う時にはスコップや軍手、水やり用のジョウロの購入も忘れないようにしてください。
ネット
植物が上に上にと成長し、つるをはわせていくために大変重要なものです。
設置したい窓に適した大きさのネットを購入してください。窓より少し大きめにしておくと、植物でネットが埋め尽くされた時、最適な効果が出ます。
「緑のカーテン用」として売られているので、間違わずに購入してください。
支柱
ネットをしっかりと支え、たわみを防ぐために使用します。
強風時にネットがとばされないようにする役目にもなります。
色々な太さや長さのものが販売されているので、設置場所に適したものを購入してください。


緑のカーテンを育てる際の注意点

必要な物品の購入ができれば、次は実際の育て方です。賃貸の場合には毎日の手入れで気を付けないといけないことがありますので、そのポイントについて説明したいと思います。
ガーデンニング設置許可について
賃貸の場合、まずは植物をベランダで育ててもいいのかどうかを確認することが重要です。
特に、マンションの高層階ではあらかじめ、危険性が考えられるガーデニング自体を禁止しているところもあります。
契約時の利用規約を見直すとともに、わからなければ契約業者に確認することをおすすめします。
土入れ時に注意
種から苗を育てたり、苗を購入してから鉢やプランターに植え替えることで、「緑のカーテン」を育てるスタートです。
その時には大量の土を使用することになります。スコップや軍手で土の作業をしているとどうしても土が床にこぼれてしまうことがあります。
土がベランダの排水口に入ったり、床に落ちた細かな土が雨で流れ込んだりしてしまうと、排水口やといが詰まってしまう可能性があります。
作業時には土をこぼさないように気を付け、新聞紙やビニールシートを敷いて、土が排水口に流れ込んだり、樋(とい)が詰まらないようにしてください。
避難路の確保
賃貸のベランダは非常時には壁や床が避難路になっているケースがあります。
プランターが邪魔で避難路を防いでしまわないようにしてください。
鉢やプランターの設置場所の確認とともに、生育後の大きさも考えてより良い場所で育てるようにしてください。
日々のメンテナンス
植物がどんどん育ってくるとより楽しくなってきますが、育ってくる中での手入れも重要です。
植物が十分に育つためにはどうしても時間がかかってしまうので、定期的にネットや支柱の固定が緩んでいないかを確認することが必要です。
もし、固定が緩んだことで強風時にカーテンが飛んで行ってしまったり、倒れてしまうことでご近所トラブルになる可能性も考えられます。
また、植物が成長するに従い、枯葉も少しずつ出てきます。
土とともに枯葉も排水口をふさぐ可能性があるので、定期的な清掃を行うようにしてください。
また、植物にはどうしても虫がとんでくるものなので、家に虫が入らないような対策や害虫の駆除についても対応しなければなりません。
エアコンの室外機の前に置かない
賃貸のベランダにはエアコンの室外機が置いてあることが良くあります。
室外機の吹き出し口付近に鉢やプランターを設置してしまうと、エアコンの効きが悪くなってしまいます。
せっかく省エネ効果があるものと思って育てていても逆効果となり意味がありません。
最低でも室外機の吹き出し口から20㎝は離すようにしてください。
また、植物自体に室外機からの熱風が直接かかってしまうと、枯れてしまう原因となってしまうので注意が必要です。
【緑のカーテンの作り方】まとめ

「緑のカーテン」には室内の温度を下げる省エネ効果があるとともに、植物を育てることによる心身のリラックスやお子様と一緒に植物を育てる楽しみなどがあります。
しかし、賃貸で植物を育てる際には、近隣への配慮やベランダでの実施の際、排水口のつまりや避難路への障害とならないような注意が必要です。
自宅でいることが多いこの時期、「緑のカーテン」をより楽しんでみてはいかがでしょうか。
バルコニー付きや、もっと緑のカーテンをお楽しみいただける専用庭付きの物件も弊社では扱わせて頂いております。お気軽にご相談くださいませ!


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