【簡単コバエ対策】家庭でできる予防と駆除方法について
コバエを増やさない!侵入させない方法と増えた時の駆除方法

初夏から夏にかけて増えるコバエ。
キッチンやゴミバケツのそばでいつの間にか飛んでいたりします。
1匹いるだけで不潔っぽく見えてとても気になります。
ましてたくさん飛んでいると・・・考えただけでも気持ち悪くなってしまいそうですよね。
今回はそんなコバエの種類と特徴、コバエを侵入させない方法や駆除方法について解説します。

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賃貸専門家:吉田 政孝
不動産キャリア:23年
賃貸のマサキ天理駅前店所属。店舗運営のサポートの傍ら、ルームアドバイザーのキャリア23年以上の大ベテラン。奈良の社内仲介ランキングNo.1の実績有り。奈良の賃貸事情は勿論、美味しい飲食店や人気観光スポットなど、奈良のことは幅広い情報を持ち、特に天理市事情に日本一詳しいと自負。自身がナビゲータ役を務めたテレビ番組も多数あり。過去にアルバイトで習得したオムライス作りをスタッフへ教えるほど食通とか。
コバエにも「種類」があります

よく発生するコバエについて4種類、紹介します。
ショウジョウバエ
キッチンでよく発生するのがこのハエです。
体長約2~3mmの、赤い眼が特徴です。
腐敗した生ごみ、特に腐ってアルコール発酵をし始めた果物でわきやすく、その他酒や酢にもたかります。
散乱してから羽化するまでのサイクルが約10日と短いため、1匹見つけたら即駆除するぐらいの気持ちでいるほうがいいでしょう。
ノミバエ
食品に産卵するハエがこのノミバエ。
見た目がノミに似ているのでこのような名前が付きました。
足も速く、捕まえにくいハエです。
生ごみはもちろん、排水溝や動物の排せつ物など、さまざまな発生源をもつので気をつけたいコバエのひとつです。
また、肉などに潜り込んで産卵することもあるので、増殖しやすいハエでもあります。
キノコバエ
細長い形状のコバエ。
湿気が多く薄暗いところを好み、腐った植物の周りを好みます。
観葉植物によく発生しますが、腐葉土に産卵する、観葉植物そのものから養分を吸い取る、土に発生する真菌類(キノコ)を食べることで生息できてしまうためです。
観葉植物を置いているご家庭では特に気をつけたいハエです。
チョウバエ
体長5mmと他のコバエよりも若干大きめ。
キッチンの排水溝や浴室など、水回りの皮脂汚れやせっけんカス、下水管のヘドロに発生しやすいハエです。
夜行性なので昼間はトイレの壁などで静止しています。
コバエを「増やさない」ために~コバエ発生予防法

コバエは1匹発生すると一気に増えてしまうのが厄介です。
とくに小さなコバエは換気扇や室外機、網戸の網さえもくぐって屋内に侵入し、生ごみなどのコバエが好きなニオイを放つものに産卵し、いつのまにか増やしてしまいます。
できることなら「コバエを発生させない」ことを考えたいですよね。
まずは、発生源となりそうなものをおいておかないこと。
具体的には生ごみ、飲み残しの飲み物、食べ残しの食べ物などです。
また排水溝の水切りは特に汚れやすいし、においも発生しやすいので注意です。
なるべく洗い物のたびに排水溝も一緒に掃除するといいでしょう。
排水溝にセットされている水切りなどの材質にもよりますが、熱湯をそそぐことを洗い物のたびに実行しておくと、汚れが残りにくくなるので予防になります。
排水溝と言えば、キッチンだけではありません。
洗面所や浴室の排水溝もこまめに掃除し、ぬめりを残さないようにしましょう。
それから、食べ残しや飲み終わった缶・コップなどをそのままにしておかないこと。
特にアルコール類の飲み残しは、ハエの大好きなにおいがするので気をつけましょう。
また、使い捨て容器もゴミ箱に入れる前にすすいでキレイにしてからにすると、ハエが発生しにくくなるのでいいでしょう。
捨てた後のゴミも油断大敵です。
ゴミはなるべく密封してハエの侵入を防ぐことが大事です。
観葉植物があるご家庭では、根っこが腐らないように水のあげすぎに気をつけてください。
発生してしまったコバエの対処法

すでにコバエが発生・侵入してしまった!そんな場合の駆除法はどうしたらいいでしょうか。
コバエを駆除する方法としてはコバエを捕獲して動けなくする方法、殺虫剤などでコバエを死滅させる方法があります。
その後、コバエの発生源を特定し、侵入や増殖を防ぐといいでしょう。
「捕獲タイプの駆除グッズ」を使用する
捕獲タイプの駆除グッズには、昔ながらの天井から粘着テープ状のものをつるし、くっつけて捕獲するタイプのものや、キッチンやゴミ箱、観葉植物の近くなどに置く据え置きタイプものがあります。
また、観葉植物用には、腐葉土に差し込んで使用するハエとり棒といったものもあります。
ちなみに、ハエとり棒はキャンプの時などのアウトドアでも使えます。
「コバエを死滅させるタイプ」のものを使用する
コバエを死滅させるタイプのものは、発生場所やコバエそのものに直接噴射して死滅せるものが主流です。
なかには、虫が好む波長でコバエをおびき寄せ、感電死させる据え置きタイプのものもあります。
このようなグッズは若干高価ではありますが、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使えるのでおススメです。
市販の殺虫剤や駆除グッズはコバエの種類によって効果があるものとないものがあります。
購入の際に使用場所やコバエの種類に応じて使い分けるといいでしょう。
その他、荒業ですが、ハエトリソウという食虫植物を育てるという方法もあります。
ハエの好発期に鉢植えとして流通しているので室内やベランダで育ててみるのもおもしろいかもしれません。
発生源をおさえる

ショウジョウバエやノミバエは体が小さいので、目の粗い網戸だと網の目をくぐって侵入することが可能です。
網戸から侵入されるならば、網戸の網を目の細かいものに取り替えるのも有効でしょう。
網戸の交換が難しければ、網戸の表面に殺虫スプレーを噴射するのも効果が期待できます。
また、窓ガラスに防虫シートを貼るのもいいでしょう。
家庭で作れるハエ取りグッズ

ハエ取りトラップ
殺虫剤を置きたいないという方にはこういう方法はいかがでしょうか。
家庭にあるもので、ハエ取りトラップを作ることもできます。
1.使用済みペットボトルの下部分を1/5程度カットする
2.水を1cm程度入れる
3.同じ量のめんつゆか、酢を入れる
4.食器用洗剤を数滴たらす
「こんなかんたんなもので駆除できるの?」って思っちゃいますよね。
このトラップは食器用洗剤に含まれる界面活性剤がいい仕事をしてくれます。
めんつゆや酢の匂いに惹かれたハエがここに入ると、界面活性剤の作用でハエが身動き取れなくなってしまいます。
動けなくなったハエはそのまま沈んで死滅します。
また、ノミバエ対策にはめんつゆ、ショウジョウバエ対策には酢が効果的です。
天然成分のハッカスプレー
虫の嫌いなハッカの香りを利用したスプレーを作ることでコバエ対策に使用できます。
1.スプレー容器を用意する
2.1.の容器に水100mlを入れる
3.ハッカ油を50~60滴程度たらす
4.水100mlをさらに追加し、よく混ぜる
水は水道水でOKです。
コバエの発生しそうな場所にかけておくといいでしょう。
また、ハッカスプレーはコバエに特に効果を発揮しますが、ゴキブリやアリにも効果が期待できます。
【簡単コバエ対策】まとめ

以上、コバエの種類と特徴、駆除方法について解説しました。
ご家庭の悩みに応じてぜひ参考にしてみてください。
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