【2025年】使用済の使い捨てカイロ活用法すぐに捨てるともったいない!
【使い捨てカイロの再利用方法】使用済み後にすぐに捨てるのはもったいない!

寒い冬には、毎年使い捨てカイロが欠かせないという方も結構多いですよね。
しかし、毎日使い捨てカイロを使い続けていると、どうしてもたくさん使用済みのものが溜まってしまいます。
もちろんそのまま捨ててしまってもいいのですが「なんだかもったいないな」と感じている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、使い捨てカイロの再利用方法についていくつかご紹介していきます。
今や日常生活の中でとても身近な存在である使い捨てカイロのルーツは、なんと江戸時代にまでさかのぼります。
この時代に石を温めて懐に入れた温石(おんじゃく)というものが、カイロの元祖であると言われています。
やがて明治時代に入ると、穀や炭粉を使った懐炉灰(かいろはい)、大正から昭和にかけてはベンジンを気化させて燃やすことによる熱を起こす、ベンジンカイロが一般に普及するようになりました。
現在のような使い捨てカイロが初めて登場したのは今から45年前の1975年、旭化成が開発、商品化し、鍼灸院などで販売したのが最初であるとされています。
そして1978年、ロッテ健康産業が日本パイオニクスと共同開発したのが、使い捨てカイロ「ホカロン」です。
使い捨てカイロはその手軽さと便利さからまたたく間に日本中に広まり、現在は海外にも多く輸出されている人気商品となっています。
そんな身近な存在である使い捨てカイロですが、その詳しい仕組みについて知らないという方も意外と多いと多いのではないでしょうか。
そこでまずは、どうして使い捨てカイロは温かくなるのか、そのメカニズムについて詳しくみていきます。

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賃貸専門家:内田紘一
資 格:宅地建物取引士
宅地建物取引士保有で業界10年以上のベテラン!先読みする性格を武器に数多くの賃貸媒介をこなし、特に学生では成約数TOPクラスの実績。休日の日は家族・愛犬と車中泊をしながら、各地の有名観光地巡りなどドライブをする事が趣味です。奈良市はもちろん、生駒市・大和郡山市など、エリアを問わず奈良に詳しい賃貸専門家の内田がご紹介します。
使い捨てカイロはどうして温かくなるの?

使い捨てカイロの中には、鉄粉や水、バーミキュライト、活性炭、食塩などが入っています。
そして、使い捨てカイロは、鉄が酸化する際に出る酸化熱を利用して温かくなるという仕組みとなっています。
カイロの入っているパッケージ開けると、空気中の酸素が鉄分と結びついて酸化が進み、この時に熱を発生させます。
カイロをよく見てみると細かな穴が開けられているのは、中の鉄分が空気中の酸素と触れ合い熱を生み出すためなのです。
また、食塩などのカイロ内の塩分は、水に溶けて鉄分と触れ合うことで酸化を速め、木炭の一種である活性炭はカイロの熱を保つ役割を担っています。
さらにバーミキュライトには、その表面の小さな穴に水分を取り込んで、カイロ内の鉄分をサラサラの状態に保つ働きがあります。
ちなみに使い捨てカイロの包装に使われているパッケージはカイロ専用に作られており、外からの空気の侵入を遮断できる特殊なフィルムが採用され、開封するまで外気に触れないように商品を守っています。
使い捨てカイロの持続時間と使用期限
商品によって持続時間に差はありますが、貼るタイプの使い捨てカイロの場合は約12~14時間、貼らないタイプのカイロは約18~20時間となっています。
また、ほとんどの使い捨てカイロは、パッケージに記載されている有効期限が過ぎても使用可能です。
ただし、カイロの温度がなかなか安定しなかったり、持続時間が短くなったりすることもあるようなので、できれば有効期限を過ぎる前に使いきってしまうのがいいでしょう。
使用済みカイロは再利用しよう

これまで使い捨てカイロは使い終わるとすぐに捨ててしまっていたという方も多いかもしれませんが、実はさまざまな再利用の方法があるので、こちらで紹介していきます。
ブーツや靴に入れれば消臭剤に
冷蔵庫の消臭剤などにも利用されている活性炭に消臭効果があることは、わりと広く知られていますよね。
そんな活性炭が原材料のひとつとして使われている使い捨てカイロには、使用後の冷たい状態のままブーツや靴に入れるだけで、活性炭が靴の内側の臭い成分を吸着して消臭してくれるという嬉しい効果があります。
特に靴箱全体を消臭したいという場合には、使い捨てカイロを開封して小皿などに移して置いておくのがおすすめです。
ただし、使い捨てカイロの消臭効果が持続する期間は季節などにより異なるため、効果が薄れてきたと感じたら、ほかの使用済みカイロに取り換えましょう。
靴箱に入れれば除湿剤に
使い捨てカイロに使われている鉄粉や活性炭、バーミキュライトには湿気を吸い取る効果もあるため、靴箱やクローゼットの除湿剤として利用するのもおすすめです。
例えばクローゼットに使用済みの使い捨てカイロを置いておけば、消臭と湿気取りの両方の効果が期待できるというわけです。
もちろん一般的な除湿剤に比べると持続時間は短くなりますが、ある一定の効果は期待できるため一度試してみるのもいいかもしれませんよ。
ガーデニングに再利用もOK
カイロの中に入っているバーミキュライトは保水性や通気性に非常に優れているため、観葉植物の保水土としても使われています。
そんなバーミキュライトをガーデニングする際に肥料として土に混ぜると、植物が育ちやすい環境を作り出せます。
さらにカイロの主な原料となっている鉄粉は、土壌の鉄分補給に大きな効果を発揮します。
しかし、この時注意しなければならないのは、使い捨てカイロには塩分も含まれているということです。
そのためカイロから中身を取り出しても、そのままの状態では使うことができません。
カイロ内の塩分を除去するためによいのが、コーヒーフィルターを使ってろ過する方法です。
やり方はとても簡単で、コーヒーフィルターを二枚重ねにしたらカイロひとつにつき150~200ccの水をゆっくり注いでろ過し、塩分を取り除くようにしましょう。
使い捨てカイロを再利用するときの注意点

使い捨てカイロは冷たくなった後もさまざまな方法で再利用可能ですが、その際にはいくつか注意しなければならない点があります。
すべての使い捨てカイロが肥料として使えるわけではない
実は使い捨てカイロの中には、ガーデニングの肥料として使えるものと使えないものが存在しています。
使用後に肥料として使える使い捨てカイロには、商品に「使用後の中身は土壌改良剤として使用できます」というように明記されています。
つまり、この表示がない使い捨てカイロには、土や植物にとって良くない成分が含まれているということなので、ガーデニングの肥料として使用するのは避けるようにしてください。
使い捨てカイロは各自治体のルールに従い分別する
使い捨てカイロを可燃ごみ、または不燃ごみとして捨てるかどうかという廃棄の方法は、それぞれの自治体によって異なります。
ですから、再利用した後は自分の住んでいる地域のルールに従って、きちんと処分するようにしてください。
実際使い捨てカイロの表示を見てみると、ほとんどの商品に「使用後は市区町村の区分に従ってお捨てください」としっかり明記されています。
例えば同じ東京都でも、可燃ごみか不燃ごみかは区によって異なるため、捨てる前に自治体のホームページなどで必ず確認するようしましょう。
【使用済の使い捨てカイロ活用法】まとめ

初冬から春先まで、使い捨てカイロは必需品であるという方も多いでしょう。
エコロジーが重要視されている現代において、使い捨てカイロを脱臭剤や吸着剤、またガーデニングなどに再利用することは、まさに今の時代に非常にマッチした活用方法であると言えますよね。
ただし、中には肥料として使えないカイロもあるため注意が必要です。
また、使い捨てカイロを再利用した場合には、それぞれの自治体のごみのルールに従い、きちんと処分するようにしましょう。
使用後の使い捨てカイロは意外なところで活用できます。活用して快適な生活を満喫しませんか?
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賃貸専門家:内田紘一
資 格:宅地建物取引士
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