【タウンハウスのメリット・デメリットとは?】テラスハウスとの違いも解説
タウンハウスに住むメリットデメリットとは?テラスハウスと何が違う?

タウンハウスとは複数の一戸建てが隣家と壁を共有してできた集合住宅です。
マンションやアパートと違い、2階から3階建ての住宅のように生活できるのが特徴です。
今回はタウンハウスのメリット、デメリットや、テラスハウスとの違いについてご説明いたします。

-
賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:内田紘一
資 格:宅地建物取引士
宅地建物取引士保有で業界10年以上のベテラン!先読みする性格を武器に数多くの賃貸媒介をこなし、特に学生では成約数TOPクラスの実績。休日の日は家族・愛犬と車中泊をしながら、各地の有名観光地巡りなどドライブをする事が趣味です。奈良市はもちろん、生駒市・大和郡山市など、エリアを問わず奈良に詳しい賃貸専門家の内田がご紹介します。
タウンハウスの特徴とは?

まずはタウンハウスの基本的な特徴を確認しましょう。
タウンハウスとは集合住宅の一種であり、複数の住居が壁を共有してくっついており、それぞれが独立した出入り口を持つ住宅です。
隣り合う一戸建ての家が、壁を共有していると想像してください。
タウンハウスは古くから日本に存在していた「長屋」に似た形をしており、庭や駐車場も全戸で共有して使います。
住人全員が使える庭や駐車場があるため、住民同士のコミュニケーションがとりやすいと言われています。
しかし、庭や公園などの共有施設を使う場合は維持費として別途使用料が請求される場合があります。
マンションやアパート、一戸建て住宅の賃貸に比べるとタウンハウスの戸数は少ないため、全国で数件程度しか賃貸情報が見つからない場合があります。
そのため、タウンハウスに住みたいと思っても希望するエリアで物件が見つからない可能性があります。
タウンハウスとテラスハウスの違いとは?

テラスハウスもタウンハウスも、隣の住宅と壁が繋がっている一戸建ての住宅です。
しかし、テラスハウスはタウンハウスと違い、敷地が各部屋ごとに分けられています。
そして、テラスハウスは各住居が土地の所有権を持っているため、テラスハウスのほうが一戸建てに近い住戸だと言えます。
タウンハウスのメリットとは?

タウンハウスは一つの物件を共有しており、住民と共同で建物を管理します。
一戸建てと変わらないプライベートな空間で生活でき、セキリュティ性が高いのも特徴です。
一戸建てと変わらない生活ができる
タウンハウスはマンションやアパートのお部屋と違い、2階が作られています。
上下の住人に迷惑を掛ける心配がなく、ペットや小さなお子様がいるご家族におすすめです。
また、2階があるため広いスペースを活かした生活ができるでしょう。
収納スペースも広がるため、世帯人数が少ない方でも自由にお部屋のレイアウトができます。
定期的なメンテナンスを受けられる
タウンハウスでは管理組合が結成され、建物の管理やメンテナンスに住民全員が参加します。
建物を維持するために、管理費や修繕積立金が毎月発生します。
毎月管理費や修繕積立金を支払っておけば、建物や設備の不備を発見したときにすぐに修理を依頼できます。
そのため、手間を掛けずに建物の維持管理ができます。
また、隣の住戸と壁や屋根がくっついているおかげで一戸建てよりもメンテナンスの費用が掛からないのもメリットの一つです。
セキュリティ性が高い
タウンハウスには同じ建物の中に複数の人が住んでいます。
そのため、留守中でも建物の中に人がいる状況ができます。
さらにオートロックや監視カメラが備えられていれば、よりセキリュティ面が強まり安心でした生活が送れるでしょう。
タウンハウスのデメリットとは?

タウンハウスは同じ建物に数名が生活しているため、自分の都合にあわせて修繕やリフォームができなかったり、騒音によって迷惑を掛けてしまうデメリットがあります。
自由に修繕、リフォームができない
屋根や壁などの修繕を行いたくても、他の住民の賛同を得なければできません。
そのため、ご自身の予定にあわせて修繕やリフォームができない場合があります。
タウンハウスに住む場合は、お部屋の設備交換や改築などができないことをあらかじめ覚えておかなければならないでしょう。
音が壁越しに聞こえる可能性がある
タウンハウスは壁を共有しているため、生活音が隣に漏れてしまう場合があります。
生活音が隣に漏れてしまうのが不安な場合は、防音対策をしておく必要があります。
タウンハウスでできる騒音対策はある?

生活音で隣の住人に迷惑を掛けてしまわないか不安な場合は、できる範囲で騒音対策をしておくとよいでしょう。
隣と共有している壁に家具を置く
隣に騒音で迷惑を掛けたくない場合は、壁に接するように家具を置いてみましょう。
隣からの音が気になる場合は、音が聞こえる壁に家具を設置します。
家具が壁の代わりになり、部屋に聞こえてくる騒音が和らぐため騒音被害を防止できます。
また、木材など柔らかい素材で作られた家具であればより振動や騒音を吸収してくれると言われています。
吸音カーテンとつける
吸音カーテンを使用するだけでも騒音を遮断できます。
近隣に公園があって子供の声が気になったり、近隣で工事が行われている場合などにも有効です。
音が出る機器の音量を調節する
テレビやスピーカーなど、大きな音を出す機械は住居の壁に近づけないようにして置いたり、音量を下げて使用するようにしましょう。
自分は快適に感じていても、相手にとっては音量が大きすぎる場合もあります。
音量を大きくしたい場合は、ヘッドフォンやイヤフォンを使用するようにしましょう。
タウンハウスの内覧のときに気をつけることは?

タウンハウスは普通の賃貸物件と違うルールなどもあるため、内覧のときは以下のポイントを参考にして契約するかを決めましょう。
共用部分の使い方
タウンハウスには専用の庭や駐車場が備わっています。
庭や駐車場は自由に使えるだけでなく、使い方が制限されている場合が多いです。
例えばボール遊びをしてはいけない、花火は禁止などのルールが作られている場合があります。
また、庭に花や木を植えたい場合は使用料が必要になる場合もあります。
隣の人の家族形態
タウンハウスは左右が隣の住戸と接しているため、隣の人の生活音が聞こえてしまう場合があります。
隣の住戸に住んでいる方が夜型の生活をしている場合、睡眠中に生活音が聞こえてくる可能性があります。
内覧を行うときは朝やお昼だけでなく、夕方や夜間に行うのも効果的です。
タウンハウスが向いている人の特徴とは?

タウンハウスが向いている人の特徴は以下のとおりです。
近隣とのコミュニティを作りたい人
共有スペースや施設が多く、近隣住民との交流が作りやすい環境のため、コミュニティを作りたい人におすすめです。
タウンハウスによっては、住民同士でイベントやボランティア活動などが開催される場合もあります。
小さなお子様がいる人
一戸建てに近い住み心地でありながら、マンションやアパートのように近隣住民と強力しながら生活できるため、子育てにおすすめの住宅とも言えます。
住居のメンテナンスに手間を掛けたくない人
タウンハウスでは共用部分のメンテナンスや管理を各住人の管理費で賄っているため、自分で住居の建物を管理する手間がなくなり、きれいな住宅で生活できます。
【タウンハウスのメリット・デメリットとは?】まとめ

タウンハウスは集合住宅の一種であり、敷地の所有権は全戸共有になっているのが特徴です。
一戸建てと変わらない住み心地であり、定期的にメンテナンスが行われるので住居の維持管理に手間が掛からないことなどがメリットです。
デメリットは土地を共有しているため修繕や改築を気軽に行えない点、壁越しに住人同士の騒音が聞こえる可能性がある点になります。
タウンハウスの賃貸を探す際は、メリットとデメリットがご自身のライフスタイルに適しているか確認しながら選びましょう。
関連記事

【賃貸の名称「コーポ・ハイツ・メゾン」違いとは?】意味や由来を解説!≫

【初心者もわかる!】マンションとアパートの違いとは??≫

賃貸のメゾネットタイプって何?メリット、デメリットをご紹介いたします!≫

【平屋を選ぶメリット・デメリット】賃貸平屋物件はどんな人におすすめ?≫

【防音性の高い部屋探しのコツとは?】賃貸物件の壁の厚さの調べ方!≫

【賃貸物件で地下1階の住み心地とは?】メリット・デメリットで比較!≫

