【クッションフロアとはどんなもの?】床に敷く際の注意点やメリット・デメリットを紹介
【お手軽DIY】賃貸でもできる!クッションフロアを敷くだけでおしゃれな床に

お部屋の印象に大きく影響を与える床のデザイン。
賃貸物件でも、クッションフロアを床に敷くだけで、自分好みのおしゃれな空間を演出することが可能です。
クッションフロアを使うメリット・デメリットや床に敷く際のポイントなど、詳しく解説してゆきます。

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賃貸お部屋探しのプロが見るポイント
賃貸専門家:木原 一憲
得意エリア:奈良市
奈良での不動産キャリア25年以上の実績。これまで15,000人以上にお部屋を紹介。一人暮らしから家族向けまで幅広い賃貸情報に自信あり。休日は奈良の綺麗な街並みや歴史ある神社・仏閣、美味しい飲食店を巡ること。愛車はKawasaki。渡り鳥並みにズバ抜けた方向感覚を持ち、目印となる建物を伝えれば住所をピタリと一致させる特技あり。賃貸の専門家として様々なノウハウを仕入れ発信中。
クッションフロアって?どんなデザインがあるの?

クッションフロアというのは、室内に敷いて用いるシートタイプの床材です。
重量が軽く、自分で手軽にカットができるものもあり、DIYに不慣れな方でも扱いやすいのが特徴です。
床に敷くだけなので賃貸住宅でも使うことができ、お部屋のイメージをガラッと変えてくれますよ。
クッションフロアはホームセンターなどへ行けば様々なデザインのものが販売されています。
例えば木目系のナチュラルテイスト。
温かみがあってリラックスできる雰囲気になり、家具などお部屋全体の色味と調和がとりやすいです。
ホテル調の高級感・生活感のないすっきりとした雰囲気を演出したいのならモダンストーンや大理石といった石目調の柄がおすすめ。
お部屋全体をヴィンテージ・アンティーク調でまとめたいならば、濃いブラウンのヘリンボーン柄やシャビーホワイトが空間を優美にまとめてくれるでしょう。
このように、大がかりなリフォームのできない賃貸住宅でも、クッションフロアを使えば床のデザインを自分好みに変えてお部屋全体を彩ることができるのです。
クッションフロアを敷くメリットは?デメリットは?

お部屋にクッションフロアを敷くメリット、それからデメリットをまとめてみました。
メリット
①室内を自分好みに演出できる
②DIY初心者でも手軽にトライできる
③床を傷や汚れから保護できる
④撥水性があり水濡れに強い
⑤クッション性があるため足音軽減やペットの足腰負担軽減が期待できる
本来の床の上から敷くため、賃貸住宅の床を傷つけたり汚したりするリスクを軽減することができます。
キッチンに敷けば調理で飛び散る油汚れ対策にもなります。
デメリット
①材質上すこし安っぽく見えることがある
②湿気がこもりやすくカビ発生のリスクがある
③退去時に全て撤去する必要がある
クッションフロアは塩化ビニルという素材でできており、本物の木材や石と比べるとどうしても安っぽく見えてしまいがちです。
しかしそれはあくまで本物と比べた場合であって、お部屋の雰囲気をそれらしく演出するには十分な質感であると言ってよいでしょう。
カビ発生リスクは水分を通さず水濡れに強いメリットにともなうデメリットで、こちらについては後ほど詳しく対処法などをご説明します。
クッションフロアを敷く際のポイント・注意点は6つ!

賃貸のお部屋にクッションフロアを敷く際のポイントや注意点をまとめてみました。
①理想のお部屋をイメージしてデザインを選ぶ
クッションフロアはデザイン豊富なので、お部屋のイメージが明確でないまま選んでしまうとどれが良いやらわからなくなってしまいがちです。
まずはインテリアのカタログやSNSなどを参考に、理想のお部屋をイメージすることから始めましょう。
どんなお部屋で暮らしたいかのイメージがはっきりとすれば、どんなクッションフロアが合うかも見えてくるはずです。
②お引っ越し前 家具・家電の搬入より先に敷く
クッションフロアをお部屋全体に敷き詰めるということは、家具や家電はその上に置くことになります。
家具・家電がすでにお部屋に入っている状態だと、それらを移動させながらクッションフロアを敷く作業をすることになるので、非常にたいへんです。
よって、クッションフロアを敷くのに適したタイミングはお引っ越し前。
お部屋の鍵を受け取ったあと、家具や家電を搬入する前に敷くのがおすすめです。
③テープ跡が残らないよう工夫する
クッションフロアを敷く際に、両面テープを使って固定するとめくれやズレ防止になります。
ですが、場合によっては本来の床にテープ跡が残ってしまい、退去時に原状復帰のための請求をされるおそれがあります。
先にマスキングテープを床に貼って、その上から両面テープでクッションフロアを固定するようにすると、テープ跡が残りにくくなります。
もしくは、賃貸住宅向きのはがせる両面テープという製品も市販されています。
こうした工夫をしておけば、退去時に余計な出費を防ぐことができますし、貸主側としても原状復帰の手間が省けるので双方にメリットがあります。
クッションフロアによっては、すべり止めが同梱されているものもあるので、そちらを使ってもよいですね。
④つなぎ目の柄を合わせることを意識する
お部屋の広さによっては1枚のクッションフロアでは足りず、複数枚用いることになるかもしれません。
そのとき、つなぎ目の柄がちぐはぐになっていると美しさを損なってしまいます。
模様を合わせるのは基本として、木目調のクッションフロアなら繋ぎ目のところの色味を合わせたり、違和感なくクッションフロア同士が繋がるよう工夫をしてみてください。
石目調のクッションフロアは境目が目立ちづらく、比較的うまく繋げやすいので、「きれいに繋げるのが面倒」という方はそちらのデザインを選んでみてもよいかもしれません。
どうしても上手くいかない場合は、つなぎ目を家具の下などに隠してしまう方法もあります。
⑤家具の移動時は引きずらないように
どんな床でも同じではあるのですが、クッションフロアを敷いた床の上で重たい家具を移動させる時は、引きずらないように気をつけましょう。
クッションフロアは柔らかい素材のため、家具の角や足が引っかかってしまうと、比較的簡単に跡がついたり破れたりします。
家具の移動時はしっかりと持ち上げて、床に引っかからないよう注意しましょう。
⑥クッションフロアや床にカビが発生しないよう注意する
クッションフロアは水分を通さない素材のため、水濡れに強く、掃除しやすいというのがメリットです。
しかしそれゆえに湿気がこもりやすく、湿度が高い場所ではカビが発生しやすいというデメリットもあります。
クッションフロアにカビが発生するだけならまだしも、本来の床のほうがカビだらけになっては大変です。
クッションフロアによるカビの発生を防ぐには、以下のポイントが重要です。
・クッションフロアを貼る前にしっかりお部屋の掃除をしておく
・換気をおこたらない
・汚れは放置せず清掃を心がける
・カビが発生していないかを定期的にチェックする
カビのチェックはクッションフロアの端をめくって、本来の床の状態を見てみましょう。
クッションフロアをテープで固定していると確認がしづらいので、そこそこ厚みがあって動く心配の少ないクッションフロアは固定せずに使う・もしくはすべり止めのみで使うのもひとつの手です。
まとめ~水回りや玄関に敷くのもおすすめ~

いかがでしたでしょうか。
今回はクッションフロアを用いたお手軽DIYについて見てゆきました。
クッションフロアには、お部屋全体の雰囲気を変える活用法のほかにも、一部に用いる方法もあります。
たとえば水回り。
汚れや水に強い性質を活かして洗面所やトイレなどに敷いておくと、日々のお手入れが楽になりますよ(ただしカビの発生には注意しましょう)。
また、玄関に敷くのもおすすめです。
お部屋のデザイン上のアクセントになりますし、汚れがちな玄関をクッションフロアで保護しておけば、美しく保ちやすく、住み心地のよい印象のお部屋になるでしょう。
クッションフロアを上手く活用して、あなただけの理想のお部屋を演出してみてください。
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